ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

モーッツァルト

2018-06-14 07:00:00 | ヅカOG その他舞台

 私と姫と旦那の3人で観劇しました。

何ていうか、夫婦で観劇というのは20年以上ぶりじゃないか?という感じなんです。

それで朝からちょっとテンション高めというか、こういう時に私と姫が普段、どんな行動をしているのか知ってもらうのもいいかなと思って。

夜5:45開演なのに、なぜか昼前に電車に乗って日比谷へ

東京ミッドタウンを見せて「すごいでしょ?ねえ、すごいでしょ?」って言ったけど「別にーー」という反応。そりゃそうか・・・

でも次にシャンテの3階にある本屋さんから下へ降りることに。

旦那は「何でここまで来て本屋に行くの?」と眉をしかめていたけど(何で男って女性の買い物に付き合えないのかなあ)おかまいなしに私と姫は本屋さんの中をぶらぶら。旦那はその間、ずーーっと椅子に座っている。

いつもは好き勝手に見ているんだけど、旦那が椅子に座っていると思うとやっぱり気になってゆっくり見ている暇がないのよね。

 

それでも本を買って(買いました・・・・)「なんでこれから観劇なのに荷物が増えるの?」的な顔をする旦那をごまかしごまかし・・・

やがて姫ちゃんも来てその後、地下のキャトルレーヴへ。

さすがに旦那は中に入れず「店の中をみたらいいじゃん」という私の誘いを必死に断って柱の前に突っ立って。

姫は構わず、好きな写真などをがんがん買いまくる

姫はどうしてあんなに写真を買っているの?」って聞かれたので

いつものことで」としか答えようがなく。そういう私も望海風斗が載っている「FRAU」を買ってしまい。何でさっき、本屋で買わなかったんだ?って思うけどあの時は我慢しちゃったのよ。でもどうしてかキャトルに来ると気が大きくなるというかなんというか。

ようやっと2時になり。3人は有楽町の「集」へ

姫はここのアフタヌーンティーミニのスオーンが大好きで、でも最近連れて行ってなかったし?ちょいゴージャスな気分を味わうのもいいかなと思って。

っていうか、朝からずっと姫ちゃんの決めたスケジュール通りに行動している私達。

父親というのは娘のことが大好きだものね」と威張る姫ちゃんに「はいはい」と答える私ですが、彼女が生まれた頃の話とか、いかに彼女がゆっくりと食事をするタイプであるかとか、そんな話に花を咲かせ父親としてもまんざらではなかったようです。

そういえば3人で観劇っていうのは初めてじゃないかしら?

いつもと勝手が違うよねーーと思いつつ。

喫茶店を出たら次は有楽町の丸井に ここは純粋にウインドウショッピングだったんですが、旦那はタバコが吸えずにちょっとイライラ。

「トイレ行ってくる」といっていなくなっているのを幸いに女どうしてイヤリングやピアスを見ることに。男性がいるだけでウインドウショッピングがせからしくなるというのはしょうがない事なんですかね。

旦那が戻ってきてもまだ女二人で買うピアスやイヤリングを決められずにいるので、さらに驚かれ。もう絶対付き合いたくないと思ったろうなーーーと。

さらに夕食を食べてからやっと帝劇内に。

実は・・うちの旦那の観劇歴は「レ・ミゼ」の初演の頃2.3回と宝塚を数回、それから「ジキルトハイド」を見に行ったきり?

なのにテレビでミュージカル特集や、WOWOWの「グリーン&ブラックス」を見る度に「最近のミュージカル俳優は声が・・」とか「やっぱり発声が悪い」とか知ったかぶりでいうので、「それじゃあ、最近のミュージカルとやらを見せてやろうじゃないの」という事でわざわざチケットを買ったのです。

なんで「レ・ミゼ」じゃなく「モーツァルト」だったのかって?やっぱり山崎育三郎の知名度は高いですから。私的には古川雄大も捨てがたかったのよーー

 モーツァルト 

モーツァルト・・・山崎育三郎

アマデ・・・加藤憲史郎

コンスタンツェ・・・平野綾

男爵夫人・・・香寿たつき

姫ちゃんにとっても「初」の生山崎育三郎だったんですよ。

WOWOWで放送されている「モーツァルト」は育三郎版も井上芳雄版も見せたのですが「正直いって途中で寝た」って言ってました。

私も初演の頃、中川晃教で男爵夫人が久世星佳で見たことがあるんですけど、それほど面白かったというイメージがなかったんですね。

今回は曲を聞くつもりで・・・と思っていたらなぜか予想外に面白かったです。

初演時にひっかかったのは「エリザベート」を基準にして考えていたからじゃないかと思うんですね。ストーリーの運びがぶつ切りで(それは今もそうなんですが)

「え?お母さん、いたの?」から始まって唐突に出てくる男爵夫人だの、お姉さんだのが全然絡み合わなくて「変なの」って思ってたんです。

今回は初演時とセットや演出が変わっていて、よりわかりやすくなっていたんじゃないかと思うんです。

私も歳をとったというか、当時は一生懸命にモーツァルトの気持ちになろうとしたけど出来なかった・・・でも今回はレオポルドやお姉さんの気持ちが痛い程わかって。

つまり非常に共感できたということです。

どんなミュージカルやオペレッタでも誰かに共感して見ることが出来なかったら面白くはないんですよね。

モーツァルトって天才だけどギャンブル依存症でお人よしで親のいう事さっぱり聞かないひとでしょ?それでコンスタンツェも愛され感がないばっかりに浪費に命かける女性。負と負が合わさると+になる筈あなんだけどこちらは大きな悲劇を生んでしまったというわけです。

息子は父親を超えようとして必死に背伸びするけど父からしたらもっといい道があるのに、もっと穏やかで確実で家族の為になる道があるのに・・と理解し合えない関係がすごく理解出来ました。

旦那がもっとも気に入っていたのは香寿たつきの「星から降る金」で、それは私も姫も同じで思わず「タータンってほんと、すごい!」星組のトップだった歴史は消してくれていいから、女優として大成したよねという感じです。

旦那は多分、轟悠の「ノバ・ボサ・ノバ」以来の香寿たつきじゃなかったかしら?

勿論、山崎育三郎の演技が圧巻でした。というか、アマデとの息がぴったりで目が離せなかったです。ラストもとってもかっこよかったし。

(でもあの八百屋舞台は怖い・・・)

市村正親のパパもとっても落ち着いていたし、猊下の山口祐一郎は背後に鹿賀丈史の亡霊が見えました。ミーハーとしては「和音ちゃん可愛い。ソンちゃんきれい」みたいな?結局宝塚に帰結しちゃんですよね。

「影を逃れて」なんてなぜか柚希礼音が浮かんでは消えたしなあ・・・

 

そうそう、シークレットピン。またも売ってて姫ちゃんの目の色が変わりました。

「絶対に欲しいのをゲットするっ!」と言ってお金をつぎ込む・・・

まあ今回は「1789」よりはお金を使わずにすみましたけどね。

親子3人で舞台を楽しむというのは我が家としては高尚な方で、旦那もやっと満足して「山崎育三郎はすごいな」と言ってましたし、「次は来年のレ・ミゼだな」とかいうのではははーー・・・と笑い。

とにかく久しぶりの観劇は終わったのでした。

 

 

 

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私達はトランプに騙されたんじゃないの?

2018-06-13 07:15:00 | 政治

とにかく、朝から晩まで一日中この話題。

NHKさんは朝から実況しっぱなしでした

でも、終わってみるとそこまで騒ぐ話だったのか?本当にこれが歴史的な米朝会談と言えるんですか?

トランプが「アメリカファースト」だってこと、日本人は忘れていませんでしたか?

私は拉致被害者の方々がなぜそんなに期待していたのかわかりませんでした。

あのトランプが、拉致を口にしただけでもいいだろ的な事をいうのは始めからわかっていたじゃない?もしかして彼は在韓米軍を引き揚げる口実が欲しかったんじゃないかと思ったりしてます。

しかも、北の非核化の費用は日本と韓国が負担すべきだって?それはおかしいでしょ。

なんで日本が出さなきゃいけないの?あれから拉致被害者は一人も帰ってきてない。

「返してほしくば金出せ」って言われるんだよ?

「彼はまだ若い」とトランプは言いました。

若いからアメリカ人を拷問して死なせていいのか?兄を叔父を殺していいの?

非核化とかいうけど、そんな事するわけない。またも騙されたんじゃないの?

米朝にとっては得だけど日本には損にしかならない取引をされたということでOK?

実況していた時間が無駄でしたよNHK。受信料返せです。

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佳子様が帰っていらっしゃる!!

2018-06-13 07:00:00 | 皇室報道

 クレアさま

年長者への敬意なんてカケラもないんでしょうか。
高度成長期の多くの国民の支えとなったそのお姿に、老齢期に入り、不安なお気持ちが行動に出ていても、批判する気にはなれません。
皇后陛下が不幸なのは、その選ぶお洋服の色からも分かります心を込めて育てた皇位継承者が、配偶者の機嫌取りに成り下がり、陛下の公務を否定した。これほどの絶望感があるでしょうか?
今は残りの人生の全てを賭けて、少しでも良い皇統をつなごうと、東宮のフォローに明け暮れされています。
それをおいたわしいと思うことはあっても、皇后陛下の今までの在り方に励まされて来た私には、その努力や献身を、徹底的に否定し、ののしるなんてこと出来ないです。
口汚くののしる方には、今までどんな美しくご立派で、懸命な生き方をされて来たんだろうと思うことがあります。税金納税者なら、何を言ってもいいんでしょうか。冷静な投稿を期待したいです。

 あなたが荒らしでないと仮定して書きますが、まず、「老齢期に入り不安なお気持ちをが行動に出ていても」

この文章の意味は何でしょう?不安な気持ちがどういう行動に出ているんですか?不安だから発熱したと報道させつつそれでも「私は公務をするのよ」っておっしゃるんですか?あなたのお母様がそのようにおっしゃったら「そうね頑張って」って言いますか?

 皇后陛下の不幸が選ぶ服でわかるというのはどういう意味でしょう?色がグレーや茶だからですか?

 少しでもよい皇統を繋ぐというのはどういう意味でしょうか?悪い皇統とよい皇統があるんでしょうか?

いたずらに皇太子一家を庇っているようにしか見えない皇后陛下のフォローが正しいと思うのでしょうか?

 「その努力と献身」が実は全て計算づくでわざとで少しも心がこもっていなかった・・・その行動がむしろ皇室の伝統を破壊し、自分に苦言を呈される前に潰すというやり方であったことにお気づきにならないのですか?

私の過去のブログでは沢山皇后陛下の写真を掲載しています。今一度ご覧になってつくづくとじっくりとご覧になってください。正直、ほぼ15年くらい前までは「両陛下は雅子さん達にいいようにされて可哀想」と言われていたんです。それが、何年経っても雅子さんの行動を諫めるどころか、愛子内親王の障碍をカミングアウトさせるどころか、一緒になって隠し通そうとし、最期の男系男子である悠仁殿下を大切にしていません。おまけに香淳皇后から引き継いだ筈のティアラやアクセサリーをどうにかしてしまったし、昭和まで続いて来たしきたりを全部自分の勝手で変えて来たし。皇室の価値観を変えたのが皇后陛下その人で尊敬に値する人ではありません。

人というのは見た目と180度違うものだということは本当によくわかっているし、「まさかあの方が」というような人も確実にいるのです。その一人が皇后陛下です。

 佳子さま 15日に帰国 

 佳子さまは大学で舞台芸術を学んでいらっしゃり、大学所有の劇場での様子を公開。

何だか取材陣が多いわ・・・・

プリンセスにしては地味に見えたんじゃないかしら?

まあ・・・しょうがないよね。勉強をしに行っているんだから「ゴシップガール」の登場人物のようにはいかないでしょ。

でも、数日前に「プリンスの学び舎」とかいう番組をみてスイスの寄宿学校コレージュ ボーソレイユの様子を見てしまったものですから。

見なかった人に・・・何でも学費が1年間で1200万円かかるんですって。小学校の中学年から高校卒業年齢まで寄宿生活を送るんですけど、その独特な授業と、整った設備のすごさに圧倒されちゃった。全員制服着用なんですけど・・・ごめん。佳子さまの服より高級よね。きっと。世界のプリンス・プリンセスがやってくる学校なんですって。

 

それはさておき、とにもかくにも佳子さまが帰国されるのは一条の光です。

どうぞ天照大神を天の岩戸からお出しくださいますように。

ご無事でお帰りになってね。私達の佳子様。

さて。12日。

皇太子夫妻は結婚25周年の挨拶の為に参内し、両陛下と昼食を共にされたそうです。

恐ろしく嬉しそうな雅子さんですが、帽子のシワがいつもよりすごくない?

っていうか、

2015年も

2016年も

同じ格好なんです。なんて着回し・・いえ、節約される方でしょう。

「熱はどうですか」とか聞かなかったでしょうね。

通常の口上は「両陛下におかせられてはご機嫌麗しく、恐悦至極に存じます。先日は福島へ行啓されたおり、皇后陛下におかせられては発熱せられ、大層ご心配申し上げましたが、本日、私達の為に無理をあらしゃってお出まし頂き、かたじけなくありがたく存じます」くらいは・・・言わなかったと思います。

 

 

 

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初心者の為の宝塚講座 19

2018-06-12 07:15:00 | 初心者の為の宝塚講座

 生田大和 → 望海風斗さまさまっ!

直近は雪組「ひかりふる路」(2018)

2003年に歌劇団に入る。実は生田作品はあまり見ていないので、大きな事は言えないのですが。

2010年花組「BUND/NEON 上海」でバウ・デビュー。これは主演が朝夏まなとだったんですね。あまり話題になったという印象もないのですが。

2011年星組「ランスロット」は真風涼帆主演。

2012年月組「春の雪」はとても綺麗な舞台でしたが・・・三島由紀夫だから?わかりにくかったかも。

2013年宙組「the WILD Meets the WILD」は七海ひろきと蓮水ゆうやの主演でしたが、ちょっと意味不明な作品。

2014年の日生劇場での雪組「伯爵令嬢」は何というか・・・主役が悪役に見えちゃうへんてこな作品で早霧せいなのプレお披露目なのに可哀想と思いました。

2014年花組「ラストタイクーンー不滅の愛」で大劇場デビュー。

これが本当にひどい作品で。小池修一郎作「失われた楽園」へのオマージュと言ってしまえば聞こえはいいけど早い話、真似して作って見ました系。比較されることをわかって書いているとしたらすごい度胸ですが、あっさり自爆状態。

生田大和という人の作品はジェットコースター的によしあしがあって、評価に困ってしまうんですよね。

確かにここまでの彼は作品的にはてなマークしかつかないようなものを世に送り出していたのですが、2016年に方向性が変わります。

まず雪組望海風斗主演の「ドン・ジュアン」でこれはフレンチミュージカルの宝塚化したものでした。元々ストーリー性に欠ける作品で楽曲のよさしか評価のしようがないなあとおもうんです。

整合性を求めてはいけないオペラ「ドン・ジュアン」は何でドン・ジュアンがあんな性格なのかという事には触れられていないそうですが、宝塚では一応、母の死が原因になってます(それにしたって女を馬鹿にしすぎでしょうよ)

そんな一見、女の敵のような主役なのに、一旦舞台を見始めると目が離せないというか圧倒されてしまうというか、ついにフランスから来た潤色者が涙を流すほどの名作になってしまったんです。

その理由は1にも2にも望海風斗がドン・ジュアンだったからに他ならないんですよね。この時から「脚本の欠点を隠してくれる役者として生田大和の目に留まったんでしょうか?

2016年宙組「Shakespeare 〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜」も本当にいい作品に仕上がっていて、どうやらミュージカルの作り方を徹底的に覚えたんだなあと。

そして2018年の「ひかりふる路」へ繋がっているのですが、実際、「ひかりふる路」の曲をワイルドホーンが提供しなかったらどうなったか?望海風斗が主演でなかったらどうなったか?わかりません。そういう意味では非常に運がいい作品でした。つまり脚本には大きなアラが沢山あったということです。

女性の噂があまりなかったロベスピエールにマリアンヌという貴族の娘をあてた・・まではいいけど逆恨みさせるってひどくない?と思ったんですよね。

二人の恋物語としてはロマンスが足りなかったけど革命物語としては成功。

特にダントンとロベスピエールの語らいのシーンは名シーンになっています。

が!それもこれもやっぱり望海風斗が演じていたからだと思うんですよね。

まさに生田大和は望海風斗さま様で出世しているんじゃないか?と。そういう相性のいいジェンヌを得ることは演出家にとっても幸せなことだと思います。

が、本当はどんなジェンヌにもきちんとあて書き出来ないとダメなんですけどね。

 

 原田諒 → 賞取りゲームに勤しむ脚本家

1981年生まれ。同志社大学卒業。

直近は花組「MESSIAH-異聞・天草四郎-」(2018)

2010年宙組「Je Chante(ジュ シャント)-終わりなき喝采-」でバウ・デビュー。

2011年雪組「ニジンスキー」・・見てないんですけど「ニジンスキー」といえば山岸凉子を思い出してちょっとぞっとする私は変でしょうか?

2012年宙組「ロバート・キャパ魂の記録」・・・もしかして「小池修一郎作「NEVER SAY GOODBYE」みたいなもの?と思って見に行ったらその通りではあったんですが、脚本がめちゃくちゃ、退屈極まりない作品で、人物の動かし方を全然知らないんだなと思ったんですが、なぜかこの作品と大劇場デビューになった宙組「華やかなりし日々」で読売演劇大賞を受賞しちゃう。

うそっ!信じられないと最初は思いました。だって2012年、大空祐飛のさよなら公演「華やかなりし日々」だって決していい作品じゃなかったもの。ロバート・キャパにしても華やかなりし日々にしても、宝塚からかなり逸脱しているような気がしたんですよね。

自己陶酔の極み・・・というか、なのにこの2作品でミュージカル・ベストテン演出家賞まで受賞しちゃう。ああいう雑誌の審査員ってお金貰ってるのか?と時々思います。

2014年宙組「グスタフⅢ世」も2度見ましたけど、見るに耐えない作品で、何でも演出家は最後の方は稽古に出てこなかったとか?自分でも最期をどう処理していいかわからなくなったみたいです。

なのに!2015年読売演劇大賞・上半期ベスト5に入っちゃった!

こうなって来ると「原田諒って人気作家なんだな」と思うか否かですけど、個人的には全然評価出来ませんって。

さらに2015年「アル・カポネ」ですが、これはまあそこそこ筋が通っていて、彼の作品の中ではよく出来た部類に入ると思うのですが、それもこれもやっぱり望海風斗が主役だったからじゃないのでしょうか?

これもまた読売演劇大賞の作品賞・スタッフ賞上半期ベスト5に入ってしまい。

2016年花組「For the people-リンカーン 自由を求めた男-」は2017年読売演劇大賞・優秀演出家賞・優秀作品賞・優秀女優賞(轟悠)優秀スタッフ賞受賞。

日本物も手掛ける人で2016年花組「雪華抄」はいい作品でしたので、(原田諒は藤間勘十郎とよく仕事をしている)

このまま和物ショー作家として行ったらいいのにと思っていたら2017年星組「ベルリン、わが愛」ですよ・・・ナチスとユダヤの微妙な問題を映画熱だけで語れるものじゃないのになあと。

言いたいことはよくわかるけど、これまた宝塚にふさわしいかと言われたらちょっと疑問が残るんですよ。

疑問といえば2018年星組「ドクトル・ジバゴ」こそ宝塚でやっていい作品だったのか?と疑問を感じます。果たして作品として女性が多いヅカファンの目に耐えられるものだったのか?品よく出来ていたか?という事よりリアリティに拘ったよなあと思い、でも「ベルリン」と「ジバゴ」で菊田一夫演劇賞受賞。

ここまで来たら賞取り作家としかいいようがないです。

原田諒の演出が素晴らしいというなら植田久美子なんて毎年大賞をとってもおかしくないと思うんですけどね。

人がなかなか取り上げない人物を主役に持ってくるのはいいのですが、自分の世界に引きこもりすぎじゃないか?と。宝塚ってそういう歌劇団じゃないから。

 

 田淵大輔 → 半分、学生? 

2006年宝塚歌劇団に入団。

直近は予定で宙組「異人たちのルネサンス—ダ・ヴィンチが描いた記憶—(2018)

2012年花組「Victorian Jazz(ヴィクトリアン ジャズ)』

2014年宙組「SANCTUARY(サンクチュアリ

2015年宙組「相続人の肖像」→ これはスカステで見ましたが、なかなかどっしりした作品で、脚本をきちんと書こうという意思は見えました。

2016年雪組「ローマの休日」

2017年宙組「王妃の館

これが本当にひどい作品でした。なんせ原作者がどういう話だったっけ?って言った程。映画も大コケしていた作品をなぜあえて舞台化する必要があったのか?

やるならちゃんと脚本を書きなさいよ。まるで専科の面々が主役なのか?という程まー様達がぼやけてしまいましたし、そもそもまー様には似合わなかった。

原作が悪いんだから脚本も悪い、出来も悪いじゃすまされないですよ。それにあのかつらやファッションは悪夢のようでしたし。

でもまあ、まだまだこれからですから・・・・・・・・

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皇后陛下 発熱でも供花

2018-06-12 07:00:00 | 皇室報道

 心配とか言う前に、何でそこまでして?としか思えません。

させる宮内庁も悪いです。

 10日夜から皇后陛下が発熱。11日朝には38度台。

 しかし両陛下は揃って相馬市の慰霊碑に供花

 津波後に作られた市場を視察。

 10日は関東も寒かったじゃないですか。ご老体には響いたのですよ。

天皇陛下も鼻をすすっていたというらしいし、そういう悪条件の元、いくらお気持ちが強くてもここは止めるべきでした。

普通の人でも38度あれば体がきついです。まして80代のお年寄りですよ?

本人が何を言っても欠席させるべきでしたよね。これで「身体が・・・」で祭祀を休む口実されてしまうんですから。

週刊誌の見出しが目に見えるようです。

満身創痍の美智子さま 【それでも私は供花します】激しい慈愛の決意」

「皇后さまお熱が・・・女官の叫びにも動じなかった美智子皇后「私は大丈夫。津波で亡くなった人達に比べたら」」

「たとえ這ってでも私は被災地へいく!体調の悪さも顧みず皇后さまは花を捧げられ・・雅子さま奮起!」

実は皇后陛下は福島へ行く直前から体調がお悪かったのです。側近は止めたのですが今回が最後であること、皇后さまのお心の中には東日本大震災で犠牲になられた方々のお心を慰めたいというお気持ちが強く、決して予定を変更しようとはされませんでした。陛下もまたその皇后さまのお心を汲んでご自分が精一杯支えようとされたのでした。

10日はひどく寒く、天気も悪かったので女官がひざかけをお持ちしようとしたのですが皇后陛下はお断りになり、明るく植樹をされました。いつもなさらないことをされたら回りいいらぬ心配をかけるとの心遣いだったのです。

が、そんな強硬スケジュールに皇后陛下の体が悲鳴を上げ、夕方から異変に気付いた女官が侍医を呼び、診察となったのですがこの時点ですでに38度のお熱が皇后さまを襲っていたのです。一度は相馬の病院に入院も考えられたが医師の手厚い治療と女官達の必死の看病で、入院にまでは至らなかったのです。

老人は脱水を起こしやすく発熱するとなかなか下がらなくなり、その結果食欲が落ち、そこから体力が戻らなくなる事が多いので、一晩中皇后陛下は水分を取られ、旅館の心づくしのかゆに箸を運ばれた。皇后陛下の思いは皇后として最後の慰霊をやり遂げなくてはという思いで、そして天皇陛下をお支えするご自分の立場を考えやり遂げなくてはという強いご意思のみだった。

翌朝、まだ38度台の熱があったが、点滴に解熱剤を入れ治療を受けられた皇后陛下は無事にご公務を果たされたのであった」

ってな言葉が女性週刊誌にでかでかと書かれるでしょうね。

こうなってくるともはや老害でしょ。もしものことがあったら宮内庁の上層部の首が飛びかねない事態ですよね。まだお熱が下がったわけじゃないでしょうし。

12日は皇太子夫妻と秋篠宮夫妻が参内する予定ではありませんか?

「満身創痍なのに熱があるのに首が痛いのに足が痛いのにこんなにも頑張る私」を演出するのはどうしてなんでしょうか?

正直いい加減ウザくてしょうがないんですが。

 

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時事問題とかドラマとか

2018-06-11 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 12日から米朝会談が始まり、金正恩はもうシンガポール入りしているとか。中国行きの飛行機に乗って途中で進路を変えてシンガポール入り。ホテル代は払わない。何もかも「そっちが言い出したんだから」的な?

シンガポールも喜んでいる場合なのか?と思いますが・・・トランプ大統領がどう出るか全くわからず。日本はやたら拉致問題に拘りますがそれ以上に第三次世界大戦になる確率の方が高いと思うんですよね。拉致問題はアメリカにとっては他人事だし、日本がいくらお願いしても無駄だと思いますが。

新幹線の殺傷事件には驚いたし怖かったです。もし乗っていたらと思うと、逃げる先がそんなにないし。新幹線のテロ対策も考えなくてはなりません。

でも、22歳の男子は自閉症だったんですか?父親とうまくいかなくて祖母の家に暮らして死にたい・・・というのが口癖。

難しい本ばかり読んでノートには文字がびっしり 誰でもいいから殺したい=自分が死ぬ 事ではない筈ですが、今後「責任能力」が問われていくんでしょうか。

被害者の方がへりくだって回りに配慮したコメントをだし、加害者の祖母も父も何となく実感がない話で どうなっているのかな、日本はという気がします。

シリアルキラーですよね。いわゆる。

目黒の5歳児の件は、涙がでてしょうがなかったです。5歳であそこまで文章を書く能力があったとは。将来どれだけ優秀な子に育ったでしょうか。

あの母親、逮捕された時は別人のような形相になってしまっていましたが、何が彼女をそこまで変えてしまったのか。

そして今回はやっぱり神奈川県警とか児童相談所とか、1歩も2歩も踏み込める環境にありながらそれをしなかった事への責任は大きいでしょう。まあ、あちらの警察やお役所的には「マニュアル通りにやったから」悪くないって話でしょうけど。

別にアメリカ並みにしろとはいいませんよ。虐待と疑われたらその場で逮捕して子供を保護するあちらの体制は時に間違いも生みますし。でも日本の場合だって拒否されたから家の中に入れなかったでは済まされない問題があったのでは。

そして和歌山のドン・ファンの不審死ですが、妻か家政婦以外に犯人がいるとしたら、それは一体だれか?という話になりそうです。

あまりにも世間知らずで礼儀知らずの22歳の妻。でもそういう人を好きになって結婚したのはドン・ファン自身だしね。

女性と付き合うのにお金しかなかった彼は可哀想だし、品がなかったなと思います。ああいう死に方をしてもある意味しょうがなかったのかと。

だけどマスコミは予測しすぎの同じこと何度も報道しすぎ。

そんな事より米朝会談じゃないんですか?すぐ傍で巨大な共産主義国家が出来上がりそうな気配と、ロシアや中国に囲まれた日本の危険性に気づかない国民の方々。

無関心にもほどがありますよね。

未解決の女」が最終回を迎えて有終の美を飾ったようですが、これは続編が出来ますね。全てにおいて鈴木京香の貢献度が高かったと思います。

執事・西園寺・・・」は見ごたえありで、出来れば続編をーー

久しぶりに上川隆也をかっこいいと思いましたよ。

コンフィデスマンJP」は最終回が楽しみです。スポーツ編はかなり感動して視聴率もV字回復。映画化も決定。いやいや嬉しいです。これって「リーガル・ハイ」的な勝利っていうんでしょうかね。

 

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皇室ウイークリー

2018-06-10 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

6月1日・・・両陛下 → ベトナム日本外交関係樹立45周年記念レセプション出席

           秋篠宮両殿下から挨拶をうける

     天皇陛下 → 通常業務

6月2日・・・両陛下 → ベトナム国家主席夫妻をお見送り

            楽団創立100周年記念クリーヴランド管弦楽団日本公演鑑賞

6月4日・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

            海上保安制度70周年記念式典出席

6月5日・・・天皇陛下 → 通常業務

6月7日・・・両陛下 → 福島行啓について説明を受ける

             皇宮警察本部長表彰の永年勤続功労者に会う

            勤労奉仕団に会釈

            「ターナー 風景の詩(うた)鑑賞

 

皇太子同妃両殿下

6月3日・・・皇太子殿下 → ヴィオラスペース2018 第4回東京国際ヴィオラコンクール入賞記念コンサート鑑賞

6月4日・・・皇太子殿下 → 青年海外協力隊及び日系社会青年ボランティア(平成30年度二本松訓練所・横浜国際センター第1次隊派遣隊員に会う

6月6日・・・皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈

              海外青年協力隊に会う

6月7日・・・皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈

 

秋篠宮家

6月1日・・・両殿下 → ハワイ訪問の為両陛下に挨拶

           ハワイ訪問の為賢所参拝

6月4日~9日・・・両殿下 → ハワイ訪問

 精力的に活動している両陛下ですが、足が・・首が・・・という割にはお元気で何よりです。鑑賞する事についてはもう誰にも譲らないという感じですね。

 退位されたらさぞかし美術館めぐりとクラシックコンサート巡りが始まり、見ない日はなくなるのでは?

 皇太子は東宮御所から出たのはヴィオラスペースのみ。引きこもり天皇になるんでしょうかね。

 皇太子夫妻の事をブログで取り上げると「何でそんなに冷たいのか・意地悪なのか・病気の人に対して」という荒らしが一杯来るんですけど、じゃあ、何で絶対に祭祀と勤労奉仕団に会釈をやらないのかきっちり説明してから言え!という感じです。対人恐怖症、社交性不安症、人格障害などならそうカミングアウトすればいいじゃないですか。二言目には「体調の波」「まだ無理」っていいつつ「努力と工夫を重ね」とかいうから嫌われるんですよね。

 両陛下は福島へ・・・スパリゾート・ハワイアンズを貸し切りだそうです。

  被災地へ・・という気持ちはわかるけど、片手落ちです。何もいわきだけが被災したわけじゃないんですよ。それをいうなら相馬だって郡山だって全部いかないと。植樹祭のついでにハワイアンズを貸切ってありがたく思えと言われても・・・この土曜日にね。

 

 6日 寛仁親王例祭に参加された三笠宮家の方々

彬子女王

瑤子女王

百合子妃殿下

 

彬子女王も瑤子女王もちゃんと栄養をとっているんですか?あまりにも痩せている。

宇治十帖の大君とか中君とかこんな感じだったんですかねえ・・・

 

 9日 秋篠宮両殿下帰国

ハワイ沖縄センターを訪問

もういつもの両殿下・・・・日本の地を踏んだとたんに表情が暗くなるというか、無表情になるんですよね。

 9日 皇太子夫妻25周年で麻生副総理らから祝賀を受ける

  宮内庁関係者だから会話が出来るというか?麻生さんだから会話が出来るというか?

雅子妃のドレスはローブ・モンタントですけどもう少し軽い装いを思いつくことはなかったんでしょうか。

公式の祝賀行事は12日に宮殿で行われるそうです。

こんなにお祝いして貰って幸せですよ。本当に。だったらお返ししないといけないんじゃないかと普通は考えるけど、面倒な事は全部やらない・・というのが雅子さんのスタンスですから。この写真も会話したのはここまでかもしれないし。

疑われてしまうのは気の毒だけど前科があるしね。

 

 

 

 

 

 

 

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皇太子夫妻結婚25周年

2018-06-09 12:30:00 | 皇室報道

 実は・・・皇太子夫妻の文書回答を見る前に、もし記者会見していたらと妄想して書いてみちゃいました。

ボツにするのは勿体ないのでこちらも楽しんでね。

 ご成婚25周年おめでとうございます。この25周年はどのような日々でしたか?

 

皇太子:思い返してみれば長いようで短かったですね。

雅子妃:長いのかと言われますと長かったような気がいたしましたが一方で短いでしょうという人もおり、殿下にお聞きしても短かったと言われるので私個人としては長かったような気がした・・ということでございます。

 殿下は6年にも及ぶ恋を成就して雅子様とご結婚されたわけですが、そのような長い時間を待たれていた時のお気持ちをお聞かせください。また雅子様の皇太子殿下のプロポーズを受けるまでのお気持ちをお聞かせください。

皇太子:私といたしましては皇太子妃にふさわしいのは雅子以外には考えられなかったので、じっくりと時間をかけて理解してもらい、最終的には受けて貰ったわけですが、それほど長かったという印象はありません。互いに公務や仕事を持っていたわけですし、また雅子はそれまで皇室とのかかわりがなかったわけですから、慎重に考えなければいけなかったと思います。

雅子妃:私は当時、ハーバードから外務省に入り、オックスフォードへ留学していたわけですけれども、将来的に外務省で仕事をしていく・・行こうと思っていたわけでございますので、殿下とのことは寝耳に水でございましたし、全く頭の中になかったことでございましたので、マスコミ・・雑誌やテレビで数々報道されることに非常に戸惑いを感じ、父とも相談しどのように対処したらいいか考えましたけれども、最終的に殿下のお話を受けるべきだという事になりましたが、私としてはやりがいのある仕事についておりましたのでなかなか決断が出来ませんでした。

皇太子;よく決断してくれました(笑)

雅子妃:え?ああ・・・(笑)

 ご結婚されて8年目に愛子様が生まれてご夫妻の生活に何か変化はありましたか。

皇太子:愛子が生まれてから私の知らないことを沢山教えてくれるようになりました。父としてどのようにふるまうべきかとか考えましたし、教えてあげられることもあるのではないかと思いました。両陛下にいつくしみ育てて頂いた記憶をもとに育てています。

雅子妃:おかげ様で愛子は健康に育っているわけですけれども殿下の果たす役割は大きかったと思いますが、非常に・・子煩悩?な方?という感じで新しい殿下の一面を見せて頂いたというか?それは私にとりまして大きな経験だったと思います。

 

 愛子様が生まれるまで両殿下にはお世継ぎのプレッシャーなどが多々あったと思いますが。

皇太子:雅子にとってそれは非常に強く、回りの期待に応えられないという気持ちが病気を引き起こしたと思っています。

雅子妃:私にとりまして子供を産むことが一番大切なことなのかどうか考えましたし自分で何をしたらいいかとか期待とか不安とかそういったなかでプレッシャーを感じてきたと思います。なぜ子供を産まなくてはならないのかと思いましたし、でも愛子が生まれてそれは産んでよかったと思うのですが・・・

 殿下の人格否定発言は衝撃的で天皇陛下も驚かれていたと思いますが、あのご発言は全て雅子様をお守りする為のものだったのでしょうか?

皇太子:やはり今後の皇室に必要なことは時代に即した公務だと私は考えておりまして、その点につきましても雅子とよく話し合いながら日々過ごしてまいりましたが、雅子がキャリアウーマンだったことや、子供がなかなか出来ない事について、否定的にとらえる人も多かったことは事実です。しかし、それは古いのではないかと思いましたし、女性が社会進出する事は今や当たり前の事であり、そういう資質がこれからの皇室に生きる女性には必要ではないかと考えました。自分が生きて来た環境と全く違う場所に来て、出来ない事を無理強いされる雅子をほおっておく事は出来ませんでした。

雅子妃:皇室に入るまでの私はとても有意義な日々を送っていたと思います。学業と仕事と、そして日本だけでなく海外に視野を広げ様々な体験をするといったことが私にとりまして重要なセンテンスであったというか、でも、皇室に入りまして子供を産むことが最重要であるかのように言われたことは大きな驚きでしたし、私としましては皇室外交をする為に皇室にはいったわけでございますので話が違う・・・

皇太子:私がそういって雅子を皇室にいれましたから。

雅子妃:6年という長い時間、海外に行くことなく日本の国内だけを回るというのは個人的にも辛い経験でございました。愛子が生まれてオーストラリアへ行けた事は非常に嬉しい経験でした。

 思い出に残っている海外旅行を教えて下さい。

皇太子:オランダの女王陛下からお招きを受けて城で家族水入らずで静養出来た経験でしょうか。またその後、再びオランダを訪れ国王陛下の即位式に臨めたことは非常に楽しい経験でした。

雅子妃:私もやはりオランダで静養できた日々が懐かしく感じますが、愛子にとりましても初めての海外旅行で視野を広げるにはとてもいい経験になったと思います。また私は結婚直後にサウジアラビヤやジョルダンなどを訪れる機会がありましたけれども、ラクダレースを見ることが出来、大きな船に乗って周遊出来たことが心に残っております。

皇太子:新婚旅行みたいなものだったから。砂漠も素晴らしかったね。

雅子妃;殿下が足を滑らせて転んでしまい、みなで大笑いしたことを覚えています。

 日本では平成になってから阪神大震災、中越地震、東日本大震災、熊本の震災と大きな災害が立て続きに起きているわけですが、その度に両殿下は被災地に足を運ばれて来ました。現地の人達とのふれあいで印象に残っていることがあればお聞かせください。

皇太子:東日本大震災の被災地を訪れた時は津波の大きさに驚きました。しかし、大きな災害にあっても負けずに人生を生きている人達に非常に共感しましたし、今後も心を寄せていこうと思います。

雅子妃;東日本大震災の被災地には何度も足を運んでいるわけですけれども、行く度に復興している様子を見るのは嬉しいことでしたし、私も今後とも心を寄せて行きたいと思っています。

 来年、天皇陛下は退位され皇太子殿下が即位されるわけですが、今後の日本における天皇像とか両陛下からのご薫陶などありましたらお聞かせください。

皇太子:両陛下からは小さい頃から沢山の薫陶を受けてまいりました。皇太子時代から両陛下は日本中を旅され、被災地や慰霊を行っていらっしゃったことには頭が下がりますし、長い時間であったと思います。両陛下には今後はぜひゆったりとした時間をお過ごしになって頂きたいと思います。私は皇太子になってから、出来る限りの範囲に置いて両陛下をお助けしてきたわけですが、いざ、自分がその立場になると思うと身が引き締まる思いです。

今後の事は雅子とよく相談し、時代に即した公務を模索し弱い立場にある人達へ心を寄せ続けて行きたいと思っています。また、今まで両陛下がされてきたことについてもきちんとそのお心を受け継いで役目を果たして参りたいと思っています。

雅子妃:実に30年もの間、両陛下はご公務に勤しんで来たわけですからその姿勢やなされてきた事に感服するばかりです。両陛下に支えられ皇室での生活をしてまいりましたことは私にとって大きな助けでございましたし、ありがたいと思っています。

これからはお好きなことをされてゆっくりとして頂きたいと思っています。

 今後、女性宮家や愛子様の立太子などの意見が出てくると思うのですが。

皇太子:その件につきましては意見を控えさせて頂きます。ただ愛子がどのような立場になるにせよ楽しく明るく生活をして言ってほしいと思います。

 もし、両殿下がそれぞれに点数をつけるとしたら何点くらいですか?

皇太子:雅子が私の妻になってくれたおかげで私の人生が明るく、家庭的になったと思います。愛子を授けてくれましたし、よく支えになっていると思います。ですから100点ではなく1000点くらいあげたいと思います。また感謝状も付け加えたいですね。

雅子妃:ではA評価で。

 本日はどうもありがとうございました。

・・・・・

 これはオフレコなんですが雅子様は皇太子妃になられてから半分以上の年数を療養されているわけですが、本当に皇太子妃になってよかったと思っていらっしゃいますか?殿下に聞こえない様にそっとお答えください。

雅子妃:なんかやっと皇室での生活に慣れたというか?オランダに行けたことが成功体験となって「治療の一環」という事にすれば何でもできるしどこへでも行けるし、行ったら大きく報道されて喜ばれるし正直いって嬉しい。東宮御所は広いし女官がいるし何をしても叱られないし、やりたい事が出来るしやっと幸せな人生になったと思ってます。

 皇后陛下になったらそうはいかないのでは?

雅子妃:そんなことない。やりたくないことは絶対にやらない。

 皇后陛下のお仕事として祭祀に養蚕に赤十字があるんですが。

雅子妃:祭祀はする気ない。意味がわからない。蚕は触らないし、赤十字は出席するけど喋らない。地方へ行く時はおいしいものがあるって言われたらいくけど。海外には行きたいけど完全プライベートで。無理といえばだれもそれ以上は要求しないからやりやすい。

 皇太子殿下とは今後も夫婦として上手にお付き合い出来ますか?

雅子妃:出来ると思う。おとうさ・・殿下は言いなりだから(笑)

 皇室に入って良かったと思いますか?

雅子妃:思う。それは。お父様がいつも「天皇と皇太子一家だけは何でも無料でいいよなあ」という。だからいつもコレクトコールだし、お正月もクリスマスも行事はいつも東宮御所だし。何でも無料で贅沢できるのは皇室だけだから。

 確かに民間のどんな大金持ちでも税金はとられますけど殿下はとられませんね。海外へ行く時もパスポートなしだし、何を買って持って帰ってもいいし。

雅子妃:金とかね。

 ・・・・聞かなかったことにいたします。

今や皇室は金が金を産む世界になりつつあるのではないか?確実に次世代はそうなるだろうと予測しています。

大政奉還後、大久保利通は「天皇のありかた」というものについて考えました。

今までのように御簾の奥深くで祈りだけ捧げる天皇ではなく、外国の王族のように従者を従えて外に出て広く顔を見せるべきだ」と。

明治天皇はお蔭で京都御所を出て大阪まで初の行啓を果たし、東京に来てからは写真も撮られるし、全国を巡幸して回ったし。

それが今も続いていて「皇室外交」なる言葉も生まれたわけですが。

世界中の王室が、存続の危機を迎えどのように時代のニーズにあった王室を作っていくかと悩んでいる時、日本の皇室だけが税金をむさぼっている事に国民は何も文句を言わないというのはどうなんだろうと。

眞子様の一時金をKKに取られるなんて税金の無駄遣い、KKの警備費も無駄だ雑誌は書き立てますがそれ以上に税金の無駄遣いをしている皇太子一家や両陛下には批判の矛先を向けない。これから退位する人の為に何十億もかけて住まいを作り直すなんてそれこそ無駄なのにね。

 

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皇太子夫妻の25周年文書回答 2

2018-06-09 12:10:44 | 皇室報道

両殿下にそれぞれお尋ねします。両殿下は来年5月1日に新たな天皇,皇后となられます。日本や皇室を取り巻く環境が大きく変わるなか,皇太子同妃両殿下として築き上げてきた25年の歩みを即位後にどう生かしていきたいとお考えでしょうか。新天皇として,新皇后として,次の時代のあり方とあわせてお考えをお聞かせください。

皇太子殿下

私たちは,この25年間,天皇皇后両陛下のなさりようをつぶさに拝見してまいりました。両陛下がこれまで一つ一つのご公務にお心を込めて取り組んでこられたことに対し,改めて深い感慨と敬意の念を覚えています。そして,私たち自身,両陛下のお導きの下で,お互いに協力しながら様々な経験を積んできましたので,今回の25年という一つの節目を契機に,気持ちを新たにし,今までの経験を糧にしつつ,引き続き,お互いに協力しながら,国民の幸せを願い,一つ一つの公務に取り組んでまいりたいと思います。

次の時代の皇室のあり方については,両陛下も大事にされてきた皇室の長く続いた伝統を継承しながら,現行憲法で規定されている「象徴」としての天皇の役割をしっかりと果たしていくことが大切だと考えています。そして,象徴としてのあり方を求めていく中で,社会の変化に応じた形で,それに対応した務めを考え,行動していくことも重要だと思います。

私は,以前「新たな公務」について,自分自身も携わってきた水の問題や,環境問題,子どもや高齢者を取り巻く状況などについて触れましたが,今後も,そうした新たな公務に対する社会の要請は出てくると思いますので,そうした公務に真摯に取り組んでまいりたいと思っています。

同時に,世界各国との相互理解を深めていくことも大切であると思いますので,国際親善や文化交流の面でもお役に立てればと思います。また,今後の日本や世界の将来を担っていくことになる若い人たちとの交流も大切にしていきたいと考えています。

なお,雅子は,努力と工夫を重ね,体調に気をつけながら,一生懸命に快復への努力を重ねています。側で見ていて,そのことはよく分かります。国民の皆様には,引き続き,雅子の快復を長い目で温かく見守っていただければと思います。

皇太子妃殿下

日本は,この25年の間に,阪神・淡路大震災や東日本大震災を始め,度々大きな自然災害に見舞われた他,多くの社会的な変化を経験してきました。

こうした中で,両陛下が常に国民の幸せを願われながら,お心を込めて一つ一つのご公務をお務めになり,国民と苦楽をともにされてきたお姿を間近に拝見させていただいてまいりましたことを,大変ありがたいことと思っております。

両陛下がこれまで大切になさっていらっしゃいましたことを常に心に留めながら,今後とも,広く人々の幸せを祈っていきたいと思います。

特に,東日本大震災をはじめとする様々な災害の被災地において,私たちは,人々が共に支え合うことの大切さを深く感じるとともに,困難な状況に置かれている方々の悲しみや苦しみに思いを寄せ,そのような方々の生活が少しでも良くなるようにと願ってまいりました。

これから先,復興が一歩一歩着実に進み,被災された方々に安心できる暮らしが一日も早く戻りますよう心から願いつつ,被災地の今後に永く心を寄せていきたいと思います。

また,これからの日本や世界の人々にとって何が大切になってくるのかということについて,皇太子殿下とご相談しながら考え,世の中のことに関わっていくことができればと思っております。

 「なお、雅子については」の件はしつこいです。何十年同じフレーズを繰り返しているんだか。要するに「妻は公務は気まぐれにやるよ」宣言ですか?

 雅子妃にとって「被災者」は東日本大震災だけであると確信しますが。

  また、「世の中のことに関わっていく」という言い方が非常に気になりますよね。なんだろう・・この違和感。主体性がないっていうか、関わる・・うーん。

両殿下にそれぞれお尋ねします。天皇皇后両陛下はお手元でお子様方を育てられ,皇室における家族の新しい姿を示されました。両殿下もお二人で協力しながら,愛子さまを育ててこられました。結婚から25年を経た今,お二人にとって家族とはどのような存在ですか。

皇太子殿下

皇室に限らず,家庭や家族のあり方というものは,時代時代で,その姿が変わってくるものだと思います。私自身も,両陛下の下で家庭の温かさというものを味わいながら育てていただきました。これは,親子別々で過ごされた天皇陛下と皇后陛下のお心遣いによるもので,大変ありがたいことと感謝しております。

一方で,家族の根幹をなすもの,それを私はお互いへの信頼と尊敬・尊重の気持ちだと思っています。そういった幹の部分は,いつの世も変わらないのではないかと考えます。

特に近年,インターネットやSNSの発達などもあり,スマートフォンといった電子機器を介してのつながりが広がる一方で,お互いに顔の見える人間関係が希薄になりつつあると言われており,人と人とのつながりがこれまで以上に大切な時代になっていると思います。

そして,私は,そうした人と人とのつながりの基礎となるものが,家族,家庭なのではないかと思います。お互いへの信頼と尊敬によって家族がつながり,同様に,信頼と尊敬を通じて人と人が理解し合ってつながり,さらには地域社会や国全体,世界各国が強固につながっていく,そういうことが大事になってきているのではないかと考えています。

家族とは,小さくはありますが,社会を構成する一つの単位だと思います。私自身も,天皇陛下もおっしゃっているように,家族と生活をともにすることによって,幾らかでも,人々やその家族に対する理解を深めることが出来るようになったと思います。

また,これまで私自身が様々な務めを果たす中で,家族の支えと協力がとても重要な要素であったと強く感じます。これまで公私に渡り自分を支えてくれた家族に改めて感謝するとともに,私自身も雅子と愛子に対する信頼と尊敬・尊重の気持ちを大事にしていきたいと思っています。

皇太子妃殿下

愛子の誕生は,私たちにとり大きな喜びでしたし,殿下が,子育てに積極的に参加して下さり,愛子を大切に育てて下さってきていることに深く感謝申し上げております。愛子が加わります前には,殿下とご一緒して,二人での登山や自然の中での散策,音楽など色々な楽しみを教えていただきましたが,今は,愛子を交えての三人の生活の中で,日々新たな笑いの種も絶えず,新しい喜びや楽しみも見出しております。また,愛子も随分と成長し,最近では,様々なことで私たちを助けてくれるようにもなってまいりました。

この25年の間,殿下と愛子と過ごしてきた日々を振り返りますと,私にとりまして家族とは,日々の楽しみを分かち合うことは元より,大変なことがある時には支え合い,また,うれしいことがある時には喜びを分かち合える,かけがえのない存在であると思います。そして,このような家族に恵まれましたことを,心から幸せなことと感謝しております。

また,家族皆で犬,猫などの保護された動物を可愛がって育てたり,世話してまいりましたが,この動物たちも,家族の一員として安らぎと潤いを与えてくれる大切な存在となっています。

最近の世の中では,時代の変化に伴って,家族のあり方も多様化してきているように見受けられますが,その中にあって,それぞれの家庭が幸せであり,中でも子ども達が,それぞれ自らの可能性を信じて,幸せに成長していくことができる社会でありますようにと,いつも願っております。

 皇太子の家族についての意見はあまりにも偉そうというか、「信頼」「尊敬」など自分が家庭で受けたかったけどうけられなかった事を理想に掲げているような気がします。多分、家庭において皇太子は「夫」として立ててもらえず、尊厳を踏みにじるような経験ばかりしてきたのではないかと。

 相手を信頼・尊敬・尊重するという事に拘る皇太子の涙ぐましいまでの心がそこにはあるんじゃないか?と。でおね、家族に必要なのはまずは「愛」なんですよ。愛すればこそ信頼し尊敬し尊重できるんです。そこが25年経ってもわからない皇太子なのでありました。

 雅子妃の主眼は「愛子内親王」だけですよね。皇太子に対する信頼や尊敬や村長は見られません。こんなに考え方が違う二人が仲良しだなんてうそだろうと私は思うんですけどね。

 

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皇太子夫妻の25周年文書回答 1

2018-06-09 12:02:22 | 皇室報道

結婚25年の節目にあたり,両殿下にそれぞれお尋ねします。お二人が歩んできた日々を振り返り,うれしかったこと,新たな発見,戸惑われたこと,そして夫婦円満のために心掛けてこられたことなど,それぞれ具体的なエピソードも交えてお聞かせください。お互いにどのような言葉を贈り,点数を付けるとすれば何点を差し上げたいかもあわせてお聞かせください。

皇太子殿下

平成5年に皆様から温かい祝福をいただいて結婚してから,25年が経つのかと思うと,時の流れの速さを感じるとともに,感慨深いものがあります。

この25年間,二人で一緒に多くのことを経験し,お互いに助け合って,喜びや悲しみなどを分かち合いつつ,歩んでまいりました。また,愛子が生まれてからは,愛情を持って子どもを育て,安らぎのある温かくて明るい家庭を築くことを心掛け,三人で日々を過ごしてまいりましたが,家族の絆(きずな)と,家族がいることのありがたさを実感しています。そして愛子も高校2年生に成長し,話し相手にもなってくれますし,最近では,第1回「山の日」記念全国大会を始め,三人で色々な式典や行事に出席する機会も増え,うれしく思っています。

そうした中で,ご質問のあった,夫婦円満のために心掛けてきたことについて思いつくのは,相手を思いやり,相手の立場に立って物事を考えること,そして,お互いによく話し合い,また,大変な時にも,「笑い」を生活の中で忘れないように,ということだと思います。雅子は,この25年間,大変なこともある中で,色々な努力を続け,また,私と愛子をしっかりと支えてくれており,ありがたく思うとともに,心から感謝しています。点数を付けるのは難しいですが,今回は,結婚10年の折の「努力賞」と「感謝賞」のダブル受賞に加えて,銀婚式に因んで銀メダルも贈りたいと思います。

これまで多くの方々にお助けいただき,こうして結婚25年を迎えることができますことを大変ありがたく思います。天皇皇后両陛下には,私たち三人を温かくお見守りくださり,また,お導きいただいておりますことに心より感謝申し上げます。また,私たちに温かいお気持ちを寄せていただいているすべての方々に対して,この機会に改めて心からの感謝の気持ちをお伝えします。

皇太子妃殿下

25年前の6月9日,多くの国民の皆様に温かい祝福をいただいて結婚の日を迎えましたことを,昨日のことのようにも,また,はるか遠い昔のようにも感じながら,懐かしく思い出しております。

この25年間は,短かったようでもあり,長かったようでもあり,沢山の喜びも悲しみもありましたが,皇太子殿下には,いつも傍らで私を支えて下さいましたことに感謝の気持ちで一杯でございます。これ迄の25年間を振り返りますと,様々な出来事が走馬燈(とう)のように頭の中を巡り,感慨深いものがございます。皇室に入りましてから間もない頃,殿下からご助言をいただきながら,初めての公務の一つ一つに臨んでおりました頃のことも懐かしく思い出します。

我が国は,この25年の間に,阪神・淡路大震災や東日本大震災を始めとする大きな自然災害に幾度も見舞われ,その度に,大切な方を亡くされたり,被災されたりした大勢の方々の悲しみやご苦労を思うにつけ,私たちにとりましては他人事ではなく,深い悲しみを覚えました。同時に,そのような中から,人々が助け合いながら立ち上がり,困難を乗り越えてこられた姿に大きな希望と勇気もいただいてまいりました。

平成13年末に愛子が生まれましたことは,私たちにとりまして,大きな喜びでございました。皇太子殿下には,愛子が生まれました時から,子育てを快く助けて下さるとともに,様々な相談にも乗って下さり,本当にありがたいことでした。

多くの方が経験されているように,子育てには,その時その時の苦労も伴いますが,愛子の成長する姿に接することや,愛子と一緒に過ごす時間は,私たちにかけがえのない喜びや楽しみをもたらしてくれています。

私が体調を崩しましてからも,皇太子殿下には,いつも優しく,細やかなお心遣いをいただきながら,お助けいただいてきていることに心から感謝申し上げたいと思います。私も,これまで殿下のお立場やお考えをお量りしつつ,殿下のお力になれますようにと願ってまいりましたが,今後とも,殿下が大切なお務めをつつがなく果たしていかれることがおできになりますように,少しでも殿下のお役に立てますよう努めてまいりたいと存じます。

「点数」の問いにつきましては,天皇皇后両陛下のご成婚25周年の折に,陛下に皇后様が差し上げられた「感謝状」という言葉以上に私の気持ちに相応しい答えが見つかりませんので,このお答えに私も倣わせていただいて,皇太子殿下にも「感謝状」を差し上げてもよろしいものでしょうか...。そして,今回,殿下からは,身に余る賞や「銀メダル」までいただけると仰って下さり,その寛大なお気持ちを大変ありがたく思いますとともに,金婚式に「金メダル」をいただけますかどうかは心許なく感じますが,これからも温かい家庭を築いていくことができますよう,私のできます限り努力していきたいと思っております。

天皇皇后両陛下には,私たちのこの25年間の歩みを温かくお見守りいただいてまいりました。この機会に改めまして,両陛下に心からの感謝の気持ちを申し上げたいと思います。また,本当に多くの方々から私たち家族に心をお寄せいただき,また,助けていただいて,25周年の記念の日を迎えることができますことに,深く感謝しております。

ことに,私が体調を崩しましてからは多くの方にご心配をいただいてきていることと思いますが,日頃より私たちを支えていただいている方々,そして,25年間私たちの歩みを温かく見守っていただいてきた国民の皆様にも心からお礼を申し上げます。

 銀婚式だから銀メダルって・・・金婚式で金メダルなの?安易すぎない?毎回思受けど皇太子の「妻をこれでもかと褒めちぎる」くせはどうかと思います。

 雅子さん「我が国は」って政治家なの?それに「感謝状を差し上げてろしいものでしょうか?」って上げるの?あげないの?何をためらう?自分としてはへりくだっているつもりかもしれないけどなんか違う。

 「寛大なお気持ち」ってさすがにやりすぎていると思っているのか?

 
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