シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

【コラム】中国、韓国経済にとって祝福か災難か

2013年12月31日 23時30分19秒 | Weblog
韓国大手新聞 中央日報 13年12月30日 中国人は2014年を「第2の改革元年」と話す。11月開かれた共産党18期3中全会で決定された全面的改革措置が本格施行される年であるためだ。産業高度化、市場自律向上、内需市場拡充…。指導部の覚悟は格別に見える。そんな中国は果たしてどんな姿で韓国に近づくだろうか? 2008年の金融危機後の悪条件の中でも韓国経済をどうにか持ち堪えさせた3つの象徴的な . . . 本文を読む

ソウル大&東京大剣道部、剣を通じた10年の絆

2013年12月31日 18時30分04秒 | Weblog
韓国大手新聞 朝鮮日報 13年12月30日  「剣道は交剣知愛の道だ。剣を交えながら友情を深めるという意味だ」  創部57年のソウル大学剣道部と、125年の歴史を有する東京大学剣道部の親善交流行事が始まって、今年で10年を迎えた。2003年、大韓剣道会と全日本剣道連盟のあっせんで友好関係を結んだ両校の剣道部は毎年、ソウルと東京を交互に訪れ、親睦を深めてきた。ソウル大剣道部のチョン・グァンヒ監督(6 . . . 本文を読む

韓国人の1人当たり年間平均寄付額1万600円

2013年12月31日 16時30分43秒 | Weblog
韓国大手新聞 中央日報 13年12月29日 韓国で個人が出す寄付金総額は2011年基準で4兆4297億ウォン(約4413億円)だった。社会福祉共同募金会が分かち合い研究所の「民間分かち合い資源総量推計研究」を通じ、個人と企業の寄付金とボランティア規模を発表した。統計庁の2011年社会調査資料と韓国1000大企業の財務諸表を根拠とした調査だ。 調査結果によると、13歳以上の国民1人が1年間 . . . 本文を読む

韓国・仁川港から日本行きクルーズ運航 来年5月

2013年12月31日 14時00分53秒 | Weblog
【仁川聯合ニュース】13.12.29 韓国・仁川港から日本の観光地を訪問するクルーズが運航されることが12月29日、分かった。  ロッテ観光開発によると、大型クルーズ客船「コスタ・ビクトリア」(7万5000トン)が来年5月21日、同27日に仁川港を出港し日本に向かう。  5月21日に出発するプランは鳥取、島根、京都、大阪、神戸などで観光後、27日に仁川港に戻る。同27日に出発するプランは沖縄、鹿児 . . . 本文を読む

日本の週刊誌にあふれる「嫌韓」「笑韓」報道

2013年12月31日 11時00分17秒 | Weblog
韓国大手新聞 朝鮮日報 13年12月29日  「17歳の狂気、韓国」「総力特集、韓国亡国論」「外資の植民地、韓国」「サムスンを内部告発」…。今、日本の書店の棚に並んでいる雑誌を見ると、この種のタイトルが目に付く。このところ日本社会の一部に見られる「嫌韓」「笑韓」と呼ばれる韓国観を反映したものだ。「日本はこんなに品のない国だったろうか」と思ってしまうくらいに、タイトルや言葉が殺伐としている。  例え . . . 本文を読む

「うま年女は強い」 日本の迷信に振り回される韓国

2013年12月31日 08時00分59秒 | Weblog
韓国大手新聞 朝鮮日報 13年12月29日 来年はうま年、懸念される出生率低下  2014年は、ベビー用品業界と産婦人科の医師たちが最も恐れる「うま年」だ。色でいうと、青いうま年(甲午)に当たる。うま年には出産自体を控える夫婦が増える。「うま年の女性は強い」といった言い伝えのため、娘が生まれることを懸念するのだ。これまでも、うま年の出産率は毎回低かった。その代わり、男児の出生率は増加した。人口グラ . . . 本文を読む

残酷で毒々しい北朝鮮の「罵倒爆弾」        

2013年12月31日 01時00分10秒 | Weblog
韓国大手新聞 朝鮮日報 13年12月29日  あざができた顔で連れてこられた張成沢(チャン・ソンテク)元国防副委員長の写真を見た外国人が「北朝鮮は殺伐としていて未開だ」と言った。しかし、韓国語が分からない外国人は、写真とは違う部分で韓国人が感じる北朝鮮の殺伐とした面を理解できないことだろう。  「犬にも劣る醜悪な人間のくず、張成沢は…」。罵倒なのか判決文なのか判断がつきかねる朝鮮中央テレビのアナウ . . . 本文を読む

北朝鮮で続く金氏一族へのトンデモ賛辞

2013年12月30日 23時30分52秒 | Weblog
韓国大手新聞 朝鮮日報 13年12月29日  「首領様(金日成〈キム・イルソン〉主席)がお使いになった縮地の術、今では将軍様(金正日〈キム・ジョンイル〉総書記)がお使いになる」と歌う曲がある。この曲は北朝鮮の大きなイベントでしばしば歌われ、昨年の光明星節(金正日総書記の誕生日。2月16日)に開かれた「代を継いで忠誠を尽くします」という公演でも、男声合唱団がこの曲を歌った。  北朝鮮の「感性独裁」の . . . 本文を読む

ハッキングに試験問題窃盗、大学で倫理崩壊が深刻に

2013年12月30日 18時30分26秒 | Weblog
韓国大手新聞 朝鮮日報 13年12月29日 成績至上主義が影響  延世大学法科大学院で教授のコンピューターにハッキングプログラムをインストールし、試験問題を盗み出そうとしていた学生が摘発されるという事件があったが、済州大学では教授の研究室に侵入して試験問題をカメラで撮影し数回にわたって持ち出していた男子学生が捕まり、留年処分となっていたことが先日明らかになった。  済州大獣医学科本科3年に在学中の . . . 本文を読む

ショッピングざんまいの「胎教旅行」         

2013年12月30日 16時30分20秒 | Weblog
韓国大手新聞 朝鮮日報 13年12月29日 高価なパック商品増えるも実際は一般旅行商品と大差なし 「子どものため」を口実に育児用品を大量に購入  妊娠中のキム・ナヨンさん(27)は12月初め、夫と一緒にグアムへ4泊5日の「胎教旅行」に出掛けた。よくのぞく育児関連のオンラインコミュニティーで胎教旅行が話題になっているのを見て「私も子どものために海外旅行に行こう」と決めた。妊娠中にグアムに旅行したとい . . . 本文を読む

【社説】人格が本当の実力だ=韓国

2013年12月30日 14時00分35秒 | Weblog
韓国大手新聞 中央日報 13年12月27日 韓国国民の教育に対する熱意と知識・技術習得教育は、大韓民国の産業化と高度経済成長をリードした原動力だ。オバマ米大統領など外国指導者も韓国教育のこうした競争力に注目した。賦存資源がない条件で、学力と秀越性を強調する教育は避けられず、大きな成果を上げたのも事実だ。優れた人材を育てるための過程で、人格よりも教科の成績を優先視した側面もある。 しかし韓 . . . 本文を読む

<野球>阪神、呉昇桓に“特定選手保護法”適用…その内容は?

2013年12月30日 11時00分48秒 | Weblog
韓国大手新聞 中央日報 13年12月27日 阪神が新しい守護神・呉昇桓(オ・スンファン、31)を“保護”する。来年のリーグ開幕までセリーグの実戦に呉昇桓を登板させない方針だ。 サンケイスポーツは12月27日、「和田監督が呉昇桓を開幕までセリーグの他のチームに露出させず隠す方針」と伝えた。阪神の2014年開幕戦は、3月28-30日に東京ドームで行われる巨人戦。和田監督がこうした決定を出した . . . 本文を読む

【記者手帳】靖国もまたすぐに忘れてしまうのでは

2013年12月30日 08時00分26秒 | Weblog
韓国大手新聞 朝鮮日報 13年12月28日  日本政府が安倍晋三首相の靖国神社参拝を韓国政府に伝えたのは、参拝の1時間前となる12月26日午前10時30分ごろだった。大統領府では国家安全保障政策会議が招集され、外交部(省)の実務担当者らは対策について話し合った。韓国政府は4時間10分後の午後2時40分、報道官を務める劉震竜文化体育観光部(省)長官名義の声明を発表した。その内容は参拝を「時代錯誤的行 . . . 本文を読む

靖国参拝:全対話凍結、国際協調で「日本孤立作戦」                     

2013年12月30日 01時00分06秒 | Weblog
韓国大手新聞 朝鮮日報 13年12月28日 「安倍首相参拝」を国際問題化へ 駐日大使一時帰国を慎重に検討 韓日関係断絶はできないが、朴槿恵政権の最後まで影響か 中国「韓国と協力していく」、米もこれまでの見解維持が困難に  韓国政府は12月27日、安倍晋三首相の靖国神社参拝に関し、今後は外交的手段を総動員して対応していくことを決めた。来年の韓日首脳会談開催に向けた基盤作りのために進めてきた実務レベル . . . 本文を読む

韓国政府、来年の経済政策は「内需活性化」   

2013年12月29日 23時30分41秒 | Weblog
韓国大手新聞 朝鮮日報 13年12月28日  韓国政府は12月27日、世宗庁舎で朴槿恵(パク・クネ)大統領の主宰による経済関係閣僚会議を行い、民間投資や消費を増やして内需の活性化を図ることを骨子とする来年度の経済政策の方向性を発表した。経済成長率の目標は今年(2.8%)に比べ1ポイント以上高い3.9%とし、また雇用創出の目標も今年(38万人)より多い45万人とした。  今年は政府の財政投入を通じ、 . . . 本文を読む