樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。
3/10(日)
第2回 観音寺市民ミュージカル
『星の王子さん』
場所：ハイスタッフホール
輝く星空に流れ星、素敵な照明。
歌やダンスがいいね✨
ドキドキハラハラの展開や、
それぞれの場面での掛け合いも楽しめた。
子どもたちが頑張る姿も良かった。
星に詳しいおじさんの王子さんの
出会いと別れ、そして心残りを
やり直すところから、その先へ。
大団円に大きな拍手✨
………………………
開場の30分以上前から、
建物の外まで続く長い行列！
さすが、大ホールを埋める
前売りチケット完売だけのことはある～～。
先に窓口でチケットの受け取りを
せねばならなかったのに気付かず、
最後尾についてそのまま並んでいた💦
あまりの人の多さと、
チケットもぎりの場所が階段上で
様子がよく見えてなかったのもあり。
近付いてやっと気付き、
窓口へダッシュ！再度外の列へ並んだ………
そんなこともあって、
一階席はほぼいっぱい。
二階へと案内されてそちらへ向かった。
が、階段上がったところから
一段下がった入り口が二階席……
またも勘違いし、そのまま三階席へ。
でも見晴らしは凄い良かった(笑)。
おかげで夜空の美しさは十分に堪能できた。
キャストさんたちの顔は
よく見えなかったので
フォルムや雰囲気で、
そうかな～と認識(笑)。
それでも、ダンスはダイナミックに、
静かな場面も存在感ありで
十分楽しめた。
お話は『星の王子様』にまつわる
キャラクターも出てくるが、
主人公は星の王子さんと呼ばれる
星をいくつも見つけたおじさん。
困難にあいながらも
奇跡を起こすファンタジー。
♪奇跡って～毎日起こっているんだよ～～
みんな気づかないだけさ～～
歌詞もメロディも歌声も、素敵だった。
観音寺市民参加のミュージカル。
これからも盛り上がっていってほしい✨
3/8(土)さぬきっずコムシアター主催
舞台『あらしのよるに』演劇人 冒険舎
場所：アイレックス
絵本やアニメでも
おなじみのお話、二人舞台。
おおかみのガブとやぎのメイ。
食うものと食われるものの、
時にドキドキハラハラな関係が
面白い感じになっていた。
最初の方は、小さい子どもも
見て分かりやすく
笑いが絶えなかった。
嵐の夜の場面、音響や照明は
小さい子にとってはダイナミックで(笑)
泣き出すポイントも多かったが。
だんだん話が進んでいくにつれて、
二人だけの関係だけでなく
お互いの仲間も関わる話になる。
コミカルな中にもシリアスな要素。
三女は、笑いが起こる中にも
そんな現実を色々考えさせられたようだ。
そんな三女、意外に思ったのは
メイがガブに自分を食べてもいいよと
言ったところ。
それくらい厳しい吹雪の中
命も危うい状況だったから
かもしれない、という話をした。
また、短い期間で親友になったことも
すごいと思ったようだ。
会った場面を数えていたようで、
それによると4～5回くらい。
普通それくらいで
“ 命をかけてもいい ”と思える友達には
なれないと思うのだと。
確かに。
普通なら友達になれないような間柄で、
それを乗り越えているから、なのか。
最初、嵐の夜にたくさん話して
それが深いものだったからなのか。
私たち人間の、
人と人との関係についても
考えさせられるなと思った。
最後はまさかの展開で
バッドエンドも覚悟したが(笑)
ハッピーエンドでホッとした。
子ども向けの話ならこれが限界か(笑)。
原作あるし。
何となく個人的には
場も凍りつく一見バッドエンドも
アリなんだけどな…なんて妄想。
現実は都合よくいかないことだらけで
心がすさんでいるのかしら(笑)。
………………
終演後、舞台装置などを触って
その仕組みを見られるような場を設けてくれた。
片付けも、
子どもたちも出来るところをお手伝い。
バラシていく中での発見もあり。
どうしてそのようにしているのか
劇団の人が話してくれて。
観る人のことを考えて作っている。
また、全部を車に積んで移動するので
軽くコンパクトになるような工夫も
されている。
そんなことも知ることができて
良かったと思う。
ありがとうございました❗
