ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

もう最終回でいい>星空へ架かる橋

2011-06-17 23:22:20 | アニメ
今日、銭形平次とタイアップしてるAKB48の台(逆だ)を打ったんですが、AKBが歌ってる銭形平次をテーマにした歌が、何かに雰囲気にてると思ったら、エロゲの電波ソングでした。
そういえば、おニャン子クラブの歌も、若い子にはエロゲの主題歌っぽく聞こえるとか言ってたっけ。

それでは、ここまでのアニメ感想。

・花咲くいろは
この歳になると、マスコミは真実なんぞ書かないと思ってるし、それ前提で「読者にどう思わせたいのか」と考えながら記事を読むものだが、緒花ちゃんは若くて純粋だ。皮肉ではなく、ほめ言葉である。
共感できるのは「見てもないのに適当書くな」ってところ。
こないだも、どこかの映画評論家が観てもない映画を叩いて「制作費を被災地にでも募金したほうがマシ」とか言ったんだったっけか。

そして、意外なところからお母ちゃん再登場。
すでに夜逃げした相手とは別れてたとかいういい加減さはさすがである。
こういう親だから、自分はちゃんとしようと緒花が思うようになったのなら、結果的にいい教育をしたとも言えるな。私としては、おばあちゃんみたいにお手本になるような生き方を実践するやり方のほうが好みだが。
展開的には、終盤でお母ちゃんが旅館にやってきて、おばあちゃんとわかりあうことになるものと期待してる。

こーちゃんは、どちらかというと緒花とくっつくのはもったいないと思ってたりする(笑)。
緒花は「ちゃんと返事しろ」とかいう「お前が言うな」発言してるし、もうメガネとくっついても責めないね。
それでも、遠くから一途に緒花を思ってふり向かせることができたら、それはとっても素敵だなって。

・神のみぞ知るセカイ
あー、長瀬先生いい感じにうざいねー(笑)。
もう少し突き抜けて、Aチャンネルの鬼頭先生レベルに達してくれたら最高だ。
ていうか、そこまで突き抜けろというのが今回の神様の結論だったんじゃなかったっけ。
理想主義はいいんだけど、他人を型にはめてやることではないんだよね。
自分は自分のかっこいいと思うことをして、みんなにもそうなりたいと思わせる。それが私の思う先生だ。と、さっき緒花のおばあちゃんのところで言った。
で、鬼頭先生は、それがすべって少々うざいところがかわいいのだ。
何か、他のアニメの話ばかりだけど気にしない。

・DOG DAYS
もう勇者はエクレとつきあっちまえよ……。ベッキーとか、ここまで別に仕事してないし。
とまあ、残り話数を考えると伏線とか消化し切れるのか心配。1位の人にシンクが勝てるようになるかとか描写されると思ったのだけど、帰還してからエピローグで流される程度かも。
それもこれも、帰還できるのが前提だけど、リコッタが鬱な顔してたから「わりと厳しい条件つきで戻れる」とかそのあたりか。「戻れない」だと、マジでベッキーの立場ないもんな。

閣下と姫のほうは、ちゃんと分かり合えたということでいいんだろう。
ここから、一緒になって同じ敵と戦うとかいうクライマックスがあってもいいか。
それと、勇者が帰れるかどうかの問題もリンクしてるとかで。
このへんが適当なのは、興味がすでにエクレがどうなるかにしぼられてるからである(笑)。

・アスタロッテのおもちゃ!
全体的にはお風呂サービス回。
といっても、この作品の場合、パッケージ化されても大してエロくはならないような気が。
そのほうが品があっていいと思うけどね。

ライブについては、ぶっちゃけ犬日々よりもよかったような気が。
ガチガチのロッテを直哉がどう助けるかと思ったら、お姉ちゃんである明日葉のほうが割り込んだか。
明日葉はマジでアタマいい。メルチェリーダを「ロッテママ」と呼んでたところとかで感心させられたしな。
そのかげで、直哉がここのところさえないが、最終回までにはロッテとの関係をはっきりさせるように動いてくれることだろう。
そのへんは、夏休みの終わりという区切りを使ってうまい具合に構成してると思う。

・俺たちに翼はない
ここのところ、女の子たちの悩みが順番に解決してるけど、わりといいハナシ的な終わり方で、ハラハラさせられる感じはなかったな。
日和子さんについては感動的だったけど、鳴の自転車探しはどこに感情移入すればいいのかわからなかった。
重要なメッセージが残ってたとかだと思うんだが。

本筋は、鷹志くんが別人格状態で知り合ってる人たちと出会って、多重人格を知っていく流れ。
名前とかには元ネタのゲームあったんだな、納得。
それをふまえて、鷹志を呼び戻すためにマウントとってボコり続けた明日香は、最初はともかく最終的にかっこいいとか思ってしまった。
それでも、感情移入できてるカップルは鷲介日和子組くらいかな。
お話の構造は面白いと思ったから、ひまがあったらゲームで他の子の魅力も確かめたいとは思える。

・星空へ架かる橋
はい、円佳ルート終了。むしろ円佳終了のお知らせ。
一馬に対して恋愛感情を明確にもってる子だったので、私としては初よりも好きだったんだけどしょうがないな。
でも、一馬って初を恋愛対象として見てたっけかなあ。
今回、円佳とふたりでお出かけ(本人にデートしてる自覚ないので)してるときも、悪気なく初のことばかり思い浮かべてたあたりで表現はしてたけど。
だから、初とくっつくとして、そのへん納得いくような描写をみせてもらいたい。
何せ、円佳ルートは「ずっと友達」という言葉を二通りの意味で使い分けることによって、いいえぬ切なさを生み出してたからさ。
振られるキャラに対して、きれいな見せ場を与えたあたり、この作品はわかってるなーと思ったよ。
一馬も、円佳のおかげで自分にとって大切な子が誰なのか自覚して、誠実にそれを告げようとしてたあたり、ちゃんとした主人公だと思う。

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