軽々しく、宇宙という言葉を使ってしまいがちで、
そのときの空気は一般に「しら気」気味です。
でもあえて、言い続けているのには魂胆があります。
というのは、宇宙というのは、さほど大したものではないとの直観があるからです。
宇宙という言葉、そのニュアンスを、地に落としてしまいたい衝動があります。
宇宙は特別な言葉ではない、ということにしたいのです。
宇宙は広大無辺といわれていますが、そう言う責任者は誰なのでしょうか?
責任のととれるひとは・・・いませんね。笑い・・・大笑い・・・嘲笑!
宇宙は大したことはないのです。高々、陰陽、時空の循環なだけです。
無限の果てなどありません。「果て」とは「限界」のことですから、論理的に無限であるわけがないのです。
宇宙というのはあえて無限とするなら、「宇宙は繰り返しの現象」といえるでしょう。
宇宙という言葉に独特のニュアンスを感じますが、
繰り返しの現象の別名とイメージするクセをつけてしまえば、ニュアンスを変えることができるでしょう。
宇宙宇宙宇宙・・・・宇宙はたいしたものではないのです。
手の届かない、無限の星の世界などではありません。
宇宙とは命が感じる時空世界のことです。
つまり「生きている実感」が宇宙です。特別なものではないことが理解できるでしょう。
あえていいますが、星の空間世界は宇宙ではありません!
毛利衛氏は、日本人で二番目の「大気圏脱出者」です。宇宙飛行士なんかではありません。単なる脱出者です。一足先きに脱出した人は、秋山豊寛氏です。彼とて、宇宙飛行士なんかではありません。彼は「土が宇宙」と言っているのです。土に飛行するわけがありません。宇宙肥耕士なら納得できます。ちなみに、「土」は天地の氣が調和している形象文字です。+-です。