(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.23記事抜粋)
影響力を維持し、米国阻む緩衝地帯に
韓半島(朝鮮半島)を揺るがす事件が起きるたびに、中国外務省の報道官による論評には「朝鮮半島の平和と安定」という表現が登場する。
1988年に韓中両国の国交正常化問題が浮上すると、李肇星報道官(当時)、は「朝鮮半島の平和と安定に役立つかどうかという観点で検討している」と述べた。94年に北朝鮮が国際原子力機関 . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.23記事抜粋)
朱鋒・北京大教授インタビュー
「韓半島(朝鮮半島)の統一に対する歴史的な選択は終わった。歴史は北朝鮮ではなく韓国を選択した。中国の立場で最大の関心事は、統一の過程で韓国が中国の安全保障上の利益をどれだけ尊重するかだ」
北京大の朱鋒・国際関係学院教授は12月29日、本紙のインタビューに応じ「韓国は周辺国に統一後の北東アジアの安全保障に関するビジ . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.22記事抜粋)
韓国のファッション・流通企業がイタリアやフランスのファッションブランドの買収に本格的に乗り出している。大企業だけでなく、中小のファッション・流通企業までがその流れに加勢しているほか、海外ブランドの韓国での営業権や販売ライセンスを取得するだけでなく、ブランド本社を丸ごと買収するケースも相次いでいる。
欧州の財政危機と不況が続く中、手ごろな値段 . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.22記事抜粋)
小説家ペク・ヨンオクの長編小説『スタイル』は、30代前半の女性たちのブランド品をめぐるさまざまなストーリーを描いた作品だ。小説の中には「中身よりも包装紙のほうが重要で、『外見』は『内面』を反映する鏡だ」という一節が登場する。食事はインスタントラーメンで済ませても、ブランドのハンドバッグや時計をためらうことなく買う女性たちの話だ。国内のブランド市 . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.21記事抜粋)
大企業のインターンとして働く地方大学の大学院生、イ・ソンミンさん(29・仮名)は、勤務時間の合間にインターネットでニュースを読み、批判的なコメントを投稿することが多くなった。大半は政界に対する不満をぶちまける内容だ。
イさんは「インターンを終えても、大企業への就職は難しく、周囲からは中小企業を当たってみろと言われるが、10年近く勉強した知識 . . . 本文を読む
(韓国大手新聞、中央日報 12.1.20記事抜粋)
08年の日本プロ野球クライマックスシリーズで1試合に14奪三振、11年シーズンは18勝に276奪三振。背が高くバランスのとれた体格にエキゾチックな容貌、さらに球速が150キロといえば、誰のことか気になるはずだ。さらに名前が「ダルビッシュ有」なら、助っ人を連想するかもしれない。
イラン人の父と日本人の母の間に生まれたこの25歳の青年は、 . . . 本文を読む