(韓国大手新聞、朝鮮日報 10.2.20記事抜粋)
1997年春、李健熙(イ・ゴンヒ)サムスングループ会長(当時)が、サムスンスポーツ団の朴聖仁団長(バンクーバー冬季オリンピック韓国選手団長)を呼んだ。 「夏季スポーツの基本が陸上ならば、冬季スポーツの基本はスケートだ。韓国が冬季オリンピックを誘致するためには、スケート種目を育成する必要がある。だが、決して性急に考えてはならない。支援が干渉 . . . 本文を読む
日韓の首脳会談をすれば、決まり文句のように日本の首相や韓国の大統領から「未来志向の交流」という言葉が踊る。
最近の鳩山首相と李大統領の会談でも同じ話が出た。
もちろん、日韓だけでなく、日中間でも同じことだ。
耳にたこが出来るくらいいつも聞かされるのだが、未来志向の未来とはいつの事を指しているのだろうか?
日韓が1965年に国交回復して既に45年が過ぎた。
当時から見れば、既に未来に来ていても良いよ . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、朝鮮日報 10.4.19記事抜粋)
4月16日早朝、済州島南部の西帰浦港にある西帰浦水産業協同組合(漁協に相当)委託販売場を訪れると、水揚げされたばかりの済州産生タチウオ(太刀魚)の周りに仲買人ら約30人が集まっていた。同日はタチウオ(10キロ入り)が176箱が競りにかけられた。1箱当たりの平均価格は25万ウォン(約2万1000円)だった。これは前日より1万ウォン(約830円)高 . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、朝鮮日報 10.2.17記事抜粋)
卒業式も終わらないうちに入学式を行う大学が増えている。延世大は昨年に続き、今年も入学式の日程を、2月22日の卒業式より3日早い19日に決定した。2006年から2月に入学式を行っている淑明女子大は、今年の入学式を、卒業式より6日早い19日に行う。崇実大は今年初めて、卒業式より2日早い17日に入学式を行うことにした。
延世大の関係者は、「卒業式は . . . 本文を読む
韓国は市街地開発・改造が好きである。
特に、ソウルは韓国の顔として、国際都市に向けて市街地開発が盛んだ。
しかし、古いものを破壊して新しいものに建替える、造りかえることが主目的のようで、問題も多いようだ。
ソウルの中心部では、古い町の建物を撤去し、高層の新しいビルに変えてしまう。
住宅地では、古い住宅を壊して大きなアパート団地に変えてしまう。
昔からの人間味のある下町の庶民の家も市場も商店も食堂街 . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、朝鮮日報 10.1.20記事抜粋)
ソウル市は1月19日、一般建築物62万8325棟のうち、地震に備えた耐震設計を施した建物は9.85%の6万1919棟にとどまっていることを明らかにした。 耐震設計がない建物が多いのは、建築法に当初、耐震設計に関する規定がなかったためだ。建築法は88年に改正され、3階建て以上、または面積1000㎡以上の建築物に対する耐震設計を義務付けた。このため . . . 本文を読む