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吾々はいい考えを思い浮かべてそれをすぐ行動に実践しなければ、祈るとも何の役にもたたないのである。

2021-04-16 09:50:05 | 日記
要約します。

吾々はいい考えを思い浮かべてそれをすぐ行動に実践しなければ、祈るとも何の役にもたたないのである。
神が吾々の協力者であり、吾々は神の協力者であるのである。
だからマン女史はいう。「よき考えを得ることだけでは充分ではない。それを働かさなければならない。」と。
(祈りの科学 谷口雅春)
【然し註文した儘で支払わなかったならば註文したものがとどけられるであろうか。そこで吾々は値(あたい)を払わなければならないのである。吾々はいい考えを思い浮かべてそれをすぐ行動に実践しなければ、祈るとも何の役にもたたないのである。吾々は神の無限の智慧、無限のいい考えにとりまかれている。だからそのいい考えに触れないということは難しい。誰でもそのいい考えにふれているのである。然しふれていてもそれを受けとらず、それを実践に移さない場合には何の役にも立たないのである。吾々の生命は前進するか交代するかである。じっとしているようにみえている時には後退しているのである。さっさと歩いている時にはくたびれないが、だらりだらりと時をつぶすためにぶらぶら立っていると却ってくたびれるのである。即ちじっとしていると生命が衰退するのである。過去の失敗について思い煩ったり、弁解したりするのに、時をつぶしてはならないのである。吾々は想念をよき方向に前進せしめなければならない。失敗を思うよりも繁栄を思わなければならない。不幸を思うよりも幸福を思わなければならない。その方が実在と一致するのである。神が吾々の中に希望をおいたのは、それを実現せんがために、吾々をして神と協同活動せしめんがためであるのである。神が吾々の協力者であり、吾々は神の協力者であるのである。だからマン女史はいう。「よき考えを得ることだけでは充分ではない。それを働かさなければならない。」と。】
 
 
 
 
 

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