世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

支笏湖ユースM/M合同ヨガ合宿 報告と雑感

2008-08-15 23:32:28 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済

原始山紫水明の気の充満する支笏湖畔


8月9(土)~10(日)~11(月)、原生林と湖に囲まれて,
ヨガ合宿が開催されました。


会場のすばらしさに心身が気持ちよく反応していました。



ヨガは自然、宇宙との調和を目指す「生活法」の基本です。
特別なエクササイズは、特別な目的のために有ります。
バランスのとれた生活は、本来の自然性の表現の延長にあります。


朝の太陽のエネルギーを正面から頂きながら、早朝のさわやかな空気を胸一杯に吸い込む
鳥のさえずりもなぜか一緒に喜んでいるようです

まず、生きている喜びと感謝の気持ちが自然に感じられることが命でありヨガであることを
原始のエネルギーのなかで感じさせていただきました


瞑想から冥想へ


今年は、蝉の声がほとんど聞こえない。トンボも少ないようですが、
支笏湖のトンボはヨガの気にうっとりしてか、どうか一緒に太陽を背中で礼拝。


命の基本的な自立的なバランス力は太陽と大気とみずうみの自然力で整えられます。
自然なバランス力の流れができたら、後は、自我の意識によって心身のバランスを整えます


力まずに素直な姿勢で気のながれを感じて・・・・


原生林の間を吹き抜ける山の空気が皮膚を透き抜けていきます。支笏湖の空気に空気という表現は似合わない
都会の空気とは違う、気そのものの清浄さを感じます


好天にも恵まれ、陽風水のエネルギーを自然な形で感じさせて頂けました



行け!行け!乗り越えろ!突き抜けろ!矛盾の壁を!知行合一で!ご愁傷様!矛盾と般若心経


筋肉の生理にそった身体の制御法

<講義内容> ~水野ヨガ&むすびヨガ合同研修カリキュラム~
①早朝の太陽礼拝合掌体操
②般若心経、読経(木魚がなくてアフリカの太鼓で一拍子)と意味の解説
③血液浄化食(実食と講義)玄米クリームの神秘的効能
④断食の効能と注意
⑤筋肉の生理に沿ったアサナ実習
⑥四次元宇宙にシンクロするアサナ実習(三次元+呼吸膨縮)
⑦運動適応能力強化法(四つ足運動とリハビリ)
⑧便秘解消の体操と整体
⑨カヌー体験
⑩天然温泉100%とおいしいログベアーのコーヒーとマスターのパフォーマンス
PS:肉食と菜食・・天国と地獄・・Shock! 他喰う


天国から地国を眺めるの図。焦風飲のログベアーにて


支笏湖ユースM/M合同ヨガ合宿 写真展

2008-08-15 00:14:09 | 健康
天地人のむすびを体感する合宿

街中の教室では感じ得ない自然の気を直感的に体感することができたでしょうか

人間、どんなに文化的に進歩しても

自然のフトコロからは、抜けられない

抜け出たと思ったら

そこはサッポロだった・・・そのうち雪国になる・・・



8/9支笏湖ヨガオリンピックスタート


支笏湖と樽前山


8/10早朝 朝日に向かって 太陽礼拝(仏教的にはらいはい)合掌体操


肩筋肉をほぐす整体法



ふたりアサナ・・シンクロナイズドアサニング



ヨガ食 自然に半断食 日本地内では、ヨガ食はインドカレーに非ず・・・



基本食 「玄米ご飯 と 野菜スープ」 ユースオーナーの心遣いで自然発生でした合掌


これからログベアーマスター杯・千歳川カヌー大会 出発<ヨガ強化法メニュー①>



ログベアーマスター杯の優勝は「全員」です。カヌーって結構楽しめますね。



ポイント固定で、ポーズ安定


シルシアサナⅠ


シルシアサナⅡ


真駒内送迎バス ログベアーマスター またのお越しを!









般若心経の本解

2008-08-13 15:28:11 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
行け 行け どんどん行け どんどん行って突き抜けろ 矛盾の壁を

壁は、超えるだけでなく、突き抜けるのである

徹底的に、知って、実行し、

結び、ホトケの繰り返しの中に

真実の世界がある、らしい

「お盆」の語源・・・
おぼん→ウラボン→ウランバーナ→逆さまにつるす・・・・・

人類のご先祖は、過去数万年にわたって「飢餓と闘って来た」
収穫物をお供えして、ご先祖の苦しみの心を癒すのがお盆の原点でした。

ヒトの自分の身体はすべての生物、物質の総合したものです。
自分の心身すべてが健康になることが
先祖供養であり、環境保全になるのです。

中途半端な健康、宗教、政治、経済、教育、医療は「ヒト」のめざすところではありません。

ヒトは、あらゆる存在の中でもっとも欲の深い存在であり、あらゆる矛盾を抱えて生きる存在です。人間と宇宙の関係をヒトつのこととして理解するために、人間はヒトになることをめざすのです。

霊界~ヒフ~身  

「ヒフ」こそ、自分と宇宙、個と全体をむすぶもの。命はヒフに宿る。

どんどん行き魔性

dasoku:
心と身体と食と、披露聡秘の「むすび講座」を開催します。
乞うご期待!

皆で一緒に、命、宇宙、社会、心身を調和させる「むすびの原理」を研究しましょう
ようやく、その端緒が見えて来たようです

              

ヨガ合宿「支笏湖ユース」修了のお知らせ

2008-08-12 20:10:55 | 健康
9土、10日、11月の支笏湖ヨガ合宿が修了しました。

コンパクトながら、中身ある研修になったものと自負します。

テーマは「特集:食養法」

①人間の基本食・・・胎児・乳児・少年青年壮年・老年期の食の違い
②断食実践上の注意・・・準備・経過の体調変化・復食  4日目の爽快
③アサナ 冥想 強化法 便秘解消整体・体操
④般若心経の解説「徹底的に知行合一」 壁を乗り越え、突き抜けるには・・・
⑤玄米クリームの実食・作り方

以上

詳しくは、追って報告します。お楽しみに!
次回も支笏湖で開催します。11月中旬の土日月の予定です。

戦争の理由、仕掛け人、確信共犯、だまされ共犯

2008-08-09 10:59:44 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
平和への手がかり戦争

目先で起きてる現在の侵略戦争のおよその状況認識は、事実を素直に受け止めればそれほど難しく無くできるでしょう。しかし、何とかしようと考えるには哲学・披露聡秘の力が必要です。

現在進行形の商売的戦争の実態はこちら http://alternativereport1.seesaa.net/

奴隷解放4

2008-08-09 00:56:09 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
奴隷の定義はおよそ、「人間でありながら、他人の所有物となっている者」ということでしょうか。こう云われると、一部のわずかな勝ち組を除いたほとんどの庶民は自分が「奴隷」の定義に当てはまることに、はっと気づきながら気づかない振りをします。

完璧な所有物ではないにしても、少なからず「誰か」の所有になっているひとがほとんどである現実を否定できないでしょう。
生き物でも、家畜やペットはご主人様の「所有物」になります。それらの生き物には「所有されている奴隷」の認識はないでしょうが、人間の場合となると、そうはいかなくなります。

そもそも、所有とは?

所有とは「自分の物とすること」とあります。ということですから、「他の人格ある者=人間」を所有することには違和感と抵抗感を覚えるのでしょう。人間以外の物ならば、自分の物=所有物とすることにあまり違和感は有りませんが、同じ人間同士で所有、被所有という関係になることには、どこかなじまない雰囲気が漂います。

しかし、人間は人間同士で所有、被所有の関係を作ってきましたし、今でも現実にはほとんど、その関係で世の中が動いて居るように思います。

主に、金銭的経済力の強く大きな者、人間が、弱く小さな人間を支配し奴隷化しているのが現実の社会です。

「奴隷」について考察をする理由は、「支配されたくない」自分があるからです。
他人の所有物となって、自由を奪われ自分の意志に反して生きなければならない状況が本能的に嫌だからです。
野生の生き物で、自己主張が強く、適応力の狭い者は本能的に生きるしかないので、支配されにくく、奴隷になり得ない。

人類の文明の歴史を顧みるに、「文明は支配者と適応力旺盛な被支配者」との合作であった、と思います。

宇宙=命の根本原理が「変化安定」であることを知ってか知らずか、適応力旺盛な人類=ヒトは支配者と被支配者とに役割分担して、より面白くより楽しく、より豊かなより安心な社会、生活を築きあげようとしてきました。蟻や蜜蜂の集団もすばらしいと思いますが、人類社会の面白さには適いません。

果たして、奴隷精神は悪いものなのか、必ずしもそうではない見方がありそうです。しかし、自己主張を適当に抑えて、他のより能力の優れた者に服従して生きる方が「人類文明」は発展するということになんらの問題はないのでしょうか。というか、さらに、よりよい人類文明を築く方策と工夫の道はないものだろうか、と考えるのですが、何が不満で今の社会をよりよくさせようなどと余計なことをするのかとの天の声が聞こえたような気がしました。

とりとめなくまとまりがわるくなって来たようだZZZZZZZ

奴隷解放をしないで、自由平和な世界実現の道が開けるか・・・
重力エネルギー制御ができれば可能になる予感

dasoku:
世なおし倶楽部の尽力で戦争大好き人間と、大嫌い人間が住み分けることになりました。どうしますか?のアンケート中間報告

①戦争大好き国の国民になる3P
②戦争大嫌い国の国民になる9P
③それらの国境の正義派監視レンジャーになる6P

未来に希望が見えてきた。かな

北京オリンピック開会式をみながら・・・
印象に残ったのは「太極拳」と「地球儀の周りを黙々と回り続けるランナー」「活字のスクワット時代物」「大惨事世壊対戦を想起させる、朝日読売道新主催合計より盛大な花火」

奴隷解放3(増補改訂版)

2008-08-07 22:58:32 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
我が哲学的直感は「世界は中心と外がつながって、はじめと終わりもつながっていて、けっきょくすべては閉じて、循環している」ということでした。この直感的解答は、ギリシャ哲学系では認められていないのでしょうか。哲学の学者さんにコメントいただきたいと思います。

入り口と出口との間がそこそこ離れているお陰で、「現実世界が展開」し、その現実世界は、支配・被支配、損・得、勝ち組・負け組などの「反対関係」が存在しています。地球温暖化の作りだしの原因は「皆さん」であり温暖化の弊害を被っているのも「みなさん」なのですが、皆さんとみなさんとの間に、勝ち組と負け組の「差」があり、その弊害の実感が感じにくくなって居るのも事実です。

その「差」を意識的に「埋める」のが哲学でもあります。人間に限らず存在物すべては、「喰う・喰われる」「現れ・消える」の相反する性質を合わせ持っています。その反対同士が一つになったら「世界は消滅」してしまいます。

消滅しては適わないと、逃げ回っているのが人間のように思うこの頃です。野生の生き物は悠々か優々か勇々か、泰然として生きて潔しですが、人間の浅ましさはますます増長して、命の元でもある「環境」を破壊し尽くそうとしています。

もっとも、環境破壊で困るのは「人間様だけ」です。
野生の生き物は、それぞれの環境に適した「もの」が優々と泰然として生きます。

奴隷解放2

2008-08-07 01:06:18 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
サラリーマン時代には五時の終業時刻が「奴隷解放」の瞬間でした。

ところが、自営業に転換したら、「仕事」が有ることが幸せの条件になりました。

年に二回の休日で十分のような気がしていました。

それも、永遠の幸せにはつながらないようです。

ヒマすぎても、忙しすぎても、人間は幸せになれないようだ、と最近感じるように
なりました。何事もほどほどがよろしいのです。

本日、8/6はヒロシマ原爆の日でした。「核兵器の完全撲滅は無理」という哲学的直感があり、核兵器撲滅運動の虚しさを感じながらも、平和運動は続けなければならない矛盾を感じ、毎日そのこと等について考えない日はありません。
真の現実的社会の「平和状態」とはどんな状態をいうのか、先日、当ブログにも書きましたがそれは「棲み分け」でした。

「戦争大好き人間」と「大嫌い人間」とが同じ世界に顔をつきあわせて生活していると、現実的平和社会は永遠に実現しません。しかし、棲み分ければ「とりあえず平和社会」が実現します。このときの実現維持のポイントは「不可侵条約」でした。で、その不可侵条約をしっかり監視するシステムを現実的に機能させられれば
平和は実現するという結論なのです。

兵器でも、ヒトの好戦的な心でも「完全抹消」はできません。この潔い認識と決断をしっかりし根っこに据えて考察しないから、世の平和運動は常に空回りしているのです。平和運動ばかりでなく、哲学的考察などすべてのヒトの営みについていえることです。

「否定」からは何事も生まれてこない。

好戦的な人たちは、同じエリアに集まり住むのです。そして、主義の通り好きなだけ殺し合えばよいのです。すべて「肯定」です。

好戦陣営は戦争反対陣営に攻め入ってはなりません。お互いがお互いを認め合うのです。

戦争の定義は、「侵略のための争い」です。侵略の要素のある争いはとにかく戦争なのです。現在の「商業主義」はほとんど「侵略主義に基づいています」

ですから、現在の世界の経済は表向きは商業でも実質は戦争です。

ヒマよりましな「嫌々労働」も本来の人間の幸せから考えると決して「究極の結論」ではないようです。

21世紀の奴隷解放・嫌な仕事はしなくてOKに

2008-08-05 10:54:45 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
何を時代錯誤なことを言ってるか・・・そんな無駄なことを考えるくらいなら仕事しろよ・・

そういわずにしばし、お付き合い下さい

人間は「社会的な仕事・職業」をもつ生物と考えます。
野生の生物、動物は、それなりに活動していますが、黙々と「自分が生きるため」に精一杯で、その営みが結果として全体の生態系を支えることになってはいますが、意識的に「みんなの、社会のために」仕事をしているのではないでしょう。

人間がただ生きるための活動だけをするなら、人間を特別分けて考えることはありません。仕事意識、職業意識を持たない人間なら人面猿と呼ぶので十分です。

否が応でも、人間は仕事をする生き物と考えるのが自然です。さて、その仕事を「大好き楽しく」やっている人と「嫌々」やっている人と、それらのMixの人がいるとして、一歩踏み込んで考察しようということです。

もしも、「生活に必需の基本的なエネルギーが無料で手に入るとしたら」人間はどういう「仕事っぷり」を見せるかを考えてみて下さい。

宇宙は「電気=電磁気=光」でできていることがわかってきました。光は「粒子性」と「波動性」の逆の現象を併せ持った矛盾するものですが、それが「万物を作り出せる基本原理」でもあるわけですが。

現在のいわゆる発電機は「出力より入力の方がエネルギーが高い」なんともお粗末なものなのです。直接宇宙電気を発電できず、磁石のついたタービン、あるいは水車を落下水あるいは、水蒸気で回して発電しているわけですが、その水蒸気を沸かすのに石油、ガス、石炭、あるいは「核分裂反応熱」を利用しています。

燃料を燃やして水蒸気を作って、磁石をまわしてやっと「電気」が得られるという方式は地球温暖化の問題と、核汚染の問題は言うに及ばず、「エネルギー変換の効率が悪い」ので、庶民にただで電気エネルギーを使わせられないのです。
逆にい言えば、電気エネルギーが効率よく安くできれば、庶民に電気をただで使っていただけるのです。実際に「ナイアガラの水力で発電しているトロント市」の税金は破格の安さと聞きます。ナイアガラは人間が作ったものではありません。天然資源です。多少の発電設備の経費がかかるだけで、莫大な電気を得ているトロントの人たちのまなざしは、言うまでもなくとろんとしている、かどうか・・・

前置きが長くなりましたが、エネルギー、特に電気エネルギー(応用が広く扱いに便利)がただになると、世の中の産業構造と、人間の労働意識に大変化が起きるだろうとの予想はさほど難しくないでしょう。
あらゆるものの「生産コスト」の基本要素は「エネルギー」だからです。


食戒 明暗

2008-08-04 00:04:21 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
何でも食べましょう

幸せな凡人は、権利を得て、何でもたくさん食べる

切ない名人は、義理堅く、なんでも食べる

「Shock! 他喰う」 のブルース 

正式にはブルーズ
日常の苦楽の気持ちを12小節に乗せて歌う、奏でるもの 

冗談じゃない、ブルースの女王青江三奈さんが2000年7月2日、膵臓がんで亡くなっていた。59歳だった。
二日午前中にバナナとサクランボを食べたあと、急変。帰らぬ人に。
がんと闘ってはいけない。
日本人の腸にバナナでは広がるがんを抑えられなかったのだろう。
甘い柔らかいバナナを求めた命は・・・最後の優しさを求めたか・・・

他人を許すわがままが必要なのですね。人間には。

西丸震哉氏曰く「がん様、ちょっとおとなしくしててくんないかな、仕事中だから」

三奈さんは独身だったらしい。

恍惚のブルーズ

dasoku:
同じ炭水化物同士で比較ができる。陰と陽
玄米クリームは日本人の腸に生理的になじむ。町内最近?腸内細菌のえさになり腸造血が安定する。クリーム状にすると腸に優しい。
バナナにはオリゴ糖が多い。熱帯の人の腸には具合がいい。身体を冷やしてくれる。熱をもっている腸ならバナナの陰気がバランスを整えてくれる。
玄米クリームもバナナも消化がよい。消化がよいことと「栄養効果」は別のものだ。どちらが栄養になるかは、命が判断する。医者や栄養学者ではない!
食べる人の命、腸内細菌が必要な栄養を判別する。失敗すると偉い目に遭う。

dasoku 2
元総理の大平正芳氏は、心臓発作で亡くなる直前「大好物の小倉アイスを平らげた」と新聞記者がありのままに書いていた。平らげたと洒落て慰めか。
石原裕次郎も何か好物を食べたか、飲んだ後大動脈瘤が破裂したと記憶している。

dasoku3
夢は好物と引き替えに実現するのだろうか

北、食の開拓団

2008-08-03 23:11:36 | 自然・環境・生活
生きることと、息することはほとんど同義である

しかし、食べることは、どこか生きる尊厳から距離があるように思う

食べることは、他の命を奪うことになり、殺生と自活が裏腹でなんとも、歯切れが悪い。食べ終わってからも、雰囲気のある嫌われ者が出てくる。

飯は食わなくても、人間は生きていけるということが解ってしまうと
なおさらのこと。食べることの切なさが、ひしひしとつのってくる。

赤子の時は、それでも許されて、生き血を吸っても、食っては寝る贅沢三昧が当然である

それもで、「年とともに食べる量は減るのが自然の掟て」ということに気づかされれば、食べることの後ろめたさは、ますます明確になる

胎児は母親の血液を自分の栄養とする

乳児は乳=血々を、乳化したものを腸から吸収して栄養にして成長する
食べ物を腸で消化して生きるシステムによって「自立」する

自立してからが長い人生

繁殖年齢になると、子孫存続システムが全体の生命力を推進昂揚し、一時超元気になる

40を過ぎると繁殖の義務から解放されるのと裏腹に、老化が一気にすすむ

老化が始まれば「食」はおおいに慎まねばならないが、
その掟を守らないものは、老病に取り憑かれ、いらぬ苦しみを背負うことになる

食は「水~液体に始まり、液体~水に終わる」のが自然のようだ
その、中間を工夫するのが「北、食の開拓団」である

勝手にそう決めた!

人間の成長を6段階に分けてみた。数年前のこと。「太陽を公転60回記念」を意識してのことである。人生の後半に向けての、「志」として。

その6段階とは、

0~30    学習期
30~60   家族期
60~90   社会期
90~120  地球期
120~150 宇宙機
150~180 霊界期

という具合に6段階、180年人生論である

インド哲学のなにがしかによれば、人生は「100年4住期」だそうである
学生期、家族期、林住期、遊行期 とか。

長寿大和の哲学の深さにしみじみと感じ入りながらも、ますます地球の丸さの有限を感じる。

和魂洋才、無限の繰り返しの原点回帰が、北の大地で再スタートしようとしている
古くて新しい哲学、食律を規範とした文明が始まろうとしている

お気づきのことと思うが、過去の歴史に学びながら、民族の壁をこえた真の平和を実現し継続できる指針が生まれつつある

北の大地に。

dasoku:
いかにうまい話でも、「食」の顛末を語れなければ、
まともな歴史をつくることはできない
北、食の開拓団は、薯も米も牛も・・・
環境すべてを「食」として捉えることにより、真の平和を実現する

北のアイスクリームに南のおろしショウガをトッピングう!

海の披露聡秘

2008-08-03 01:43:39 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
               


「海」の披露聡秘

さんずい偏に、「毎」で「う・み」と発音する

「毎」は「ま・い」と発音するが、「まい MaI MI」と変化すると「み」となる。

「海」は「み」となる

「海」は英語で「シー」である

「う・み」は「U mI」で、語尾は「I」で終わる

「シー」は「sI」である

「U mI」と「sI」は「I」でシンクロする

フランス語では「海」は「ラメール ラ Me ル」である

「Me」は「め」であり「う・み」の「み」にシンクロする

所見:
英語人は「UmI」の「I」に強く反応、シンクロして「sI シ-」となり

フランス人は「う・み u Mi」の「M」に反応し「ラ M eル」となる

ちなみに、「ラメール」とは「海」でもあり「産み出す 母」の意味でもある!

「Sea シー、スイー」「ラメール」「うみ」の三つの表現のうち、
どの表現が「うみだすははなるうみ  産み出す母なる海」を的確に、意味と発音を総合的に表現しているか。

火を見るより明らかでしょう。日本語の「うみ」が総合的に優れていることが解ります。

ところで、「水」を「うも」ということがある。「UMO」と書く。

似たことばに「Water ウオーター」があるが「ウモーター」と聞こえなくもない。

およそ、原始的発音=赤ん坊の第一声は「んまんま NMA NMA」である

 水 海 膿 産み 生み 母 食べ物 に共通の響きが 「M」なのであろう

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今風活動写真