シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

福祉に赤信号の灯った朴政権、「ほかの分野の歳出100兆ウォンを縮小」         

2013年02月28日 23時44分35秒 | Weblog
韓国大手紙・東亜日報13年2月27記事抜粋 韓国政府は歳出構造調整を通じて、今後5年間、計100兆ウォン(約8兆5000億円)の予算を削減する案を推進する。朴槿惠(パク・クネ)大統領の福祉公約に必要な財源135兆ウォン(約11兆4750億円)の一部をまかなうためだ。朴大統領は、135兆ウォン中72兆9000億ウォンを、予算削減など、歳出構造調整を通じて調達すると明らかにしたが、政府案はこれより約 . . . 本文を読む

日本の為替戦争-米成長減速で輸出に赤信号 不動産低迷で建設業界は連続倒産の懸念

2013年02月28日 21時43分19秒 | Weblog
韓国大手紙・東亜日報13年2月27記事抜粋 朴槿惠(パク・クネ)大統領は2月25日の就任式で、「第2の漢江の奇跡を作る偉大な挑戦に乗り出したいと思う」と宣言した。父親の朴正熙元大統領が経済開発5ヵ年計画などで成し遂げた韓国経済の高速成長の神話を再現するという抱負だ。 しかし、朴大統領の就任初年度の経済環境は容易なものではない。国内では内需低迷が続いている中、「為替戦争」や欧州の財政危機、米予算 . . . 本文を読む

政府組織再編案の処理難航、省庁の業務が事実上ストップ

2013年02月28日 17時42分33秒 | Weblog
韓国大手紙・朝鮮日報13年2月27記事抜粋  朴槿恵(パク・クネ)政権が打ち出した政府組織再編案の国会通過のめどが立たず、長官(閣僚)内定者の国会人事聴聞会が遅れていることから、国民の生活に関わる懸案も後回しになっている。経済部処(省庁)は物価対策、教育科学技術部(省、以下同じ)は新学期の政策を確定できずにいるほか、北朝鮮核問題は法的に「司令塔」不在の状態に陥っている。  物価対策を議論するため . . . 本文を読む

金英徹総局長、降格から3カ月で大将に復帰

2013年02月28日 14時52分07秒 | Weblog
韓国大手紙・朝鮮日報13年2月27記事抜粋  朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の金英徹(キム・ヨンチョル)偵察総局長(67)が中将から大将に再昇進したことが2月、26日までに分かった。金英徹氏は対南工作の総責任者で、朝鮮人民軍内部でも実力者として知られていたが、3カ月前の昨年11月に大将から中将に降格された。労働新聞は26日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党第1書記による合唱団公演鑑賞を2面で報じたが . . . 本文を読む

つらい福祉現場、公務員の自殺相次ぐ

2013年02月28日 12時40分53秒 | Weblog
韓国大手紙・朝鮮日報13年2月27記事抜粋  幅広い福祉政策で乳幼児保育費の支援対象拡充など社会福祉関連の業務が増大する中、行政機関で働く社会福祉担当職員が「仕事がつらい」という遺書を残して自殺した。  2月26日午前6時40分ごろ、京畿道城南市盆唐区のマンションの花壇で城南市職員の女性Aさん(32)が死んでいるのが見つかり、警備員が警察に通報した。マンションの14階にあるAさんの自宅からは遺書 . . . 本文を読む

ゴルフ:ミシェル・ウィー、韓国国籍を放棄

2013年02月28日 10時49分47秒 | Weblog
韓国大手紙・朝鮮日報13年2月27記事抜粋  韓国系米国人プロゴルファーのミシェル・ウィー(韓国名・魏聖美〈ウィ・ソンミ〉)が最近、韓国国籍を放棄したことが分かった。 行政安全部(省)が2月26日に発表した官報によると、ミシェル・ウィーは「外国国籍の選択」を理由に韓国国籍を放棄したという。国籍法では、外国で生まれた重国籍者は法務部長官の許可を得て、韓国国籍を放棄することができるとされている。なお . . . 本文を読む

全日空 韓国路線の運航停止へ=B787問題で

2013年02月28日 00時48分40秒 | Weblog
【ソウル聯合ニュース】13.2.27 全日本空輸は27日までに、米ボーイングの最新鋭機787の運航停止に伴い、3月31日~5月31日に仁川-名古屋、仁川-大阪線の運航を一時停止すると発表した。  787型機はバッテリー火災などのトラブルが相次ぎ、米連邦航空局(FAA)から運航停止の命令を受けた。韓国路線には787型機が就航していないが、同機を投入した米国線などの空白を埋めるため、韓国路線の航空機を . . . 本文を読む

脱北者情報を北朝鮮へ ソウル市職員を起訴

2013年02月27日 23時47分32秒 | Weblog
【ソウル聯合ニュース】13.2.26 北朝鮮脱出住民(脱北者)を装い韓国に入国し、ソウル市職員として勤務していた北朝鮮の華僑の男が、韓国に住む脱北者約200人の情報を北朝鮮の国家安全保衛部に渡していたことが確認された。  ソウル中央地検は2月26日、国家保安法および旅券法違反罪でソウル市の契約職員の男を起訴した。  検察によると男は北朝鮮で3年課程の医学専門学校を卒業し、準医師の資格を取得。医療機 . . . 本文を読む

盗難仏像の日本返還 韓国政府は判断示せず=地裁決定

2013年02月27日 21時46分30秒 | Weblog
【大田聯合ニュース】13.2.27 長崎県対馬市の寺社から盗まれ韓国に持ち込まれた仏像2体のうち、観音寺が所蔵していた長崎県指定有形文化財の観世音菩薩坐像について、韓国政府が返還に関する判断を示してはならないとの韓国裁判所の決定が出された。  大田地裁は2月26日、韓国最大の仏教宗派、大韓仏教曹渓宗の浮石寺が請求した韓国政府に対する有体動産の占有移転禁止の仮処分について、原告の請求を認めた。同地裁 . . . 本文を読む

スタートからつまずいた朴槿恵政権

2013年02月27日 17時45分46秒 | Weblog
韓国大手紙・朝鮮日報13年2月27記事抜粋 大統領府組織、法的根拠のない状態に  2月25日に発足した朴槿恵(パク・クネ)政権は、2日目の26日になっても大統領府では通常業務を始められなかった。中でも北朝鮮の核問題への対応などを担当する国家安保室は深刻な状況だ。新しい「国家安保室新設規定」を定めた政府組織法改正案が国会で成立していないため、現時点では法的根拠のない「無法組織状態」となっているから . . . 本文を読む

スタートからつまずいた朴槿恵政権

2013年02月27日 17時45分46秒 | Weblog
韓国大手紙・朝鮮日報13年2月27記事抜粋 大統領府組織、法的根拠のない状態に  2月25日に発足した朴槿恵(パク・クネ)政権は、2日目の26日になっても大統領府では通常業務を始められなかった。中でも北朝鮮の核問題への対応などを担当する国家安保室は深刻な状況だ。新しい「国家安保室新設規定」を定めた政府組織法改正案が国会で成立していないため、現時点では法的根拠のない「無法組織状態」となっているから . . . 本文を読む

大統領就任:歴代政権のような「勢力グループ」なし

2013年02月27日 15時45分10秒 | Weblog
韓国大手紙・朝鮮日報13年2月26記事抜粋  2月25日に発足した朴槿恵(パク・クネ)政権の特徴の一つは「勢力グループの不在」だ。朴槿恵大統領は過去15年間の政治経歴で「ナンバー2を中心とした勢力化」を容認しておらず、この基調は新政権運営にもそのまま適用される可能性が高い。 ■党・大統領府・内閣に勢力グループ見えず  国政運営の三つの軸は党・大統領府・内閣だ。まず、与党セヌリ党は昨年の総選挙時に . . . 本文を読む

韓国人の海外旅行 1月に過去最多を記録

2013年02月27日 12時44分09秒 | Weblog
【ソウル聯合ニュース】13.2.26 ウォン高円安の影響で1月の韓国の海外旅行客が過去最多を記録した。  韓国文化観光研究院(文化体育観光部所管)の観光知識情報システムによると、1月の出国者数は前年同月に比べ18.7%増加した142万5900人と集計された。  12月と比べても21.8%の増加となった。過去最多だった昨年8月の133万4600人を上回った。業界はウォン高により海外旅行の負担が減った . . . 本文を読む

【取材日記】対日関係にはポーカーフェースが正解

2013年02月27日 10時43分08秒 | Weblog
韓国大手紙・中央日報13年2月24記事抜粋 島根県が勝手に定めた「竹島の日」である2月22日。島根県松江市は右翼関係者でごった返した。日章旗が描かれた右翼のバスは拡声器を取り付けて休む間もなく行事場所周辺をぐるぐる回った。角刈り頭の組織暴力右翼、日常のストレスを悪口で発散するような30代の右翼女性たちの言葉は激しかった。「ゴキブリ、泥棒××」「××野郎」…。いまや耳慣れた韓国語半分日本語半分の悪 . . . 本文を読む

【社説】「政権発足の遅刻」を生んだ朴槿恵のリーダーシップ

2013年02月27日 01時11分50秒 | Weblog
韓国大手紙・中央日報13年2月24記事抜粋 朴槿恵(パク・クネ)次期大統領の大統領職引き継ぎ委員会が2月15日で役目を終えた。引き継ぎ委員会としては48日、政権引き継ぎの次元では65日間の活動期間が過ぎた。25日には朴槿恵新政権がスタートする。 この時点で朴次期大統領の政権引き継ぎが成功的であったか尋ねざるをえない。まず歴代の引き継ぎ委員会が批判を受けたりした占領軍形態から脱却したという点は肯 . . . 本文を読む