靴下の洗濯

　白いハイソックスを毎日履いていく孫たち。毎日二人分の洗濯である。
以前にも必死に白くする苦労話を御披露した。指の皮がむけてしまいそうなほど
洗濯板でごしごし洗ってから洗濯機に入れる。
それを忘れて洗うと全く頑固な汚れがとれていないのでやり直しである。
この写真はやり直し・・・の分。（液体洗剤をつけたので黒く見えます）


ということは白い色でなかったら汚れがとれているかがわからず、洗ったから
それで満足して着たりはいたりするんだな～と思うと私は気持ちが悪い。
洗濯機に任せなければ納得いくまできれいにごしごし洗うのに・・。
しかも若い人は黒いものも白いものも一緒に洗う。
子供のものが多い場合は仕方がないだろか・・。

白い靴下に戻るがそんなこと子供にやらせなさいと言う意見もあった。
確かにやらせることは大切なことと思うが昔と違って子供たちが忙しく
なったようでなかなか素直に言うことを聞いてくれない。
教育が悪いと悲しくなるのだが・・。（我が家だけ・・・）
後でやる・・そんな暇がない・・・それではもっと新しいものを買ったら・・
ということになる。

このごろは私は楽しんで白い靴下と格闘している。

やはり単純に昔懐かしいミヨシマルセル石鹸かと思い、他のものを避けていたが、
先日泥靴下洗い・・というものを買ってみたら少し楽かな？と思う。
　

毎日真っ白に洗いあがった靴下を孫の部屋にきちんとたたんで届けるのが
私の楽しみの一つになっている。