若い人に見てほしいのだから

今日は朝から「はいからさんが通る」観てきました。
8時前スタートの回だから、さすがにガラガラ。
ちなみに、今日はともよちゃんに5時45分に起こしてもらった。
それでも、着いたのは開演15分前とか。

内容は、テーマ的には今でも通用する作品だと思いました。
「自分の意思で、自分の道を決める」
というものね。
昔は、女性の人生は必ずしも自分のものではなかったし、今でもその名残はあります。
それをいうと、男性の人生だって自分のものではなく、会社のものだったりするんだけど。
そうやって自分の人生を何かに預けるということは、責任は回避できる……はずなんだけど、

「子供のことはお前の責任やろ！」

とか言われるから理不尽であるｗ
そういう理不尽が当たり前だった時代に、それを当たり前のものと認めないはいからさんが、自分の筋を通した生き方をするから、みんなが彼女のことを好きになっていく、というのが本筋ね。
そして、はいからさんも、許婚として押し付けられたはずの少尉さんを、少しずつ知っていって好きになっていくの。
そんなはいからさんと少尉を演じているはやみんと宮野真守はステキでしたよ。
なお、もともと少尉さんを演じていた森さんはナレーションを担当されてました。
ばあやは、40年前のテレビアニメのときと同じですってさｗ

一方で、原作とかもともとのアニメが好きだった人の中には、今風のアレンジが受け入れられない人もいるようで。
私は、どちらかというと新しい人に観てもらいたいので、我々世代の好みに合わせる必要はないと思ってるんですけどねー。
声については、

「カードキャプターさくらの中の人が、丹下桜じゃなくなっても大丈夫？」

と言われてるようなものなんだけどｗ、それでピンとくるようなら私は別にかまいません。

その後は、適当にスロ回してましたが、ツインエンジェルBREAKで、ART突入リプレイのナビを押しそこなうという失態を演じたｗ
たぶん、300ゲームくらいは損してると思います。
今度から、もっと気を付けよう。
なお、損失はエリザベス女王杯で埋め合わせた模様。
4・5・6・10のボックスだったから、3連単でも当たってたレベルよ。