除草剤

去年の米の不作は酷かった。主人の事故と体調不良に田んぼの手入れも合わせてしまった*(最低)*同じ過ちは繰り返すまいとネットで雑草の名前を検索、農協から配られた除草剤のパンフレットも参考にして田植前に除草剤の手配をしておいた。後は蒔く時期と水の管理。

蒔いた除草剤は２種類、田植後３～５日後に液体を*(1)*本、２週間後に錠剤を*(1)*袋ちょっと。

液体の除草剤は水の出口から流せば*(OK)*田植後３日目から土砂降りの*(雨)*に見舞われ田んぼは洪水状態、苗が水没していても水が足りなくても*(バツ)*その上、蒔く時期がずれれば除草剤の効き目はなし*(困る)*５日目に液体の除草剤を蒔く。

液体の除草剤を蒔こうとする私に主人が一言ありそうな態度。

「田植直後に除草剤は*(バツ)*でしょ*(ジロ)*」

「ちゃんと農協の人に教えてもらって蒔くのよ。いつでも蒔けば良いってもんじゃないの*(ジロ)*」

田んぼにさしたる雑草の姿は見えなかったのが一つ二つと顔を出してきたので午前中に田んぼに*(ダッシュ)*田んぼの中を歩いてみれば毎年、おなじみだった雑草がところどころにポツリポツリと生えていた程度で収まっている、去年と比べれば雲泥の差、やったね*(チョキ)*

色々な事が一度に押し寄せてきて気分も*(最低)*だったけれど何も考えずに田んぼの中で雑草と格闘、体は疲れたけれど無心になれた。

今夜の夕食は美味しいだろうな～*(笑顔)*