ううわぁ~とうとうその日が来てしまった。
歌舞伎座に行った日、中目黒から乗車した途端、ミニスカートの20歳くらいの
お嬢さんが「どうぞ!」と言って立ちあがってくれたのだ。
一瞬何が起こったかわからなかったが、私が足の骨折で変な靴を履いていて
歩き方が変だったのだろう・・・・が・・・『席を譲られた」のは事実なのだ。
うれしい!助かった!
揺れる電車で足が踏ん張れないので立っているのは至難の技だったのだ。
「ありがとう。」「骨折しているので助かります」と
言ったのだが、その女性はたぶん私の全体の様子から「老婆」に
席を譲ってくれたのだろう。
また髪の毛も染めていないし、家にいれば孫のお古のTシャツなんか着て
ショートパンツで変な若い格好をしているのだが一旦外出となれば
年相応の服装となる。
その朝、娘が
「歌舞伎見物にはふさわしいかもしれないがずいぶん老けて見えるわよ」と言った
ことが思い出される。
昨夜の深夜便でどこかの住職が
「席を譲られたら、ありがとさん。丁度座りたいと思うてましたんや」と
言って喜んで感謝するのがマナーである、。
『いいんです』と遠慮したら相手はせっかく勇気を出して言ってくれたのに引っ込みがつかんようになって
はずかしいおもいをさせてしまいますやろ・・」と言っていた。
あのまま素直に「ありがとう」と受け入れてよかったのだが・・・
とうとうその日が来たとショックだった。
歌舞伎座に行った日、中目黒から乗車した途端、ミニスカートの20歳くらいの
お嬢さんが「どうぞ!」と言って立ちあがってくれたのだ。
一瞬何が起こったかわからなかったが、私が足の骨折で変な靴を履いていて
歩き方が変だったのだろう・・・・が・・・『席を譲られた」のは事実なのだ。
うれしい!助かった!
揺れる電車で足が踏ん張れないので立っているのは至難の技だったのだ。
「ありがとう。」「骨折しているので助かります」と
言ったのだが、その女性はたぶん私の全体の様子から「老婆」に
席を譲ってくれたのだろう。
また髪の毛も染めていないし、家にいれば孫のお古のTシャツなんか着て
ショートパンツで変な若い格好をしているのだが一旦外出となれば
年相応の服装となる。
その朝、娘が
「歌舞伎見物にはふさわしいかもしれないがずいぶん老けて見えるわよ」と言った
ことが思い出される。
昨夜の深夜便でどこかの住職が
「席を譲られたら、ありがとさん。丁度座りたいと思うてましたんや」と
言って喜んで感謝するのがマナーである、。
『いいんです』と遠慮したら相手はせっかく勇気を出して言ってくれたのに引っ込みがつかんようになって
はずかしいおもいをさせてしまいますやろ・・」と言っていた。
あのまま素直に「ありがとう」と受け入れてよかったのだが・・・
とうとうその日が来たとショックだった。