シニア花井の韓国余話

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野球:「僕は必ず成功する」 李大浩が日本へ

2012年01月31日 18時57分51秒 | Weblog
  (韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.30記事抜粋)
オリックス、李大浩の場外ホームランに備え損害賠償保険に加入
 今シーズン、日本プロ野球オリックス・バファローズでプレーする李大浩(イ・デホ、29)は、同じチームになった白嗟承(ペク・チャンスン、31)と共に1月29日午後4時、金海空港から大阪に向け出発した。前日の28日、李大浩は釜山市内のロッテデパートで、アディダス・コリアが主催したサイン会に出席、韓国のファンに「みんな日本から戻ってきたが、僕は必ず成功する」と語った。
 サイン会での李大浩の姿は3カ月前とは比べ物にならないほどスリムになっていた。1月に前所属チーム・ロッテの選手たちとサイパンに同行しトレーニングをしたが「力を強くしようとよく食べ、ハードなウエートトレーニングもしたが、思ったより細くなって不思議だ」と語った。体脂肪が落ちた一方で筋肉量が増え、まさに「一石二鳥」の成果を挙げたのだ。
 李大浩は「昨年は足首が痛くて、走る代わりに自転車で有酸素運動をした。今回はたくさん走ったし、キャッチボールもたくさんした」とトレーニングの成果に満足しているようだ。日本の投手については「直接対戦して把握したい」と答えた。
 今年優勝を目指すオリックスは大きな期待をかけている。オリックスは沖縄・宮古島キャンプの宿泊先に、身長194センチの李大浩のため特別なベッドを用意した。通常でも208センチのキングサイズを用意しているが、李大浩の部屋に置かれたベッドはさらに30センチ大きい特大サイズだ。いつでも韓国料理を食べられるよう、別途に食事メニューも準備している。また、オリックスは準本拠地であるほっともっとフィールド神戸では、ライト側の場外ホームランによる損害に備え賠償責任保険契約を結んでいたが、今年はレフト側の場外ホームランにも適用範囲を広げた。
 この保険は、李大浩と4番打者の座をめぐり争うと思われる左の強打者・T-岡田が、2009年に右越えのホームランを連発し駐車場の車に当て被害を与えるケースが相次いだため、翌10年から加入した損害保険だが、今回は右打ちの李大浩が入団したため、適用範囲をレフト側にも広げたものだ。
 また、シーズン中は李大浩の家族のために家賃900万ウォン(約60万円)、5LDKという高級マンションを借りた。兵庫県神戸市の外国人が多く住む地区にあるこのマンションは、マンション住人専用の屋内プールやフィットネスクラブがあり、周辺には高級ショッピングセンターや外国人学校もある。李大浩は2月1日から宮古島で行われるオリックスのキャンプに参加して体を作った後、17日に沖縄本島に移動、18日の阪神タイガース戦を皮切りに、8回の練習試合を行う。2月21日にはイ・スンヨプ、崔炯宇(チェ・ヒョンウ)が所属するサムスンとも対戦する予定だ。





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