フレンド日記

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雪江 0722 Ⅰ

2007-07-25 22:21:57 | 猫─2
 雪江
肢体はまさしく雪を彷彿とさせる。碧い瞳といい資質は申し分ないのだが目つきが地味だし小柄な体つきなので幸せ薄そうな「幸江」と言う感じかもしれない。
まだ子供なのだろう。いつか磨かれて極上の女になるに違いない。

 首輪をしているので飼い猫なのか?それとも定期的にやって来る「猫ファン」が首輪をつけたのか?熱心なファンはめいめい勝手に猫に自分の好きな名前をつけて呼んでいるようだ。
猫の方もその場その場で違う名前で呼ばれても自分が呼ばれているということは理解できるようだ。放し飼いの猫だと町内の違う家で別の名前で呼ばれて可愛がられている事もあるらしい(マンガ「三丁目の夕日」より)

 近づくとすっと逃げる。
そのままいなくなるわけではなくてある程度の距離を保ったまま近くにいる。
こちらがさらに近づくとまた距離を置く。

 やっぱり用心深いのかと追い回すのを諦める。それはそれで猫の生きる知恵なのだからしょうがない。
オイラのようなのは写真を撮るかせいぜい撫でまわす位なので害はないのだが、猫を虐待して憂さを晴らしたりするやつもいるので、初対面なのに誰にでも人懐っこい無防備な猫は気をつけなくてはいけない場合もあるのだ。
 
 諦めて引き返すと、今度はオイラを追って来る。少し興味を持ったのか、人恋しいのか。か細い声で鳴いて呼びかけてくる。

 なんか、かなりリラックスしているようだ。

 こちらに気を許して無防備な所を見せられると愛おしくなってしまう。  

 欠伸。これはかなり気を許しているというか「ゆー あー うえるかむ」のサイン。
”第一次接近遭遇”は成功したようだ。♪パ ヒラ ヒラ~
Ⅱに続く

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