Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

ラジオ深夜便に同級生

2011-11-06 | 日記
 先日の夜、・・と言うより明け方4時ころだったか目が覚めてラジオ深夜便を
聞いていると、
「次は明日への言葉」吹田市立博物館長コヤマシュウゾウ氏です・・と言うアナウンサーの紹介
が聞こえた。
えっ?小山修三さん?あれ?同じクラスだった彼かしら?
そういえば考古学やら民俗学やら彼は活躍していると聞いている。
同性同名かもしれないが分野は匂ってくる・・。

その声を聞いたとたん、50年以上前の大学一年の英語の時間を思い出した。
 


ひょうひょうとして独特の雰囲気を醸し出し、年齢は少し上だと思われたけれど
青年と言うより少年のように純粋な感じがした。
ゆっくり話をし、観音寺出身を「か・ん・の・ん・じ」と独特になまって言って
いたのを思い出す。

まさに彼だった。
その同じ話し方は昔と変わっていなかった。
きっと風貌は名誉教授だから立派に貫禄があるのだろう。

博物館と言うとなんとなく人々の間に人気がないのだがいろいろ工夫を凝らして
人々に親しんでもらうイベントをしたそうだ。
大阪のヨシモトと組んでトークイベントをした。
題は「うどんとそばとどちらが偉い?」などでヨシモトのハイヒールリンゴ<が
司会をした。目の不自由な人にも楽しんでもらいたいと展示物をレプリカにして
触ってもらった。すると通常博物館の陳列物を見るのは一つあたり0・5秒と
言われていたそうだがその時間が長くなったとか・・。

市民に愛される立派な仕事をしている同級生だった。
そのうち再会のチャンスがありそうだ。/strong>

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2 コメント

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ラジオ深夜便に同級生 (masa)
2011-11-06 14:25:14
たまらなく嬉しそうな禎子さんのお顔目に浮かびます。
お友達がしっかり、目指した道を歩まれて、既に名誉教授になられて何とご立派な事か。

学問はともかく人間的にも完成されたのかもしれませんね。

やはり引き上げる方がいらっしゃるって事ですものね。
早朝から、ご自分の事の様に嬉しかった事でしょう。
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コメントお礼 (yoshiko)
2011-11-06 21:28:29
masaさま
コメントありがとうございます。
私、読み返しておかしくて書き直しました。
初めは小山氏と漢字で書いてはおかしいで
すよね。コヤマと音だけで聞こえたわけです
から・・・。
でもぴ~んと来たんですね。
同級生には出世した有名人がたくさんいるん
ですよ。

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