２泊３日 青森の旅 人生初体験

十和田ホテルの夕食、各自それぞれ飲み物を頼んで数年ぶりの再会に乾杯　　前菜が運ばれてきて私はも久しぶりと食べて飲んでいると突然両足の裏に強烈な痒みを感じた。

「何、これ　どうなってるの」

靴下を脱ぐわけにもいかず掻きむしる事も出来ず、痒みを我慢するのみと、何と両手も赤く腫れて強烈な痒みが襲ってきた

手は掻ける友達も気が付いて

「どうしたの　　手が赤いわね。」

手足の痒い範囲が広がってくる

「もし此処で痒みが全身に広がればどうしたらいいの」

食べ物のアレルギーなんて全然ないし赤く腫れた痒みの正体は」

給仕をしてくれた係（女性）の人も声を掛けてくれ水を飲んだほうが良いとコップに水を運んできてくれた。彼女のご主人も時々同じような症状で痒くなるそうな。折角水を持ってきてくれたのだが食べる気も飲む気も全く無くない。が無理して水を一口ごくん。。。二口ごくん。。。３口目もごくん。。。と段々水が美味しく感じられてお代わりお代わりで全部で５杯も体の中に入って行った。水を飲むにつれ痒みも腫れも収まってきた。

折角の魚料理も肉料理も食べたくなく残りはご飯とデザート、

「ご飯をおにぎりにしますのでデザートとお部屋で食べても結構ですので。」

おにぎりを食べる気はなかったがデザートは何とか食べれそう。と気が付けばレストランには私たちだけおにぎりが運ばれてきてデザートとお盆に乗せて２階の部屋に。レストランを後にする頃には手足の腫れと赤色は殆ど消えていた。

ビールを飲んで赤くなる人も居るとか。。。激しい痒みの正体（ビールかもしれないし食べ合わせが悪かったのかもしれない）は判らないが今後、ビールには手を出さないかも。

十和田ホテル