ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

どっちもどっち?

2005-10-25 10:45:14 | つれづれ日記

「こいつ」「チャイルドシート」発言、

武部氏が苦言

 

「国会で、低劣な言葉遣いが与野党に見られる」

 自民党の武部幹事長は24日の記者会見でこう嘆いた。

 きっかけは、自民党の片山さつき衆院議員が19日の党首討論の感想を求められた際、民主党の前原代表について「何回も言った話を、こいつも言っているなあという感じ」などと話し、その様子がテレビで報じられたことだった。

 「こいつ」発言に怒った民主党の野田佳彦国会対策委員長は21日の記者会見で、片山氏らのことを「しつけができていない小泉チルドレン」と呼び、「彼らの座る席はチャイルドシートだ」などと揶揄(やゆ)した。

 武部氏は「品位を疑う」と野田氏を批判する一方、片山氏の発言についても「厳に慎むべき言葉だ」と指摘。

 「国民の代表の自覚を持って美しい日本語を使うように気を付けなければいけない」と強調した。自身も失言で批判された経験があるだけに、「私も気を付けます」と結んだ。 (読売新聞)

 

確かに「こいつ」発言はいけなかったよねーー

さつきちゃん。

さつきちゃんのその「溢れんばかりの自信」ってどこから来るのか。

「学歴と美貌とキャリア」かあ・・・ついでに「配偶者持ち」の余裕でもある?

「小泉チルドレンのチャイルドシート」っていうのは

「失礼」よりも「うまいっ!」に値する言葉だと思うんですけどいかが?

 

韓国外相訪日を発表 見送りから転換、

「対話を維持」

韓国外交通商省は24日、潘基文(パン・ギムン)・外交通商相が27日から29日まで日本を公式訪問し、町村外相らと会談すると発表した。韓国政府は小泉首相の靖国神社参拝に反発し、潘外相の訪日をいったん見送る姿勢をみせていたが、「参拝による関係悪化とは別途に日韓の外交責任者間の対話ルートは開いておくのが望ましい」(同省当局者)との理由で一転、訪日を決めた。

韓国政府は、潘外相の訪日で靖国参拝問題を巡る日本側の出方を探ったうえで、12月開催で調整していた盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の訪日と小泉首相との日韓首脳会談への対応について態度を決める意向と見られる。

 首相が参拝した2日後の19日、潘外相は自身の訪日について「今のような状況で訪日を推進するのは雰囲気が適切でないのではないか」と述べ、見送る方針を表明した。だが、韓国政府内には、政府間交流を止めるより、対話を続けながら韓国側の見解を日本に伝えた方が得策との意見もあり、24日朝に訪日を最終決定した。

 

ところが「朝鮮日報」では

タイトルが

「日本の態度変化がないかぎり、

首脳会談はとりやめ」とあり、

「日本の小泉首相の靖国参拝のような行動が続く場合、

最小限の対話の窓口以上の関係発展は

難しい韓国の立場を知らせるための訪問」

となっています。

「靖国神社に変わる追悼施設の早急な

建設を確約する事も要求」

するつもりのようです。

外務省はご油断めさるな・・・という所かな。

でも昨日の「TVタックル」では首相の靖国参拝は、

事前に中国や韓国には通達済みの問題で、

ゆえに反日運動もそんなに大きく起こらなかった・・・らしいですね

狸と狐のばかしあいをみせられているのかしら?

 

とはいっても「新しい追悼施設を作れ」っていう要求は

それこそ「内政干渉」じゃないでしょうか?

 

そんなことより韓国が輸入している「中国産キムチ」に

回虫の卵は付着していたって?

日本で売られている「韓国産」ももしかしたら中国から

輸入しているのかもしれないし・・・・もう・・・キムチ好きなのに

やめてよねーー

大体、何で中国から輸入するの?

キムチは「自家製」じゃないとダメよっ韓国の方

それに・・・白菜の栽培に人糞を使い、さびた包丁で

洗いもせずに切っている中国の業者

衛生観念もないくせに「反日」って言うな

(あ・・・関係ないか・・・・)

 

 

 
 
 
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格さーん。釈明した方がいいってば

2005-10-25 10:17:28 | ドラマ・ワイドショー

 格さん妻自殺考えた、ドロ沼離婚調停 

ドラマ「水戸黄門」の初代格さんで知られる俳優横内正(64)の妻で元女優の堀越陽子さん(54)が24日、都内で会見し、別居中の横内に対して怒りをぶちまけた。陽子さんによると、横内は7月に自宅を飛び出し、以来、話し合いにも一切応じない状態。女性の影も見え隠れしているという。今月7日には、生活費の支払いを求めて調停を申し立てた。横内の不誠実な態度に、一時は自殺も考えたという。
 会見で陽子さんは目に涙を浮かべ、時には怒りをにじませ、苦しい胸の内を吐露した。
 陽子さんによると、横内が自宅を出たのは7月3日。横内出演の明治座の舞台初日で、陽子さんは娘(23)と見に行った。終演後に楽屋で、横内から出演者の女性を紹介され「彼女が専属マネジャーになって、新しい事務所を立ち上げる」と告げられた。それまでの個人事務所には陽子さんも役員に名を連ねていたが、新事務所について相談はなかった。この日から横内は、自宅に帰らなくなったという。
 陽子さんは8月に入り、何度も横内に話し合いを要求したが無視。9月上旬には、横内が弁護士を通じ、実印やパスポート、保険証などの私物を郵送するよう依頼。この横内の態度に強いショックを受け、陽子さんは「体が震えて、もういなくなってしまった方がいい」と思ったという。取材陣が「自殺を考えたということですか」と聞くと「はい」とうなずいた。
 生活費も一切入れず、住宅ローン引き落としなどに使っていた通帳の使用も差し止められた。「一方的に離婚を迫るやり方は、兵糧攻めのよう」と怒りをあらわにした。
 横内が家を出た理由については「横内さんに聞いてください」としたが、一方で横内の浮気の可能性も示唆。「今は分かりませんが、これまで2人の女優さんと、そういうことを確信したことがあります」。最初の浮気は約13年前だそうで、電話の通信記録から特定女性の存在が浮かんだ。また、知人から伝え聞いた話として、横内が「(夫人の)両親との同居生活がいや」「好きな仕事がしたい」などと話していたことも明かした。
 もはや夫婦関係の修復は不可能だが、陽子さんは「すぐに離婚は考えてない。結果的に離婚となっても、生活費のことはきっちりしたい」と話しており、今月7日、生活費の支払いを求める婚姻費用分担請求の調停を申し立てた。11月17日に第1回調停が開かれる予定で、離婚問題は泥沼化の一途をたどりそうだ。(日刊スポーツ)

 

初代水戸黄門の「格さん」でおなじみの横内正さん。

「暴れん坊将軍」でも確か「大岡越前」の役で出ていましたよねーー

みるからに誠実そうな人・・・に見えたんですが。

この方、どうやら私と同じ街に住んでいるようで。それゆえに

親近感があったんですけどねーー

今の奥様とも不倫後のいわゆる「略奪愛」ですか?

仕返しされているようなもの・・・と思って奥さんも耐えて

きたのでしょうけど、娘さんの学費までストップするなんて

横内さん、それはちょっとやりすぎよーー

男らしくないってば。

事務所変わって、その浮気相手の女性と仲良くやるなら

家も財産も何もかも失う覚悟をしなさいよねーー

「妻の紋所が目に入らぬか」と裁判所で言われるわよーー

 

 柴田恭兵の二男、昨年末に急死していた…

死因は心臓発作 

 

22日に公開されたばかりの映画「まだまだあぶない刑事」(鳥井邦男監督)に主演している俳優、柴田恭兵(54)の二男が、昨年末に自室で急死していたことが24日、分かった。まだ20歳という若さだった。

 二男は高校を卒業後、親元を離れ、九州の大学でコンピューター音楽を専攻。関係者によると、昨年12月中旬、3日間も連絡が取れず、知人が二男宅を訪ねたところ、自室で死んでいた。死因は心臓発作らしく、柴田夫妻は東京から空路九州入りし、病院の遺体安置所で帰らぬ愛息と対面したという。

 柴田の所属事務所はサンケイスポーツの取材に「二男はぜんそくの持病があって発作を起こしたようです。死後、柴田にとってはつらい日々だったでしょうが、これ以上は申し上げられません」と言葉少なだった。

 柴田は昭和58年に元モデルの夫人と結婚。長男は夫人と前夫との間の子供で、二男は59年に柴田夫妻の間に生まれた。62年には長女も誕生している。

 芸能界の中でも、大の家族思いで子煩悩でも知られる柴田は、愛息の死から3カ月後に同映画がクランクイン。2年ぶりの主演映画は、ショックを乗り越えながら完成させた作品だった。(サンケイスポーツ)

 

柴田恭兵さんって「理想のパパ」ですよね

その息子に生まれた彼を羨ましいって思います・・・

でも、本当に痛ましいですよね。まだ20歳だったのに。

うちのヨンジュナも喘息持ちだし・・・心配です。

それにうちの旦那の兄も去年、心臓発作で突然死していますし

(まだ42よ)

本当にこういうことはあって欲しくないなと。

柴田さん、辛いでしょうけど頑張って下さいね。

 

 


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美智子皇后と雅子妃

2005-10-25 10:03:45 | つれづれ日記

 美智子皇后と雅子妃 (福田和也著・文春新書) 

 

 作者にひかれて買いました。

  確かこの人、週刊文春で「戦う時評」とかいうのを

  書いている人ですよねーー

  何でも皇太子殿下と同い年なんだそうです。

 単なる皇后と皇太子妃の比較なのかと思いきや、どうしてどうして

  互いの実家の過去まで調べ上げ、「家風」の違いを述べることまで

  至っています。

 この本に答えはありません。ただ・・今の皇太子夫妻の思想や

  行動がやがて皇室に終焉をもたらすかもしれないと・・危惧しています。

 

 現天皇と皇后はいわゆる「戦争の時子供だった」時代の人達。

  親の偉大さと終戦に伴う苦労を見てきた世代なんです。

  当時皇太子だった殿下と美智子さんの結婚は「ニューファミリー」の

  象徴でした。大家族主義が崩れ、「核家族」の中で母親が負う

  育児の責任の重さは倍増。美智子様はその先駆者として

  「ナルちゃん憲法」まで作って「子育てに邁進しました。

 皇太子は小さい頃から母・美智子様の苦労を見てきた世代。

  母を悲しませないように、周りから何事も言われないように気を

  使い、「いい子」を演じてきたような節がある。

 雅子妃は下の双子の妹達にかかりきりになる両親の苦労を

  見てきた世代。負担にならないように「いい子」を演じてきた節が

  ある。

 皇太子殿下と雅子妃はいわゆる

  「団塊でもそのジュニアでもないくびれ世代」です。

  親に反抗する事無く、親の理想に従って生きて来た世代。

  皇太子は母・美智子様の理想の「公平で穏やかな太子」に。

  そして雅子妃は父・小和田恒氏の理想とする

  「成績優秀で上昇志向の強い娘」に。

 正田家は元々が商人でブルジョアの家柄。

  「質素・倹約」を旨とし「投機などの不安定なことは行わず、

  ひたすら誠実に事業を推し進め還元する」思想。

  小和田家は、とにかく「勉強」だけでのし上がってきた家柄。

  何事も「努力と勤勉」で表現。

  そしてその「努力の結果」の特権を得る為に頑張るお家柄。

  要するに上からゆとりをもって見下ろしている正田家と、

  何とか上昇して名を上げたい小和田家の家風の違いといいますか。

  それが2人の妃に横たわっている溝でしょう。

 皇太子は自分とよく似た女性「雅子妃」と結婚することによって

  「個人の幸せなくして国家の幸せ、国民の幸せはない

  事に気づいた。

  まず、自分が自由に振舞うこと。自分が楽しんで生活すること。

  そこから「新しい公務」が見えるのではないかと試行錯誤。

 今上夫妻は、徹底的に宮中祭祀を重んじ、「お出まし」以外にも

  「お茶」や「進講」を増やして直に国民との触れ合いを求める。

  そのあまりにもストイックに「無私」を貫く精神は

  息子夫婦には理解出来ない。

  今上夫妻にしてみれば「そこまでしないと象徴天皇制」への

  国民の支持は得られないと思っている。不安がある。

  でも皇太子夫妻は「それは時代遅れではないか」と

  見ている・・らしい。

 今上は「無私」と「慈悲」を持って国民に対する。

  皇太子は「愛」でまず家族単位の「幸せ」を追求する。

  その事は本人的にはいいのだが、結局の

  ところ皇室の存続を危うくしかねない。

 

まあ・・皇室はある種「皇族」のものですから、

皇太子夫妻が「皇室が存続しなくてもいいから、

自分達の自己実現を優先したい」という

お考えであればそれでいいと思うんです

有識者会議がどのような決断を下そうとも、

雅子妃の「憂鬱」は解消されないでしょうし、

皇后になっても「幸せ」を感じることはないと思います。

でも、それも「自分で選んだ人生」である事に間違いはなく、

過去の自分に囚われずに生きる姿勢も必要だったでしょう。

歴代の妃達が同じように感じた「孤独」を癒すものは、まさに

「他者へ尽くす事」これしかありません。

(曽野綾子さんがそうおっしゃってますし、あのダイアナ妃だって

拒食と過食、自殺未遂と結婚の躓きから自らを再生させたものは

「地雷撲滅キャンペーン」だったりしますし。

彼女は「他人を癒しているつもりだったけど、実は自分が癒されていた」と

発言しています)

本質的に「自分だけの為(家族も含めて)に生きるだけでは

幸せにはなれないし、「自分さがし」ばかりしても結局のところ

答えは見つからないというのが現実ですよね

この2人の

「あまりにも親の理想通りに生きてしまったが為に

今になって反抗期が来たような」生き様というのは、

同世代には共感を得られても、「皇室」的に見てどうなのか・・・・

また、「新しい公務」の模索と言いながらも、まだ実現されている

様子はなく・・・

「夫は外でお仕事、妻は家で子育て。時々夫の仕事場に顔を見せる妻」

が理想というなら

それでもいいですけど。

(何でもあり、個人主義の日本ですから)

 

この本は「皇室」のみならず、

(天皇夫妻・皇太子夫妻)同世代の親子間に横たわる

微妙な「壁」とか「溝」を浮き彫りにしています。

また、「親」から「子」に継承されていく「思想」や「生き方」

というものが「結婚」にさいし、どのような影響を与えるかも

示唆してくれます。

そういう意味では、皇室に関心のない人でも読める、面白い

本です

 

 

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