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Kei's Yoga

呼吸を味わって
アサナにくつろいで
センターに戻ろう
内なる月を満たす「陰ヨガ&SlowYoga」レッスン

朝晩冷えてきましたね~

2011-10-28 20:49:10 | 心のお話、身体のお話
気温差激しいですね~っ!
皆さま体調等、お変わりございませんか?

夏の冷房対策とはまた異なり
この時期は、身体の芯から冷えを感じる季節。。。
特に足先や手先など、末端の冷えって辛いですよね~。

ここはやっぱり朝一番の白湯をおすすめしたいです。
以前の記事にも書いたことがあるのですが
白湯は身体をあたためると同時に、体内の不要な老廃物の排出を助けてくれる優れものです。
朝起き抜けに、ゆっくりとマグカップ一杯分のお白湯を飲むと
身体も内側からほっこりします。
便秘がちな方は、かなり効果ありですよ☆

あとは、五本指ソックスと普通のソックスの重ねばきかしら~(笑。
ちなみに、私は夏でもこんな感じの足先をしていました。
足先や足首まわりはあたためましょうね。それから首まわり。
こうしたポイントを外さずに、あたためることで
そんなに厚着をしなくても大丈夫ーになっちゃいます^^

それから、せんねん灸等のお灸も良いですよぉ。
一番マイルドな刺激のものを購入して
くるぶし下の「コンロン」というツボや
冷え症対策、婦人科系にはかかせない「三陰交」などのツボに
お灸をしてあげると効果ありです♪
興味のある方は、ヨガの会@横浜のクラス時にでもご質問下さいねー。


朝の練習も厳しい季節になりましたけど
やっぱりスーリャ・ナマスカーラ(太陽礼拝)を繰り返して行くと
数回で身体はぽかぽかです!
オールシーズン身体の内側からぼんぼん生命力を燃やして行きましょう。(あついぜベイベー)

白湯&ヨガの効果でこれから深まる秋&厳しい冬を
元気に乗り越えて行きましょうね~♪


☆☆☆次回のヨガの会@横浜は11/26(土)10:00~11:30
関内ホール地下 青少年育成センター和室 にて開催します~。
11月のテーマは
「スーリャ・ナマスカーラ(太陽礼拝)スペシャル!」☆☆☆

お気軽にお問い合わせ下さいませー。
k-viento@sky.plala.or.jp
iida330@gmail.com
keialohaloha(twitter)
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朝の身体はがっちがちなのだ!

2011-10-16 20:46:53 | 心のお話、身体のお話
ニンゲン何十年かやっていれば、
身体の痛いところや、なんやかやはあるものですよね。

そして、誰もが感じるのが
朝は身体が硬い!…ということ。

これは個人差ありますが万人に言えることです~。
特に怪我をしている人、弱い個所を抱えている人は
顕著にきっついと思います~朝は。

いやー朝の私はお見せ出来ませんぜ。
びっくりするほど硬いです、朝の私の身体。
大体、普通に座っていて首だけ下を向くことが出来ませんっ。

寝ている間は
身体組織全体がお休みモードに入りますからねぇ。
目覚めてすぐは体温も低いし、
冷えから筋肉や関節は硬直しちゃうのです。

なので急に起き上がらずに、
まずはふかーく呼吸をしながら
お布団の中で伸びをします。
ヨガの会@横浜で、シャバアサナの後でよくやるあれです。
息を吸いながら、手の指の先、足の指先まで
じわじわーっと伸ばします。
それで一気に息を吐くと同時にリリース。
丹田(おへそのちょっと下)を中心にして
上半身と下半身をひっぱりあうような要領で。


数回繰り返すと、じわじわ身体組織が目覚めてくるのが分かります。


その後、朝練をするのですがー
なにはなくともスーリャナマスカーラ(太陽礼拝)をします^^/
いやー笑える位硬い状態なので無理せずに
呼吸を基盤にして行います。

…すると、一連の流れ(14のアサナによるヴィンヤーサ)を繰り返すごとに
あっという間に内側から身体があたたまってくるのが分かります。
呼吸を重ねるごとに、やわらかくなって
関節の可動域が少しずつ広がって行くのです。


いやーこの変化には毎朝感動しますー。
毎日少しづつでも、同じ練習を繰り返していくと(別に朝でなくても全然良いのだ)
その変化が如実に見えてきます。
その日の気温、湿度、気圧、昨日何を食べたか、どんな夢を見たか…
前日からのあらゆることがその日の朝の身体に影響するんですね。
そして、身体の状態は心の状態を確実に左右します。


どうにも気持ちが落ち込んでしまったり、
どうがんばっても元気が出ないようなときは、
身体はとても硬いです。
(注:これは一般的な硬いやわらかいではなく、
その人個人値において…という意味ですよん。)
特にアナハタチャクラの位置する胸の真ん中あたり。
アナハタ位置相当の肩甲骨の間あたり。
このあたりは相当に硬くなってると思います。

なにもヨガのマットをひいてその上でポーズをとらなくとも良いのです。
朝起きて、まずは伸びをしてみませんか?
そして、身体を起こしたら、息吐きながらゆっくりと背中を丸めてみましょう。(だんご虫がまるまるイメージ)
次に息を吸いながらゆっくりと胸を開きます。(だんご虫ポーズと真逆。背骨をそらせる感じ)
これを数回繰り返しただけで、かなーり血液の循環良くなりますよ。


目覚めてから色々動いている間に
体温は上がり、自然と筋肉や関節もあたたまって
動きはスムーズになりますが
ほんのちょっと朝の硬い身体を、ゆーっくりと動かしてあげるだけで
その後の一日をあげあげで過ごせるかと思います。

どうぞお試しくださいませー♪



☆今後の「ヨガの会@横浜」の予定☆

・10/22(土)10:00~11:30 関内ホール リハーサル室2

・11/26(土)10:00~11:30 関内ホール 青少年育成センター和室

・12/10(土)10:00~11:30「スーリャナマスカーラ(太陽礼拝)スペシャル!」 関内ホール リハーサル室2

年内はこんな感じでやってまーす。
お問い合わせ等どうぞお気軽に(^▽^)/

k-viento@sky.plala.or.jp
iida330@gmail.com
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足(くるぶしから先)の固さと身体の固さは比例する

2011-10-01 23:14:51 | 心のお話、身体のお話
今回は、日ごろ表舞台に立つことなく
縁の下の力持ち的存在として日夜がんばってくれている
いじらしい足たちに注目してみました^^

実は私、かなーり身体に問題ありの人なんです。
まー怪我は多いは、病気はするは…
ヨガを始めたきっかけは、NYで瀕死のようなボロボロの状態になったからです(笑。
もー腰がひどくて、よたよた歩きしか出来なくてー。

なんだか身体の悪いこと自慢みたいになっちゃうので
あえて書いてこなかったのですが
20代の頃から、治療ばかり受けていました(笑。
さらに、数年前は病気にかかり、症状が悪化して
ほとんどの筋肉が落ちてしまったことがあります。

そこから、ここまで回復したのは
ヨガのおかげです^^


その当時、私は自分の足の裏を触ってぎょっとしました。
まるで…鉄板。
冷たくて、柔軟性というものがまるでないガチガチの状態でした。
もちろん、座位での前屈(パシュチモッターナアサナ)なんて不可能でしたよ~。


しかし、そんな最悪な状態が
大きな発見を与えてくれたのです。
それは、足裏や甲、くるぶしまわりの筋肉を
少しずつ丹念にもみほぐしたり、足関節をねじってみたり。
足の指の骨一本一本を丁寧に動かして行くと
あら不思議!
びっくりするくらい状態が改善されるではありませんか。
特に足の甲部分をほぐしたあとで、
前屈を試してみると、
ふくらはぎやハムスト、腰に至る後面の筋肉に顕著な違いが生じたのを実感しました。。

これは驚きの発見でしたー。
…っていうか、そんな状態で研究するなよ…というツッコミが入りそうですが。
でも、身体の状態が最悪でないと、ここまで体感出来なかったと思うんですよね。
で、以降現在に至るまで、試行錯誤を繰り返しながら研究してきた…というわけです。

結論、
「足(くるぶしから先)の固さと身体の固さは比例する」


足の裏には全身の反射区がありますが
それもふまえた上で、骨と骨の関節部、骨に付着する筋肉の走行を意識して
ストレッチをかけて行くと
全身の緊張がほぐれ、身体全体の柔軟性があがります。


リフレクソロジーや足ツボは大変気持ち良いものですしおすすめですが、
それだけでなく、
ご自身の足の固さの状態を、
ご自分でチェックしてみることが習慣になれば理想的^^



感覚だけに頼るのではなく
自分の身体に触れてみましょう。

自分の身体に触れて、皮膚の状態、筋肉の状態、固さなどを確認すること。
これはとてもとても大切なことです。
意識を向けるだけで、身体は確実に変化します。
そして片足一日5分ずつでもいいので
足の指一本一本をストレッチしたり、足の指の骨に沿う足底筋を
ほぐしてあげると、身体全体の緊張が緩和されますよ。
それから練習に入ると、呼吸も普段より深くなり、アサナ(ポーズ)の練習がさらに充実するとおもいます。


次回のヨガの会@横浜では
まずはアサナ(ポーズ)の練習に入る前に
足裏にアプローチをかけてみようと思います。
その前後に前屈のポーズをして試してみましょう。
効果を体感していただけるかと思います。
「セルフメンテナンスとしてのヨガ」を、これからも提案して行きたいと思います^^

☆10/22(土)10:00~11:30
関内ホール大ホールリハーサル室2(いつもと違う場所です)にて
「ヨガの会@横浜」開催予定です。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ☆




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流れの良い身体~白湯のすすめ~

2011-03-09 21:01:24 | 心のお話、身体のお話
この季節
やっぱり乾燥気になりますよね。
お肌が乾燥するってことは
体内はもっともっと乾燥してるってことです。
内臓の粘膜もカサカサに・・・


ひゃーっ(>_<)考えたくない感じですよね。


人の身体の半分以上は水分ですからね。
人って水分でできているようなものなのです。
(もちろん、血液やリンパ液なども含みますよ。)


十分な水分量があるからこそ
新陳代謝がスムーズに行えるのですから。
そのバランスが崩れてしまうと
老廃物は血管にもリンパ管にも付着し
内臓の中に蓄積され
汗もかきにくくなるため、汗腺も老廃物で詰まりがちに。。。
体内の代謝の流れは滞る一方です!



普段のお食事をきちんととっていれば
ある程度の水分はそこで補えるものの
どこもかしこも暖房、空調設備フル回転の現代で
私たちの身体はかなり乾いてしまっています。



お肌の乾きが気になるということは
イコール、内臓もかなり乾いているということです。
代謝が鈍れば、脂肪も蓄積しやすくなり
どんどん太りやすい体質に転がっていってしまいます。
いいことひとつもないんですよね。



たっぷりのお水を飲もうというのはそのためです。
ただし、お水はこの季節
常温であっても、結構身体を冷やす恐れあり。
そこでおすすめなのが「白湯」です^^



まずは朝起きぬけに
コーヒーを飲む前に白湯を一杯飲んでみて下さい。
便秘気味の方は、その効果に驚かれるのでは。
そしてヨガの前後にも一杯。
お風呂の前後にも一杯。
いっぱい汗が出ますよ^^
そして、眠る前にまた一杯(笑。


アーユルヴェーダでは
おトイレに行くたびに
コップ一杯の白湯を飲むことが理想とされています。
出した分だけ飲むって感じです。



中には水分を飲むのが苦手って方もいらっしゃいますよね。
でも、白湯をごくごく飲むわけにはいきません(ちなみに私は猫舌ですし)
ゆっくりとかみしめるように
白湯のまろやかな甘さを味わいながら頂く習慣をつけてみて下さいね。


トイレに行ったあとは
一杯の白湯・・・
そんな意識を持っていると
自然と一日に相当量の水分補給が出来ちゃいます。


ちなみに、
お茶やコーヒー、紅茶などは
利尿作用がありすぎて
老廃物をきちんとからめとる前に尿として排泄されちゃいますので
あまり取り過ぎない方がよいみたいです。


プラーナも水も同じですね。
身体にため込むのではなく
「流す」のです。
なんというか、身体がある種の通路になっている感覚が理想的。
良い感じで流れる身体が作れると
お肌の状態も間違いなくアップしますしね。
白湯を飲むっていうのは
最高の美容法だと思うなー。


何を食べるか、飲むかにあまり神経質にならず
じゃんじゃん水分とって、いらないものはじゃんじゃん排出して
流れの良い身体を作っていきましょー^▽^











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