Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

嫁と姑

2015-02-14 | 日記

 

私の周りではあまり嫁姑問題の話題は
でない。でも仲良しの友達はさんざん
苦労してかわいそうだった。

だったというのはもう終わったというこ
とである。彼女はお姑さんの苦労。
私は夫の苦労を同じ次元でお互いに
こぼしあっていたのだ。

しかし気がつけば彼女の苦労は、

いつの間にか終わってスッキリしている。

その中で一つだけ私も身につまされる
ことがある。

そのお姑さまはいつもながしを
乾かしておかなければならないと
言われたそうだ。

流しは食器を洗うところ。
いつも乾かしておけとは無理な話。

あとで洗おうと置いた湯呑み
もあっと言う間にお姑様が洗って
しまう。

毎日ビクビクしていたという。

そんな苦労は氷山の一角で辛い辛い、別れたいと

ずっと言ってきたのだが一昨年お姑様は亡くなられたのだった。

今でも流しはなるべく乾かしていると彼女は苦笑していたが

、さんざん聞かされていたわたくし、他人のお姑様のお言葉
をしっかり守って流しを綺麗にする努力を日夜しております。


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1 コメント

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Unknown (aine)
2015-02-14 19:35:05
嫁姑問題っていつの頃も限りなく有る物ですね。
私は10年位でしたので、こぼすに値しませんでしたが
仲間旅に行っても、考えられない程の葛藤に、今だに
苦しんでいる友も居ます。
皆さん一度は通る道なんですよね。
yoshikoさんの苦しみとはちょっと違いますが。
私達の世代は、お姑さんと、婿嫁との間に挟まれて大変な
世代なのですよ。大変だ事!
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