土地・家畜を分配・管理
収穫の50%は個人のもの
北朝鮮当局が今年から、共同農場の土地や家畜を家族単位に分けて耕作・管理させる家族単位分組都給(請負)制度(圃〈ほ〉田担当責任制度)を全国的に実施していることが分かった。北朝鮮はこれまで、中国式の家族営農制度を模倣した家族単位分組都給制度を、一部の地域で試験的に運営してきた。
北朝鮮の事情に詳しい消息筋は4月27日「今月中旬から、農業生産や畜産業 . . . 本文を読む
外国人が安心して乗れるインターナショナルタクシー
4月10日午後9時、仁川空港の到着ロビー前を訪れた。飛行機での長旅に疲れを覚えた若い女性が「インターナショナルタクシー」の案内所の前にかばんを引いてやって来た。同日午前にフィリピンから母と共に出発し、12時間で韓国に着いたというKさんだ。Kさんは「ソウルの明洞まで安全運転で安心して頼めるタクシー会社を探していたところ、この会社に出合った」と話す。 . . . 本文を読む
韓国の青少年は半分以上が同棲を可能と考えており、約7割が国際結婚も構わないとするなど、全般的に結婚について柔軟な考えを持っていることが分かった。
女性家族部(省)と統計庁が4月28日に発表した「2015年青少年統計」によると、昨年、13-24歳の青少年の56.8%が「結婚していない男女でも一緒に暮らすことができる」と答えた。また「結婚していなくても子どもをもつことができる」との回答も26.4%と . . . 本文を読む
新作スマートフォン「ギャラクシーS6」の売れ行きに社運を懸けるサムスン電子に国内外から思わしくないニュースが相次いで伝えられている。
アップルの「iPhone(アイフォーン)」の中国での販売台数が初めて米国を抜くほど好調を見せ、インドではサムスンが現地メーカーに抜かれ、2位に転落したという市場調査結果が示された。さらには、中国のスマートフォンメーカー、北京小米科技(シャオミ)がインドに進出し、サ . . . 本文を読む
日本の安倍晋三首相が4月26日、7泊8日の日程で米国に向かった。安倍首相は最初の訪問地であるボストン近郊のケネディ図書館を訪れ、ジョン・ケリー国務長官の私邸で夕食を共にした。28日にはオバマ大統領と首脳会談を行い、29日には日本の首相として初めて米国議会の上下両院合同会議で演説する。ホワイトハウスのアジア担当局長は安倍首相の訪米について「日本が米国のアジア政策の中心だという事実を示すものだ」と述べ . . . 本文を読む
韓国旅客船セウォル号の沈没事故で、乗客を救助せずに船を脱出したとして殺人罪などに問われた船長のイ・ジュンソク被告(69)ら乗組員15人の控訴審判決が4月28日、光州高裁であり、イ被告に無期懲役(求刑死刑)が言い渡された。裁判所は一審では認めなかった殺人罪を認めた。
昨年4月16日に起きた事故では修学旅行中の高校生ら304人が死亡・不明となった。イ被告は乗客らへの救助を怠ったとして殺人罪などに問わ . . . 本文を読む
最近ソウル市内の「特1級」に分類される高級ホテルと客室の年間利用契約を結んだ大企業の総務部長は別のホテルの営業担当者からこんな提案を受けた。「1泊当たりの宿泊料金をあちらのホテルが提示した18万ウォン(約1万9900円)よりも30%安い13万ウォン(約1万4300円)にするから、うちのホテルに変えないか」。部長は「18万ウォンでも昨年よりかなり安い水準だったので内心満足していたが、もっと安い提案が . . . 本文を読む
整形手術専門ブローカーに現金を渡して中国人患者を誘致したソウル江南周辺の複数の整形外科が家宅捜索され、身元が把握された複数のブローカーが出国禁止となった。韓国で整形手術を受けた中国人の被害の実態が中国メディアを通じて現地で報じられたこともあり、その悪影響を心配した検察が今回捜査に踏み切ったようだ。
昨年韓国にやって来た中国人観光客が600万人を超え、中国人を対象とした整形手術も大きく増加している . . . 本文を読む
韓国関税庁によると、4月1-20日の韓国の輸出(速報値)は金額ベースで前年同期比で11.1%減の272億5400万ドルだった。この傾向が月末まで続けば、世界的な金融危機以降で初めて月次ベースで輸出が2桁台の減少となる見通しだ。
輸入は14.3%減の247億6800万ドルで、貿易黒字は維持するとみられるが、輸出の減少幅が大きいことが問題だ。
輸出が月次ベースで10%以上減少したのは、2009年8 . . . 本文を読む
(投稿者注)
この社説が望むようにはならないだろう。
朴大統領の政治手法の転換は望めない。
結局は政権側の強硬策と野党や反体制側のぶつかりで泥仕合になり、政権の弱体化につながり、政策遂行能力の低下になり韓国の弱体化になるだろう。
いつものことだが、学習能力が無い。
朴槿恵(パク・クネ)大統領は9泊12日の中南米4カ国歴訪を終え、今日27日の午前中に帰国した。朴大統領不在の間に韓国国内では大きな動 . . . 本文を読む
学生街などを中心に増加、就職活動中の人たちが多く利用
ソウル市内の大学の経営学科4年生で、現在就職活動中の男性(28)は毎日、昼休みになると、3500ウォン(約380円)のコンビニ弁当を購入し、お釣りの500ウォン(約55円)を持って、大学前のカラオケボックスに行く。500ウォンさえあれば、1坪(約3.3平方メートル)の小さな部屋で、誰にも邪魔されることなく、一人で1曲歌えるからだ。「コインカラ . . . 本文を読む
韓国国土交通部は4月26日、1~3月期の航空旅客数が2169万人で前年同期比16.6%増加したと発表した。航空貨物は約94万5000トンで6.4%増加した。
原油安による燃油サーチャージの下落やウォン高で、韓国人の海外旅行が増加したことを受け、国際線利用客数は17.3%増の1555万人を記録。1~3月期としては過去最高となった。
中国路線が31.8%、東南アジア路線が16.8%、日本路線が11 . . . 本文を読む
ここ30年間にわたって韓国が国際社会で味わってきた特別な黄金期が徐々に陰りを見せ始めている、といった懸念を拭い去ることができない。韓国が産業化の結実を感じ始めた1980年頃から現在までの期間は、檀君(伝説上の古代朝鮮の王)以来最も豊かな生活を送った民族史の黄金期だった。国際社会における韓国の地位は他のどの時代よりも高く、周辺国との関係も対等だった。韓国人は海外に出て堂々と競争して成功を勝ち取った . . . 本文を読む
「威張る先輩はもうごめん」
-SNSや文字メッセージで「くぎを刺す」
「1、2歳の違いで干渉・嫌がらせ…先輩たちは懇親会に来ないでほしい」
-学部での生活を放棄する「科脱族」も
先輩の仕返しを知りつつも自ら「いじめの対象」に
「気まずさは残るが楽」「卒業した先輩はMTに来ないでほしい…後輩に来てもいいと言われても、それは本音じゃない」
最近ある大学名で運営されているソーシャル・ネットワーキング . . . 本文を読む
朴槿恵(パク・クネ)大統領が6人目の首相候補探しに着手した。元議員で建設会社前会長の成完鍾(ソン・ワンジョン)氏の自殺と、彼が残したメモの影響が非常に大きかったため、次の首相になりそうな人物が誰かについてはあまり話題になっていないが、それでも少しずつ候補者の名前が出始めているようだ。
3年目を迎えた朴大統領はこれまで6人の首相候補を指名したが、それに伴って起こった数々の出来事は、首相候補者たちが . . . 本文を読む