今日は我が県では公立学校はお休みなので・・・・
姫ちゃんと一緒に「海猿」を見てきました
いやーー泣きました感動しましたみてよかった
あっという間の2時間。
息をもつかせぬ迫力
ハラハラどきどきの2時間
見終わる頃には瞳から熱い涙が・・・ぼたっ ぼたっ
映画館を出る頃には、うさぎの目になり、鼻をぐすぐすやり
余韻にひたって、いまだドキドキ感ぬぐえず・・・・
じーん うっうっうっ よかったねーーほんとに
と言ってまた涙・・・・の映画でございました
基本的に展開はみえみえなんです。
だけど、とにかくリアルっていうか・・・次から次へとトラブル発生。
それを乗り切って行く姿にはわざとらしさや、「泣かせ」演技が
一つもないんですね。
それゆえに、いつの間にか自分達も救助されているような気分に
なってくるっていうか?
いわゆる「友情」も「愛情」も「仕事への情熱」「理想」
何でもこの映画の中には入っています
だけど、そのバランスがとてもいいので、一気にストーリーの中に
埋没できるっていうか?
前の席には大勢の小学生男子がいたんですけど、彼らみーーんな
「もう思い切り泣いちゃったよ」と言っておりました。
(ちょっと可愛い
生意気盛りの少年達をも感動させる要因があったという事ですね。
主演の伊藤英明君。
決して演技が上手ではない人ですけど、そのひたむきさと天真爛漫な
ところがマッチしていて、非常にリアルで素直に演じていました。
加藤あいさん・・今回はあまり出番はなかったけど、ツボだけ
びしりと抑えていた感じ?
佐藤隆太君。こちらは名わき役路線とでもいいましょうか
伊藤君との相性もばっちり
憎まれ役の救助される人、吹越満氏はそつのない演技で
時々笑わせてくれました
妊婦さんで救助される人、大塚寧々さんは落ち着いた演技でよかったーー
でも本当に場面を引き締めていたのは
時任三郎この人でしょう・・・やっぱり
(理想のパパとか理想の上司になれそうだけどねーー)
この映画がロングランを続けている理由がよくわかりましたし、
これで海上保安庁へ就職したがる人が増えるんではないかと・・・・
「海上保安員募集」とか「潜水士になろう!!」とか・・・・
テロップで流したら面白かったのにね
帰り、姫がいいました。
「これは絶対にDVD買わないとね」
すぐこれだよ・・・うちの姫は・・・・
決して演技が上手ではない人ですけど、
・・・婉曲な表現・・・要は、ヘタっすね。
筒井道隆もヘタなのによく使われてるな~。
阿部寛は、モデル上がりとは思えないほどいいっすねー。
映画と関係ないコメントですみません。
阿部君は努力の人ですよね。