昨日、姫ちゃんがスイートポテトとバウンドケーキを作ってくれました
幸せの黄色いハンカチ
山田洋次監督で高倉健主演の名作「幸せの黄色いハンカチ」のドラマ版。
高倉健 → 阿部寛
武田鉄八 → 濱田岳
桃井かおり → 掘北真希
ですねーー
映画版は一度みたっきりですが、印象としては武田鉄八と桃井かおりが
何となくうるさいっていうか、当時のヒッピー風の若者をよく演じていました。
健さんの寡黙さはまさに「不器用なもので」の典型とでもいいましょうかね
それにくらべると、今回の濱田&堀北コンビはさっぱりしているというか、
うるさいのは濱田君だけで、でも間合いがいいのでぽんぽん台詞が踊ってる感じ。
阿部寛は寡黙というよりただの無口で・・・ちょっと恐かった
何かやらかしそうで。不審者で通報されちゃっても仕方ないかなあって。
時代を現代に設定していますが違和感はありませんでした。
鉱山の廃墟シーン・・・色々考える事があっての事でしょうが、今時の若者と
阿部寛の年代にすら「炭鉱」は遠い存在じゃないかなあ。
いくら「おじいちゃんの家だったの」と言われても、演じている本人がぴんと
きていないような印象がありました
でもまあ、最終的には面白かったんですが。
けっこうまったりしてましたよねーー