シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

【萬物相】男性教員不足の学校

2012年01月12日 23時12分54秒 | Weblog
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.9記事抜粋)  英国の教育部(省に相当)は、1999年に全ての学校で体罰を禁止する「ノータッチ規定」を制定し、施行した。しかし、それから10年余りが過ぎた昨年、学校での暴力を減らし教権(政治や外部から干渉されず、自主的に教育する権利)を守るために「ノータッチ」政策を緩和した。新たな指針に従い、教師たちは教室で「適切な物理力」を行使することができるようになった。生 . . . 本文を読む

北朝鮮系スパイ地下組織の真実を証言

2012年01月12日 22時11分32秒 | Weblog
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.9記事抜粋) 活動家が非公開裁判で  北朝鮮の朝鮮労働党第225局の指令を受けて活動したスパイ組織「旺載山」の事件で、非公開裁判が開かれた12月23日、ソウル中央地裁では事件の総責任者K被告(48)を含む被告5人の前に大学教授のC氏が立ち、証人尋問を受けた。  C氏は旺載山の前身となる組織のメンバーだった。C氏は1980年代半ばにK被告らと北朝鮮の主体(チュチェ . . . 本文を読む

60歳以上の株式投資家、推定90万人超 

2012年01月12日 21時10分10秒 | Weblog
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.9記事抜粋)  韓国取引所によると、60歳以上の株式投資家が2010年末現在で78万3000人となり、20-35歳の株式売買人口(74万4000人)を上回ったことが分かった。60歳以上の株式投資家は、毎年30%以上のペースで増えており、現在は90万人を超えたと推定されている。  60歳以上の株式投資家が保有する株式の時価総額も94兆6700億ウォン(約6兆280 . . . 本文を読む

韓屋体験村、宿泊費を「ぼったくり」 

2012年01月12日 20時08分17秒 | Weblog
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.9記事抜粋) 経営者が観光客から「ぼったくり」-区を通じて客集めず、知人通じて直接人集め 「空き部屋ないから近くを紹介」、契約金を着服 「関連法なく取り締まりできず」-不当な取引のため発覚しにくい、免許取り消す権限もなく  ソウル市鍾路区安国洞で「韓屋体験サリの家」(体験サリはホームステイの意)を運営するパクさん(43)は最近、驚くような経験をした。昨年11月1 . . . 本文を読む

三星電子の売上高160兆ウォン突破 最大の立役者は「ギャラクシー」 

2012年01月12日 18時06分34秒 | Weblog
(韓国大手新聞、東亜日報 12.1.7記事抜粋) 三星電子の年間売上高が初めて、160兆ウォン(約10兆9千億円)を突破した。また、「売上高150兆ウォン以上に、営業利益15兆ウォン以上」の記録を2年間続けた。三星電子は昨年第4四半期(10~12月)の業績を暫定的に集計した結果、連結基準で、売上高47兆ウォン、営業利益5兆4000億ウォンを記録したと6日明らかにした。四半期別の売上高や営業利益とし . . . 本文を読む

ソウル大教授が主張する韓中・韓日関係の障害とは

2012年01月12日 16時05分01秒 | Weblog
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.8記事抜粋) 「米中間で明敏外交を展開すべき」 「日本で失敗した“無料シリーズ”、なぜまねるのか」 チョン・ジェホ教授「中国は韓国を見下し始めた」 韓中関係は韓米関係と似通っていくだろう…状況に応じた臨機応変な対応ではなく、事案ごとに一貫性のある記録の外交を パク・チョルヒ教授「日本は今や反面教師」 韓国は戦後の日本を知らず、日本は戦前の日本を知らない…韓国が日 . . . 本文を読む

【コラム】韓国は「年寄りの国」になるのか

2012年01月12日 14時19分03秒 | Weblog
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.8記事抜粋)  韓国の人口統計で珍しいことが起った。統計庁は、2005年に「韓国の総人口は2018年から減少する」との見通しを示していた。人口学者たちも「大韓民国はこれにより衰退する」と予言した。不動産景気が後退して、税金を納める若者が減り、経済成長率は底を突くとの暗い見通しだった。しかし、統計庁は1月7日「人口の減少開始時期は2031年で、13年も先送りされた . . . 本文を読む

【萬物相】リスクの高い飲酒 

2012年01月12日 11時17分44秒 | Weblog
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.8記事抜粋)  フランスの劇作家モリエールが、友人たちとパーティーを開いた。酒に酔って議論を交わしていた友人一人が「こんな面倒くさい世の中、どうせならセーヌ川に身を投げて死んでしまおう。どれほど詩的なことか!」と叫んだ。酔っ払った文人たちは喚声を上げ、そのうちの一人が「言うだけでなく、今すぐセーヌ川に行こう」と言い出した。慌てたモリエールは「それほど崇高な出来事 . . . 本文を読む