鳩山首相は22日午前、2010年度予算編成でガソリン税の暫定税率を実質的に維持する方針を決めたことについて、「財政が厳しい時だから、景気対策、経済対策にしっかり使ってくれという(国民の)思いが伝わってきたから、最終的に私が判断した」と述べ、理解を求めた。
政策決定の過程が不透明だとの指摘については、「極力オープンな政権を目指しているが、最終的に私の頭の中までオープンにはできない」と反論した。
首相公邸前で記者団の質問に答えた。 (2009年12月22日12時09分 読売新聞)
民主党は野党だった時、ガソリン暫定税率に反対して「ガソリン値下げ隊」キャンペーンまでやっていた。 あれにも呆れたけれど、この鳩山氏の言い訳もすごい。 「・・(国民の)思いが伝わってきたから」 どこをどうやったら、こういう文句がするっと出てくるのか?首相の「詐欺師ぶり」はものすごい。
鳩山首相、英紙にすごい言われ様だけれど、日本のマスコミと違って、海外のマスコミの目の方が確かだなあとつくづく思う。
鳩山首相は「血流停止した亡霊」「15分男」 英紙が政権特集 2009.12.22 20:34 このニュースのトピックス:鳩山内閣
【ロンドン=木村正人】22日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、発足から24日で100日となる鳩山政権に関する1ページの特集記事を掲載。「血流が停止した亡霊だ」と題し、「民主党政権は長く継続するとしても、鳩山政権の寿命は長くないかもしれない」と予測する党内批判勢力の声を伝えた。 (続きあり) (MSN産経)