ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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TAROの塔・冬のサクラ

2011-02-28 09:13:47 | ドラマ・ワイドショー

何で突然寒くなるわけ?

これじゃ体調が悪化するだけじゃん 世の中厳しいなあ・・・・・

 

NZ地震・・・・早く救助して頂きたいとは思いますが、現地入りしている家族への

聞き取り調査が遅くないですか? 

おまけに外国語学校の生徒がいたというビルは、元々ヒビが入っていたとか・・・

何となく災害慣れしてない国なんだなあという気が

 

 TAROの塔 

 

岡本太郎は有名な芸術家ではありますが、今時の若者にはわからないらしく

姫に「それって誰?」と言われました。

昔は「芸術は爆発だ!」というのが子供達の間で流行っていたものですが

でもまあ、近くのアンデルセン公園に彼の作品があり、それで姫もやっと

「ああ、その人ね」と

万博なんて遠い昔の話だもんねーーー

 

で、この作品がすごいんですっ 期待してなかったのにすごいっ

1970年代の実際の映像と共に、当時の雰囲気を重視しながら、決して

モノマネではない岡本太郎(松尾スズキ)が出てくるわけで

私がテレビなどで見る彼についての印象は、とにかく変わった人・・・という事。

会話が出来ないっていうか、天才ゆえに言ってる事の意味がさっぱりわからない

多分、今なら立派に「発達障害」認定されそうな雰囲気でした

 

で、彼の母親。岡本かの子が息子よりもさらに変人なのはわかる気がしますが・・・

(要するに遺伝だったって事?)

大雨で心配して来た彼氏に延々と「悠久の河を越えていらしたのね私、

悠久の河の夢をみますのとドン引きするような娘さん

(ファーストキスで「鼻が邪魔にならないの?と言ってみたい」と思った私も

何となく同類かも)

いわゆる出来ちゃった結婚したはいいけど、芸術を高める為には普通の生活が

出来ず。でも夫は家族を守る為に平凡な絵描きになり、妻は「芸術の為」に

浮気した・・・

君がここにいるのは構わないが、一緒に出て行くとは

言わないでくれ」と

愛人に宣言する夫・・・田辺さん、いい人や

そんな夫に「私を理解してくれているのね」とラブラブ目線を送りつつ、二階で

愛人とHですか・・・・ 愛人の方は勝手にかの子を美化してるし。

 

そんな特殊環境で育った太郎は一口でいうと「生意気」「枠にはまらない」少年。

戦前は本当に生きづらかったろうなあと。

でも、この濃厚で異常な母子関係の話、今の子育て世代は必見かもね。

 

寺島しのぶのかの子さん、さすがです いいわあ。あの目が。

愛人の成宮博貴、直毛なので別人のようでしたけどこちらも素敵でしたわあ

太郎の秘書の常盤貴子・・髪型を変えてすっきりとして無駄がない。いいわあ

とにかく出演者が豪華で豪華で 

「江」を作っているのと同じテレビ局とは思えません。次回が楽しみです。

 

 冬のサクラ 

 

今回はモナミと娘の関係が重要な話でしたね。

そっかー娘は母親が不治の病とは聞いていなかったのね

傷ついたろうなあ。お母さんが父親ではない男性と病院を出て行くなんて。

これを理解しろと言われても無理だって 必死になるモナミには気の毒でした。

 

意外だったのは姑の理解力。

自分の息子が騙して手術する事を知り、「娘を忘れたくない」という理由に納得し

必死に息子に「もう好きにさせなさい」って言ってくれる、いいお母さん。

でもあの夫は「モナミは僕だけの妻だ」と半ば狂ったように言うんですが

そこまで執着があったのなら、何であんなに冷たい態度をしていたわけ

口をきくのも嫌って態度だったじゃない?

離れていこうとすると突然独占欲があらわになって・・・っていうのはわかるけど

結婚生活のあの異常さは理解出来ません。

しかも愛人の目の前で「こんな女はどうでもいい」ってそれはないだろう

となみちゃん、気の毒。復讐しちゃえっ 女の敵だ

あんな院長がいる病院はろくなもんじゃないし、はっきりいって怖いぞっ

 

あれこれ悩むモナミに「とりあえず明日の事を考えましょう」というタスク。

何となくほっとしました。他の人が言えば偽善とか単なる慰めにしか聞こえないけど

タスクが「大丈夫ですよ」って言うと、「そうかも」と思えてしまうのが

何とも・・・・・

そんな台詞に感動して泣いちゃう私も病んでるのかもね・・・・・

でも、タスクはいつまで仕事を休んでいるわけ・大丈夫か?なんて事を

心配してしまう私です。

 

来週はクオン・サンウご出演。何でも彼自ら「出たい」って言ったそうです。

 

コメント
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