嫁と姑
2015-02-14 | 日記
私の周りではあまり嫁姑問題の話題は
でない。でも仲良しの友達はさんざん
苦労してかわいそうだった。
だったというのはもう終わったというこ
とである。彼女はお姑さんの苦労。
私は夫の苦労を同じ次元でお互いに
こぼしあっていたのだ。
しかし気がつけば彼女の苦労は、
いつの間にか終わってスッキリしている。
その中で一つだけ私も身につまされる
ことがある。
そのお姑さまはいつもながしを
乾かしておかなければならないと
言われたそうだ。
流しは食器を洗うところ。
いつも乾かしておけとは無理な話。
あとで洗おうと置いた湯呑み
もあっと言う間にお姑様が洗って
しまう。
毎日ビクビクしていたという。
そんな苦労は氷山の一角で辛い辛い、別れたいと
ずっと言ってきたのだが一昨年お姑様は亡くなられたのだった。
今でも流しはなるべく乾かしていると彼女は苦笑していたが
、さんざん聞かされていたわたくし、他人のお姑様のお言葉
をしっかり守って流しを綺麗にする努力を日夜しております。
私は10年位でしたので、こぼすに値しませんでしたが
仲間旅に行っても、考えられない程の葛藤に、今だに
苦しんでいる友も居ます。
皆さん一度は通る道なんですよね。
yoshikoさんの苦しみとはちょっと違いますが。
私達の世代は、お姑さんと、婿嫁との間に挟まれて大変な
世代なのですよ。大変だ事!