韓国ではお盆を「秋夕(チュソク)」と言う。
韓国と日本では漢字は発音が違うが、一般的には意味が同じなのだが、お盆と秋夕は漢字が違う。
お互いにその漢字を見ても意味がわからない。
韓国のお盆は旧暦の8月15日になる。
日本では中秋節になる。
旧暦なので、新暦では毎年日にちが変わることになる。今年(09年)は10月3日(土)がお盆になる。
お盆は、前後3日が祝祭日となっている。
今年は10月2日から4 . . . 本文を読む
1)韓国人は挨拶に握手をする。
2)韓国人は仕事などで人を呼ぶときに、Mr.やMissという場合が多くある。
昔ほど多くはなくなったが、人を呼ぶときにMr.やMissという場合が多くある。
3)韓国の正月は旧正月だ。韓国は旧暦の正月を祝うので、毎年日が変わることになる。
前後3日間が休日になる。
1月1日は祝祭日だが、日本のような年末年始の休みはない。
4)韓国のお盆は、旧暦の8月15日にな . . . 本文を読む
ソウルでは、この1、2年で、居酒屋が雨後の竹の子のように出来ている。
繁華街だけでなく、住宅地の食堂街でも、赤提灯や日本語看板の店が、急激に増えている。
日本的居酒屋と言う触れ込みだが、似て非なるものがある。
しかし、そのために日本酒や日本のビールの輸入が急激に増えているようだ。
新聞記事では、日本酒がブームになっているとのことだ。
内装は日本風から現代風までいろいろのようである。
しかし、日本の . . . 本文を読む
韓国の入浴マナーは日本的に見れば、決して良いとはいえない。
まず、マナー問題でなく習慣問題だが、男女とも浴場内を裸で歩くときには、タオルで前を隠さない。
タオルを持たないで堂々と歩く。
洗体時にシャワーの水を周りにかけても知らない顔をしている。
洗体が終わった後に、シャワーのホースを留め金具にかけないで、床に捨てたままであったり、洗面器に汚れた水が残ったままの光景がよく見受けられる。
貸与の洗体用 . . . 本文を読む
ソウルには、この10年、15年で大型銭湯が多くなった。
韓国人の生活習慣は元々、湯船につかるスタイルでなく、シャワー・行水が主体だったので、以前は街中の大衆銭湯もそんなに設備が良いものではなかった。
特に、夏場は家で行水をするので、大衆銭湯の客が少なくなり、大衆銭湯は夏場一ヶ月ほど休業するのが一般的だった。
サウナは街中にあったが、大部分は男性専用だった。
しかし、15年ほど前から、日本の「釜風呂 . . . 本文を読む
韓国ではソウルのような都市の市街地では自転車を見かけることがほとんどありません。
住宅地域で子供か学生が乗っているのをたまに見かける程度です。
一般に買い物や通勤に駅まで乗るというようなことはありません。
最近はスポーツ用の自転車を、漢江(ハンガン)の河川敷公園の自転車コースで走る人が増えてきていますが、日本のように普段の生活の中で乗るようなことはありません。
日本では一世帯に1、2台はありますが . . . 本文を読む
韓国には漢方医者のライセンスがあります。
韓国では「漢方」ではなく「韓方」と言います。発音は「ハンバン」で同じです。
韓国の漢方は中国を超えて、韓国独自に発展し現在の韓方がある。という意味で「韓方」だそうです。
韓国では普通の病院や医院に負けないくらいの多くの韓方医院や病院があります。
町には1、2軒の韓方医院があります。
治療の基本は針・灸・物理治療・韓方薬ですが、大きな病院では、レントゲンだけ . . . 本文を読む
韓国人は16歳以上になると写真と指紋付の住民登録証を保持します。
そのために16歳以上の韓国人は、全員固有番号があることになります。
日本でいう「国民総背番号制」です。この番号で全てが処理されます。
番号は前6桁と後ろ7桁になります。前6桁が生年月日になります。
住民登録、戸籍謄本、印鑑証明、納税、健康保険、年金、不動産登記、不動産契約、自動車登記等、公的な登録から私的なものまで全てが背番号で処理 . . . 本文を読む