Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

ブリッジ

2018-11-04 | 日記


月に一度のブリッジは皆遠くから集まる。
とにかく楽しいひとときなので私はこの日を死守
している。

集中してゲームに臨んでいるつもりでも何回かの
チョンボをする私。

テーブル上に並べてある他者のカードをしっかり
見ているつもりでも、まだ甘い。
気がついていたらあがっていたのに、、、と
いうチョンボを二回もしてしまう。

ただ、珍しい事があった!

私が親になりカードを配った。
自分のカードを開く。

さあ!一枚捨ててゲームを始めよう!とすると
「あれ?」「何これ?」、、、、「まさか!!」
、、、びっくりして笑いが溢れ止まらなくなって
しまった。

「どうしたの?」
「だって、これ!誰が配ったの?」
「あなたじゃない!!」
「だって、、だって、、これあがりなの」

不思議でおかしくて笑いがとまらなかった。

他者様達は口をあんぐり!

何もしないうちに終わってしまったのだから!

こんな珍しい事も起こる。

その時は華々しく勝ったけれど、勝ったり負けた
り浮き沈みは激しい。それが面白いのだけれど。

麻雀修行を始めてからカードを持つ感覚が変わっ
た。
ままボボのおかげで勝負運の自覚が目覚めたの
かもしれない。