世なおし倶楽部

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宇宙

2013-04-07 20:51:49 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済

軽々しく、宇宙という言葉を使ってしまいがちで、
そのときの空気は一般に「しら気」気味です。

でもあえて、言い続けているのには魂胆があります。

というのは、宇宙というのは、さほど大したものではないとの直観があるからです。

宇宙という言葉、そのニュアンスを、地に落としてしまいたい衝動があります。

宇宙は特別な言葉ではない、ということにしたいのです。

宇宙は広大無辺といわれていますが、そう言う責任者は誰なのでしょうか?

責任のととれるひとは・・・いませんね。笑い・・・大笑い・・・嘲笑!

宇宙は大したことはないのです。高々、陰陽、時空の循環なだけです。

無限の果てなどありません。「果て」とは「限界」のことですから、論理的に無限であるわけがないのです。

宇宙というのはあえて無限とするなら、「宇宙は繰り返しの現象」といえるでしょう。

宇宙という言葉に独特のニュアンスを感じますが、
繰り返しの現象の別名とイメージするクセをつけてしまえば、ニュアンスを変えることができるでしょう。

宇宙宇宙宇宙・・・・宇宙はたいしたものではないのです。

手の届かない、無限の星の世界などではありません。

宇宙とは命が感じる時空世界のことです。
つまり「生きている実感」が宇宙です。特別なものではないことが理解できるでしょう。

あえていいますが、星の空間世界は宇宙ではありません!

毛利衛氏は、日本人で二番目の「大気圏脱出者」です。宇宙飛行士なんかではありません。単なる脱出者です。一足先きに脱出した人は、秋山豊寛氏です。彼とて、宇宙飛行士なんかではありません。彼は「土が宇宙」と言っているのです。土に飛行するわけがありません。宇宙肥耕士なら納得できます。ちなみに、「土」は天地の氣が調和している形象文字です。+-です。


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