世なおし倶楽部

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1994年ルワンダ大虐殺事件

2010-02-07 18:41:41 | 哲学/ヨガ/芸術/宗教/政治経済
1994年ルワンダ大虐殺事件に関連する映画を見ることを勧められて本日改めて、アフリカ事情をかんがえてみました。

複雑な現状は情報不足でつかみきれませんが、紛争の裏事情については、単純に反応し「人間の弱みにつけ込む、商人根性を持つ一部の金亡者」が絡んでいるのだろう、と思ってしまいます。


穏健派の指導者が何者かに暗殺される、その事が発端で、逆上したルワンダ人大衆の一部が見境もなく虐殺を始めるのです。

大衆の一部は正義感を煽られて、虐殺を正当化して、正しいことをやっていると思い込んで戦闘に巻き込まれるのです。愚かな人間の連鎖反応です。紛争を仕掛けて、武器販売で儲けようとする愚か人、その企みの事情を知っていながら金の誘惑に負け、悪事に便乗して人殺しを請け負う愚かな人、それらに、真実を知らされず、むしろ意図的に騙されて、煽られて戦闘に巻き込まれる一般民衆の「妄信せず、疑わず、自分で確かめよ」をしない愚か。それらの総合作品が、いわゆる「紛争」の実体でしょう。

ジャーナリスチックな現実の情報があれば、事の真相は人間探求、自分探求でおよその事情は見えてしまいます。

イラク戦争の仕掛け人のブッシュの「大量兵器云々」は嘘でした。ならば、ブッシュは戦争犯罪人です。

沖縄基地問題も、北朝鮮が攻めてくるぞーとの脅迫で煽る、拉致問題も核問題も、アメリカの脚本によるハリウッド映画の「乗り」ではないですか。アメリカ人のすべてが悪党なのではいうまでもありませんので、問題の解決法は、一般民衆が「妄信せず、疑わず、自分で確かめる」ことを実行すればいいだけです。

誰かに暗殺されたあ?・・犯罪の主犯は「それによって利益が保証される人物」にきまっているのです。誰だかわからないわけはありません。現在の「科学的、情報化された捜査能力」をつかえば簡単に真相は暴かれます。

悪党の二番手が、一般民衆のなかに、うようよ居る内は、世情の落ち着きはほど遠いでしょうけど。

フー、とため息・・・


真の平和な社会実現のカギは解っています。これだ

1.北海道の全農業の有氣農業化。(部分から始めるが、目標は全道。北海道規模が力、カギ)
2.有氣農業の普及実現は、真の教育と真の医療の普及実現を早める。
3.有氣農業が北海道で実現成功したら、全世界のモデルとする。全世界の有氣農業自立を  めざし、各国が食糧自給のもとに「独立国」となる。
4.紛争を仕掛ける真犯人は、「武器製造者」「原発製造者」「麻薬製造者「農薬、医薬製造者」「食糧自給を阻止する者」の中に潜んでいると見てまちがい無いでしょう。
5.紛争拡大に参画する一般民衆の、命がけの反省と、現実直視の目覚め。(日本人も例外ではありません)

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