月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

1/10(木) 市民が支えるまちの文化(講演会)

2019-01-11 15:03:25 | 参加★舞台 映画 WS等


1/9(木) 生涯学習センターにて
丸亀市文化振興講演会
「市民が支えるまちの文化」
行ってきました❗

講師
井上優(NPO法人 iさいと代表理事、NPO法人宮崎文化本舗 副代表理事)
古賀和子(NPO法人 iさいと 事務局長)
………………………

①市民のボランティア活動
なぜ文化活動なのか?

②(NPO)宮崎文化本舗の活動
宮崎県立西都原考古博物館の運営の仕組み

③何を繋ぐか?誰と繋ぐか?

④私たちが出来る事

………………………

これからの時代、
より必要になってくるボランティア。
文化活動について実際の例も併せて。

たくさんあったが、印象に残ったのは
ボランティア・マネジメントが
大事ということ。

いかにやりたい気持ちを引き出すか。
その人たちにとっての居場所作り。
自発性や満足度。

楽しさを引き出し付加価値をつける。
大変な活動でも、
楽しさがあれば続けたくなる。
そこにはウィンウィンの関係がある。

その為に必要なこともたくさんありそう。

運営の例として……
宮崎県立西都原考古博物館&
NPO法人&ボランティアの
三位一体運営のお話。
三つは対等な関係。
年に一度はコンセプトの共有、
意見交換会をして方向性を確認など。

…………

あるものの中から見つけることが大事。

知恵、歴史、文化、風景、食、人、
祭りや行事など

まちの再発見・誇りの表現として
グリーン・ツーリズム
フィルム・コミッション
スローフードなど

あるものを生かすことで
どんな暮らしを目指すのか。
課題の解決を図るのか。

一人一人のできることは少ない。
しかし、人が集まれば、
できることが増えていく。

地域のことを知っていて、
どう伝えるかは地域振興の基本。
そこに住んでいる人が
地域のことを語れることが大事。

他には
具体例のいくつかとして
マルシェやコンサート、
もの作り等の話があった。
他ジャンルとコラボすることで
普段なじみの少ない人たちが
足を運ぶ機会を作ることは必要だと思った。

まずはやってみること。
自分が出来ることや
今いる人が出来ることを大事に。
そして自分たちが楽しむこと。
続ける上では必要なことだろう。
そういう所に人も集まってくる。
自発的、共感を持ってくれるのではないか。

そんなことを考えさせられた。

2日目はワークショップ✨
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