子ノーマン…かわいすぎる///
— 樹月けい (@kizukikei) 2019年3月20日 - 00:09
それでも抗う。絶望を受け入れない。のたうち回っても生きたい。私も。生きたい。
— 樹月けい (@kizukikei) 2019年3月20日 - 00:25
クジュールラスクをかじって、赤ワインを飲み干して。約ネバの余韻に浸る。
— 樹月けい (@kizukikei) 2019年3月20日 - 00:30
SHIKOKU LINK!!!! 最終日 3/17(日)
ノトススタジオ公演
13:00～
Unit out「ツイノスミカ」
机と椅子と 棚がひとつ。
床に敷かれたジョイントマット。
小さくて静かな場所。
一人暮らしの人に一日一度
電話をかけることを仕事にしている姉妹。
なんてことないような二人の会話。
だけど言葉の端々から、何か
引っ掛かるものを感じ始める。
それは、大きな声や動きではなく
何かを感じさせる一瞬の間、だろうか。
マットを繋げていく様子にも
何となく意味があるような感じもして。
生前の親や祖母の話から
少しずつ分かってくることあり。
これからのこと、住むところ。
こだわる妹、変わりたい姉。
そんなズレが微妙に胸をちくちくさせる。
電話での会話から、
担当していた人が亡ったことが分かる。
契約が終了。書類や記録もそこで終わり。
なぜだか分からないけど、涙。
自分の身内を見送った何人ものことが
ふと頭をよぎったのかもしれない。
向き合うことは、やはり辛いこと。
けれど忘れたくない、とも思う。
ふたつの思いが入り交じり
心がかき乱されるようだった。
終の住処、最後に住むところ。
自分はどうなのだろう。
実はあまり話してはいないが、
心の中で妄想(笑)していることはある。
やはり、何を大切にしたいかを
考えることになる。
どう生きるか、ということにも繋がる。
今という実態があり、そこからどうするか。
一歩、また一歩、その先へ。
自分のこれからを思った。
SHIKOKU LINK!!!! 2日目 3/16(土)
ノトススタジオ公演
19:00～
パフォーマンス unit あんどろぎゅのす
「スポット」
一瞬、誰か分からないくらい
普段と違う衣装と動き。
ジャズっぽい？
大人っぽい雰囲気の曲からスタート。
動き、キレキレ。かっこいい！
それも皆の息が合ってこそ。
その場の勢いが揃ってて
観ている方も気分がアガる。
キャストは女性も男性もいて。
女性は割とセクシーな感じの衣装。
男性も…なんていえばいいかな？鮮やかな感じ。
そんな女性だけど力強く感じたところもアリ。
挑むような感じ？
男性も同じ振り付け、
ちょいセクシーな手先の動きアリ。
何だろう、うまく言えないけれど
両方の境がなくなりそうな感覚だった。
それにしても、激しいダンス。
覚えただけではあそこまで動けない。
それこそ、これまでのベースがあるから
出来ることなのだろう。
独特の振り付けが面白かったが、
その日の交流会で、振り付け講座が！
手の動き、やり方を見せてくれて、
それにあわせて周りも一緒にやってみて。
踊ることは楽しい気分にさせてくれる。
そんなふうに感じた ひとときだった。
SHIKOKU LINK!!!! 2日目 3/16(土)
ノトススタジオ公演
13:00～
あそび創造集団Xing
「インプロライブ☆Moi！」
香川、愛媛の他に岡山、広島、
福岡、東京のメンバーが集まっての
即興演劇、インプロ。
ピアノの生演奏も即興で。
春といえば？
客席から《出会い》
というお題をもらい
そこからの思い出を語る中で
生まれる場面。
そこから次々とバトンを繋ぐように
入れ替わり立ち替わり、
場面も変わる。
けれどそれが微妙に
繋がっていたりする。
これは、驚き！！
誰かが投げたボールを、
必ず誰かがキャッチする。
そのタイミング、
その受け止め方、次への変化球(笑)。
どれをとっても、お見事！これは……
普段からトレーニングをしてないと
いきなりスポーツ出来ないのと同じかも。
普段は別々の場所で
活動する人たちなら尚更。
自分には難しいだろうな……
なんて思ったりもしたけれど、
いやいや、
うまくやらないとダメという
訳ではないのだとも思った。
それより何より、
前に出て何か話し動いている人のことを
皆がよく見ている。
それを放っておかずに
自分ならどう受け取ろうかと
考えているから
結果、繋がっていくのだろう。
それなら、
全部一人で何とかしなくても
いいのかもしれない。
もっと人を頼ればいいのだと思えた。
インプロはそういうことができる
場なのかな。
観客は見ているだけでなく、
そんな場や、
そこで表現する人の思いを、
よりリアルに共有している。
そんなふうに思えた。
SHIKOKU LINK!!!! 初日 3/15(金)
ノトススタジオ公演 19:00～
コキカル
Coquecal open Lab. #7.5「ライフ」
グランドピアノの脇にはトイピアノ、
音の出るおもちゃがずらり。
メトロノームからカチカチ聞こえる。
keipyanさんの生演奏。
奏でる音が独特の雰囲気で…
日常とは違う世界に引き込まれる。
段ボールの小さな家々。
舞台の一角には大きな織物？
細い布が糸のように
編まれているように見えた。
やがて現れた赤い人、そして緑、青、
少しずつ関わりながら時には荒れ狂うように。
壊す、蹴とばす、ひっくり返す…
何だかカオス。頭もかき回された。
その後の方で、光に照らされる
大きな影の躍動感が印象に残った。
後で聞いたのだけど、懐中電灯を手に持って
光を当てていたのだとか。びっくり。
特別な仕掛けがあるのかと思うくらい
光と影の陰影がくっきりで、
小さな影から大きな影へ、
ぐーーんと伸びる勢いが凄かった。
生き物のように見えた。
最後にメトロノームの音が止まり
鼓動が止まったように感じた。
色々なことが起こる。
楽しいことも、そうでないことも。
生きてる限り、誰かとぶつかる。
絡まりもつれることもある。
けれど、そんなダメージを上回る
思いもよらない輝きを
生み出すこともあると思えた。
