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スイマセンが一身上の都合によりこの記事の写真はクリックしても何の変化もありませんです。
今回は一昨年初めて鮎釣りのお供をしたときにやってきた那珂川で、泊まるホテルも前回と一緒の「ホテル花月」。ここで釣りキチ三平でおなじみの矢口高雄とエレベーターで乗り合わせたことがある。
その時は鮎釣りの大会があったのだが夜中に雨が降って川が増水し、濁ってしまったので主催者側らしい矢口高雄はスタッフと対応におおわらわしているようだった。ここで釣る予定だった我々も急遽久慈川に変更したのだった。(車で1~2時間くらい移動した)
今日はこのホテルの裏の川原でこの近くの黒磯と言う所にあるウチの会社のお得意さんの社員二人と落ち合うことになっていた。彼等は一昨年もこのホテルに一緒に泊まって釣りのポイントとか色々世話を焼いてくれたのだ。どちらがお得意さんなのか立場が逆転してしまっているのがおかしい。もっとも先方が二人とも30半ばと若いせいもあるけれど。
川原には11時前に着いて、途中のコンビニで買った少し早い昼飯を食べていたらなにやら見覚えある二人連れを発見。川岸に座り込んでサンドイッチをほうばっている。オイラが同僚に言うと「違うだろー」とにべもないが社長は顔を良く覚えていてやはり彼等に間違いなかった。
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ホテルのすぐ裏の川原。ダイワの釣り大会があるとかでかなりの人がすでに川に入っている。ここで釣ることが出来れば近いし楽だし申し分ないのだが人が多すぎるる。ホテルのすぐ脇にある橋の少し上流には大会本部みたいなテントが設置されているみたいで女性のアナウンスみたいなのも時々聞こえる。
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ホテルから100メートルくらい下流の川原。支流と合流する地点にはさらに多くの釣師が入っている。
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女釣師も登場。なかなかポイントが定まらないらしくあちこちウロウロしていた。
お得意さんの二人連れのうちの一人(S木さん)は鮎釣りが好きな地元民。この近くに嫁さんの実家があるとかでやたら地理とかポイントに詳しくてまさにうってつけのガイド。
ウチの社長はここでは釣りたくないようでどこか違うポイントはないのかとせっつく。S木さんはそれじゃあ少し上流に行ってみましょうとおとり鮎を買った後、そのまま車で川原を上流へ向かう。
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このような景色の続く川原を上流に向かってゆっくりゆっくり車を進める。でかい玉砂利というか小さめの岩がゴロゴロしているあるかなきかの道というか轍跡をたどる。慎重に運転しているつもりでもやはり車の下をゴツゴツ、ガンガンとこする。自分の車では来たくない所だ。4WDなら別だが。レンタカーといえども万が一バンパーでも傷つけたらと思うと気が気でない。
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20分ほど走りS木さんお薦めのポイントに着いた。上流側。
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ポイントから見た下流方面
(さきほどのホテルとか釣り大会の本部がある所)。
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S木さんによればここは「高岩」と呼ばれる所らしい。その名の通り高い岩がある。この「高岩」の裏の県道沿いには「高岩神社」という由緒ありげな神社もあった。
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高岩の左の下流側から岩の左をぐるりと回って高岩神社の脇を通って高岩の反対側や上部に行く事が出来る。
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高岩の上から見た上流方面。この高岩で那珂川はV字に曲がっている。V字の頂点に当たる高岩の下はかなり深い淵になっている。
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オイラ達が釣っている川原から見て、高岩の裏側となる深い淵。岩の上から水面まで以外に高くて10メートル弱はありそう。飛び込んで遊んだら面白そうだ。中学生くらいなら格好の遊び場だと思うのだがS木さんが言うにはかなり渦が巻いていて岩の水面下はオーバーハング気味に抉れていて泳力のないものははまる事があって何年かに一人は死人が出るのだと言う。S木さんも子供のときは怖くて飛び込めなかったと言った。
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高岩の上の表側というか広い川原に面した側。写真だと水面まであまりないように見えるが結構高くてサンダルを岩からはみ出させるのは結構勇気が必要。
こちら側も岩の下は裏側と同じように深い淵になっているが渦は巻いていなくて比較的安全そう。勢いつけて思い切り岩から離れて沖の方に飛べばすぐ浅瀬にたどりつけそうだ。
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上の2枚は岩の上から少し離れた川原を見た所。この写真だと高さが実感できると思う。しかしホント眺めの良い所だ。
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高岩の真下の淵から少し離れた浅瀬では茶色いメダカのような小魚がいっぱいいた。何とか写真に撮ってやろうと思ったのだが写真を見ると枯れ枝と見分けがつかない。
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高岩近くのチャラ瀬というか浅瀬で釣る怪しい釣り人。つり券もなくいたって軽装である。本人は気づいていないが後頭部がかなり薄くなっている。
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川原から登った所から見た高岩神社。鬱蒼とした林の中に思いがけず広い境内が広がっている。たまーに手入れというか整備されているようで「程よく荒れた感じ」が良い。
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S木さんの嫁さんの親父さん達が作ったという鮎釣りの休憩小屋。中に入ると囲炉裏があって一升瓶などがゴロゴロしている。十数名の名前が書かれた神社の寄付の高札みたいなものが掲げてあり名前の書いてある人が使用できるという意味らしい。
釣りの方は1時から5時までやったが誰も釣れなかった。S木さんも申し訳なさそうにしていた。
明日はまた場所を換えて早朝からやる事になるのだろう。
その模様は第2弾の「那珂川②」にて。
それできょうMさんは、桜江町の鮎料理屋さんに25センチの鮎20匹頼まれたそうで、余りだといってくださいました。
アルバムに写真を載せましたので見てください。
Mさんは関東地方は多摩川の上流でつった事があるそうです。
こちらは 台風の影響か朝から雨で、その影響か、江の川の水かさも多くて、余り釣り人はいなかったそうです。
今晩 帰ってビールの肴に塩焼きにします。
ボリュームもすごいね。太ってる。
ツヤツヤ、ピカピカで美味そう。
この日の夕食は例によって鮎尽しでしたが
塩焼きの鮎は写真の一番小さい鮎より
さらに二まわりくらい小さかった。
塩味ついてるからそのまま食べてもいいんだけど
酸っぱくて塩っぱいタレが小さい器に付いてきた。
好みでつけるらしい。
このタレは何なんでしょうね?
多摩川の下流も昔と比べずいぶん綺麗になったらしいです。
上流の奥多摩はホントに川の水も風景もきれいで
とても同じ東京とは思えない所です。
最近は鮎よりもニジマス釣りのほうが有名です。
釣果は推して知るべしですな。
良い景色、良い空気を楽しむのが一番の目的ですから。
蓼酢だよ、蓼食う虫も好き好きの蓼。
テツくんたちは、仕掛けは釣り具屋さんで買うの?Mさんは自分で作るのも楽しみだと言いながら、解禁前からせっせと作っていよ。
指に豆が出来るとこぼしている。
川によって針の大きさを変えないと、いけないんだってんね。鮎の大きさによってと言ったほうがいいのかな。
江の川は全国と比べても大きな鮎がかかる川らしいね。それだけ水が多くて餌が豊富なんだろうね、(コケがたくさんついている岩が多い)
江の川漁協では今キロ4千円でおろすらしい。
この前の3匹で500gあったから、5~6匹で1キロだね。
この前の大きな鮎卵が入っていたよ。
10月で鮎のシーズンも終わり、鮎の魚生もおわり、卵を産んだ真っ黒の鮎は、今度は乾燥させて出汁にするんだね。
来年は何処に行くんでしょうね。ネジ屋鮎釣り会のメンバーは?
高級料亭などでは鮎の塩焼きには欠かせないものらしい。
蓼は鮎の釣れる同じ川原に生えている。
犬蓼、花蓼というよく似た偽物も多い。
本物の柳蓼は噛むと「ゲー」というくらい辛いそうな
噛んでから辛いと感じるまで5秒位タイムラグがあるから
辛く感じるまでずっとかみ続けていると悲惨な目にあうとか。
葉っぱを磨り潰して米酢を入れた後
葉っぱだけを捨てるので緑色してる
ン?ホテルで小皿に入ってたのは透明だったぜ?
と言う事はありゃあタダの二杯酢だったのかな?
なんかがっかり