(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.28記事抜粋)
米国国防予算の削減案最終発表
米国が、国防予算カットと陸軍の兵力削減の方針がある中でも、在韓米軍の規模には特に影響はないという立場を再確認した。
米国のレオン・パネッタ国防長官は1月26日(現地時間)、2013会計年度国防予算案を説明する中で「米国は、韓国のような場所や中東地域に、意味のある規模の地上軍を駐屯させる」と . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.30記事抜粋)
石・風・女性が多いとの意味で「三多島」と呼ばれてきた済州島で、初めて男性の人口が女性を上回った。
済州道が1月29日までにまとめたところによると、済州地域に登録された人口(外国人を除く)は昨年末現在57万6156人と集計された。男性が28万8152人、女性が28万8004人で、男性が女性より148人多い。住民登録上の男性 . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.30記事抜粋)
オリックス、李大浩の場外ホームランに備え損害賠償保険に加入
今シーズン、日本プロ野球オリックス・バファローズでプレーする李大浩(イ・デホ、29)は、同じチームになった白嗟承(ペク・チャンスン、31)と共に1月29日午後4時、金海空港から大阪に向け出発した。前日の28日、李大浩は釜山市内のロッテデパートで、アディダス・コリア . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.29記事抜粋)
福祉問題専門記者による深層リポート
ずさんな健康保険料賦課
昨年9月に会社を退職し、現在は失業状態にあるソウル市西大門区在住のKさん(51)は、27万4890ウォン(約1万8200円)と記載された地域健康保険料の支払い請求書を見て驚いた。職場にいた時は毎月12万ウォン(約8000円)、給料の5.64%が健康保険料として差し . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.29記事抜粋)
26年前に亡くなった父親の故郷は、北朝鮮の平安北道定州市だった。生前は「多くの偉人を輩出した、水がきれいな所」と、故郷に対する誇りを語ることもあった。失郷民(6・25戦争〈朝鮮戦争〉休戦までに韓国に渡った北朝鮮出身の人々)の父にとって、故郷の定州は貧しいながらも思い出の詰まった場所であり、必ず戻り、残してきた兄弟と共に眠るべ . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、中央日報 12.1.28記事抜粋)
壬辰倭乱(文禄・慶長の役)当時に略奪された文化財の返還要求運動が、慶尚南道晋州(キョンサンナムド・チンジュ)市民の間で本格的に行われている。壬辰年を迎え、420年前の壬辰倭乱当時に奪われた晋州蓮池寺鐘(日本国宝78号)を取り戻そうという趣旨だ。
「蓮池寺鐘還収国民行動」(以下、国民行動)は3月18日、鐘が保管されている敦 . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、中央日報 12.1.28記事抜粋)
40歳代の会社員パクさんは最近、結婚相談所「デュオ」を訪れた。「妻が結婚前からあったカードローンの残額が数千万ウォンにのぼることを後で知った。節約もできない妻を見て挫折感を感じ、離婚したいと思っている」ということだった。同社ライフコンサルティングのイ・ミギョン総括チーム長は「最近、夫婦問題の相談を受けると、よくカードローンの話 . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、中央日報 12.1.27記事抜粋)
昨年の欧州財政危機にもかかわらず、ウォン安は前年に比べて小幅にとどまり、変動率も縮小したことが分かった。
韓国銀行(韓銀)によると、昨年末の韓国ウォンは1ドル=1151.8ウォンで、前年比17ウォン(1.5%)のウォン安ドル高にとどまった。世界金融市場の不安定で、日本円と中国人民元を除いたほとんどの通貨が米ドルに対して値 . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、東亜日報 12.1.27記事抜粋)
政府は、太陽活動の極大期の脅威に備えて、早ければ今年7月、「国家宇宙気象協議体」を構成することを決めた。気象庁は26日、来年に太陽活動が極大期に入り、大規模な宇宙暴風が頻繁に発生する可能性があるという指摘によって、このように決定したことを明らかにした。
●太陽の極大期はどれほど危険なのか
気象庁は同日、「来年5、6月に太陽の極 . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.27記事抜粋)
「校内暴力、中1で初めて経験」が30%
入学時のけんかで序列が決まるケースも
校内暴力問題をめぐって最近、教師や生徒たちは「中学1年生は怖いもの知らず」などとよく口にするという。中学校で発生する校内暴力について、一般的に保護者たちは「思春期で体が大きくなった2年生や3年生が問題を起こす」と考えがちだ。しかし教師など教育現場の . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.27記事抜粋)
いじめられた側が証拠を集めなければならないのが実情
昨年3月に京畿道のある小学校に転校してきたK君(12)は、転校した直後からクラスでいじめに遭った。数人の児童がK君を激しくなじり、因縁をつけ、時には頭をたたいたり、尻を蹴り上げたりすることもあった。事実を知ったK君の母親が、いじめた児童の親に電話をかけると、意外な言葉が返ってき . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.27記事抜粋)
海外の韓国語教育機関、今年90カ所に拡大
K‐POPや韓国ドラマなどの韓流ブームに続く「ハングルブーム」を追い風に、海外の韓国語・韓国文化教育機関「世宗学堂」が設置箇所を年内に90カ所に増やす見通しだ。
文化体育観光部(省)と韓国語世界化財団(宋享根〈ソン・ヒャングン〉理事長)は1月26日、海外で韓流ブームに続き、韓国語学習に . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.27記事抜粋)
「日本語の講座を受講したいと相談に来る学生が目に見えて減った。幾つかの講座は閉講寸前だ」
ここ数年、韓国の外国語スクールや大学などで学生の「日本語離れ」が進んでいる。ソウル市内の大手スクールでは日本語講座の受講生が15-20%減るなど、英語や中国語といったほかの外国語に押されている状況だ。特に、昨年3月の東日本巨大地震と福島第 . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.26記事抜粋)
大検察庁(最高検察庁に相当)中央捜査部が、大企業3社の裏金プールと海外での脱税行為について、内偵を進めていることが1月25日までに分かった。
捜査当局によると、大検察庁は最近2-3カ月にわたり、3社に対する内偵を進めているという。
検察による内偵は、独自の情報収集に基づき開始され、各社の公示情報の分析、金融情報分析院(FIU) . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.26記事抜粋)
「労働時間を減らして雇用を増やす」のは是か非か
財界「現場にショック」
組合「雇用が増えても賃金の引き下げは認めない」
雇用の創出を目指して休日勤務を法律で規制する案が、法律改正前から行政指針によって施行されるとのニュースが報じられると、財界では「現場に衝撃を与える急進的な改正案だ」などと強く反発する声が上がっている。これに対し . . . 本文を読む