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今回の東京散歩は品川宿


今回の東京散歩は品川宿。まず品川駅から御殿山へ歩く。
御殿山の名は、家康の品川御殿があったことから付いたと言う。
江戸時代は桜の名所。今は、ホテルラフォーレ東京の中の庭園に面影を残す。

御殿山橋からは下を通るJR各線を眺められる。ここでしばし初夏の風に当たる。
品川神社に向かうが裏からは入られず、第1京浜まで行ってから階段を上る。
浅間様があり、疑似の富士登山。
板垣退助の墓など見学して、沢庵和尚ゆかりの東海寺へ。
目黒川沿いを歩き、第1京浜を越え京浜急行新馬場駅を過ぎると荏原神社。
ここは品川の総鎮守。何でもかなうという万能のパワースポットだ。

そして、ついに旧東海道に出る。品川宿交流館にて休憩。
お店の女性(推定年齢65歳)に昼食のうまいお店を教えてもらう。
居合わせた女性(推定年齢58歳)を「奥さん」と呼ぶから逃げてしまった。
ついでに寄木神社までの近道を教えてもらった。
他人の敷地内のような露地を通り、裏から入る。土蔵づくり。中の両扉内に長八のこて絵あり。

東海道より一つ海側の八つ山通りを行く。程なく公園があり、ここが品川本陣跡。
東海道に戻り、一心寺、法禅寺などを見学。しかし、お寺が多い。
お坊さんも飯盛り女のお世話になったとか・・・。
交流館で教わったお店を発見。三浦屋さん。かつては漁師だったと言う。
さかな丼を注文。穴子の天ぷらは絶品。
品川で一番汚い店という話だったが、こじんまりした庶民的な店だ。
善福寺のこて絵を見てから船だまりまで歩く。ここは屋形船が集まっている。
素人か名人かわからないが、画家がたくさんいた。
利田(かがた)神社に鯨塚がある。品川に流れ着いた鯨の骨が埋まっていると言う。

北品川駅北の踏切を渡って、今回の旅を終える。
次回は品川宿の南半分、青物横丁の方まで行く予定だ。
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