Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

2015-05-04 | 日記
「お母様のつかっていらしたた杖、
まだありますか?」と弟に今朝メール
した。

「あるよ、すぐ送ろうか?」と弟は
びっくりして返信してきた。


「そんなに急ぐことではないのだけど
どなたかに差し上げたかと思って、、、。この年で杖の存在を気にするようになってしまってショックだわ」

私だって悔しい。
足のお悪い方は使っていらっしゃるけれ
どよちよちヨタヨタ歩く老人使いの為
なのだからショックなのだ。

昔デパートで杖を見たとき私ならどれを選ぼうかな?と見ていた。むしろお母様にはどんなのを買ってあげようかしらと
思って見ていた。母は何才くらいでどこで買ったのだろう?

あまりつかつているのをみたことはないが100歳過ぎた頃あると便利よと
言っていた。

お母様、ごめんなさい。
こんな若さで?もう杖を使うなんて、、

今歩いているとフラフラと倒れそうに
なってしまうの。今だけちょっと
貸してください。