泉大津市制施行80周年記念事業として「非核・平和への願いを込めて」が開催された。
市民レポーターとして、コンサートに興味があったので会場に行く。
市長も来られた。
市制施行80周年記念として、二度と戦争の惨禍を引き起こさないために、
広島で戦争を経験した講師の方を招き当時の体験や思いについて語っていただきます。
また、平和への祈りを込めたピアノコンサートを行います。
あわせて平和メッセージ展の表彰式及びパネル展も行います。
市長挨拶
内容
▽第1部 平和メッセージ展表彰式
子供達が描いた 平和メッセージです、入賞作品(うちわの絵二なる)
市長から表彰状と記念品が
表彰者の記念撮影
▽第2部 大島久美子さん&ピアニスト 竹中結紀さんによる平和の祈りコンサート
大場久美子さんは広島出身のソプラノ歌手で、美しい高音で素晴らしかった
原爆の歌、サトウキビ畑、鳥の歌、かもめ、命の歌、ありがとうを聴きました。
▽第3部 佐々木雅弘さんによる講演会「いのちの叫び-佐々木禎子の十二年-」
佐々木雅弘さんと佐々木禎子さんは二歳違いの兄妹で、二人とも、広島で被爆されて
妹の禎子さんは、12歳で白血病で、8ヶ月の闘病で亡くなった。
家族で被爆後に生活を立て直して、楽しい生活から、
原爆での白血病との禎子さんと家族の壮絶な戦いを
お兄さんの雅弘さんが、語り部として話された。
禎子さんは広島の原爆の子としてある像のモデルなのです。
禎子さんは闘病中に沢山の小さな折り鶴を病床で折ったのです。
鶴は平和の鳥として、8月6日に会わせて世界から折鶴が作られて広島に沢山送ってくるそうです。
母が広島出身なので、高校卒業後の休みに広島の親戚に行き、原爆資料館を見学に行きました。
私は、5歳の時に終戦を迎えました。
東京に居たので、空襲警報、B29の空襲や防空壕に避難した事、燈火規制、玉音放送など記憶の隅にあります。
同年代の雅弘さんのお話は理解出来ました。
平和メッセージの最優秀賞になった絵でうちわを作り配布jされました。