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反抗期について

2013-05-14 18:11:13 | 日記
今まで
親のいうとおりに行動してきた子どもも
「自分で考える」ということを
始める時期になると、
自分の判断規準で
物事を判断するから、
自分のものさしと感情でもって
良い悪いを判断し、
自分が不当なことを
親からされていると思って反発し、
また親や自分に枠をはめるものに対して
反抗をするようになる。
これが
小学校高学年そして中学生、高校生の
反抗期だ、
だがその反抗の理由は、
客観的に言えば
その時の子どもの感じたことであるから、
多くの場合、
極端に偏っていて、
一方的な主観であることが多い。
私自身も中学生、高校生の時、
父に反抗して、
素直とは言えない態度や行動をとったものだが、
こうしたことをすることを通じて
自我の確立を
だんだんにしていったことを考えると、
大事な過程であったのだなと
今思っている。
だが
その反抗の理由は
正しいとはいえない場合が多いから、
何が正しいのかを
親は子供に分らせる必要がある。
しかし子どもが感情的になっているときに説教しても
かえって反発を招くこともあるから、
時間をおいて、
毅然とした態度で
親は子に接するべきである。
子は必ず親の道理を
理解するようになるだろう。
しっかりした判断力を身につけさせる
チャンスであるともいえる。

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