世なおし倶楽部

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他人の欠点はよく見える!

2007-10-12 11:59:31 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
良いことは気づきにくいものです。反対に嫌なこと、特に他人の欠点はすぐ感じます。なぜだろうと考えました。理由はすぐ判りました。

命にとって、気分のよいことは当たり前のことで、ことさら騒ぎたてるものではないようです。嫌なこと、痛みや苦しいことは命にかかわると困るので、即気づいて排除する必要があります。そのために、実は「脳」は実際の苦痛のレベルを数倍水増しして判断するようになっているのでした。
それで、嫌なことは、良いことより、確かに気づき易かったのです。当然他人の欠点も、大いに「ストレス」になりますので、より目立って気になるのでしょう。

おまけに、目くじら立てて集中すればさらに増幅されて、あることないことが目に付きます。

嫌なことはあまり努力しなくても気づくようになっているのが、自然の摂理なのでした。命を守るための、世知辛い工夫なのでしょう。

さて、自分のことは棚に上げて<気になること>
①このごろの温暖化は、果たして天然なのか、どこかの先進国の活動排泄エネルギーによる影響がほとんどなのか、あるいは人類全体の責任なのか、
②最近の異常気象は、天然自然の必然なのか、一部の国の「営利目的の化学的大気コントロール」なのか(大気中に特定の化学物質を散布して、人工的に雨を降らせたりしている組織があるように思われる)
③めだかが絶滅危惧種に指定されたそうだが、
④アポロ宇宙船はほんとうに月面着陸をやっていたのか疑問。その後30年以上経っているのに、月への往来が伸展していないのはなぜだろうとか・・・
⑤年金の資金とか、郵便貯金の現金残高は、金庫にちゃんと現物で存在しているのか。
⑥農薬、化学食品添加物たっぷりの「食品もどき」がほとんどのスーパーマーケット、コンビにの大繁盛のうらで、賞味期限にいらいらしている製造現場の存在、どちらも庶民がうろうろしていて、官僚、政治家は甘い汁を吸っているようについ、妄想してしまう
⑦病気は薬、手術でほんとに治るのか、免疫系、食べすぎ原因の病気は、化学治療と自然治療との治癒率の有意差はほとんど無いと聞くが
⑧日米安保条約では、アメリカは日本を命がけで守る義務はないそうです。なんのための条約なのでしょうか、気になります。
⑨ツインタワー9/11事件は、やらせ事件くさいと思うのは、妄想でしょうか
⑩生き物が沢山いて、それぞれ自分の「いのち」の独立性を当たり前のように感じているようですが、実は、いのちは「唯ひとつ」で、無数の生き物が、我れが我れがと自己主張することによる「生きがい、生きている手ごたえ」は「錯覚」で、真実を感知する能力不足なのではないか、と思うのは妄想でしょうか?
たとえば、人間は60兆量異常の細胞の集合体ですが、60兆の個性を主張していません。しているとしても、ほとんど表面に出てきていません。生きている実感は「一人の人間、だれそれ」として「ひとり」を感じています。

細胞ひとつと人間一人 の関係と
人間一人と宇宙の関係を並べて考えてみると、なんとなくわかりそうな・・・

そんなの関係ない、と云わずに一緒に考え悩んでみてください!



ということで、世の中の「嫌なこと」を挙げてみました。

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