二次元幼女をかわいく描きすぎるから……

今日は梅田に買い物に行ったついでに、名作劇場のパチンコを打ってきました。
「フランダースの犬」のストーリーを、いったいどういうふうに組み込んでいるのか気になったもので。

打ち出すと、いきなり「オープニング曲を完走すれば大当たり」という、ちょっと熱そうなリーチに発展。しかし、ルーレットで選択されたのは、一番弱めのフローネのオープニング。
この台、フランダースの犬と母をたずねて三千里とふしぎな島のフローネがメイン扱いになっていますが、信頼度の序列はフランダース＞マルコ＞フローネって感じ。
で、あまり期待しすぎない程度に見てたら、やっぱり外れました。
その直後に、リーチになったと思ったら、役物のベルが鳴り響いて、母をたずねて三千里のクライマックスシーンを生かした展開に。
雪の降る中平原を歩き続け、ボロボロになって倒れたマルコが映し出され、そのあとちゃんとストーリーが続けば当たりなんですが、今回ははずれたのでそこでストーリー終了。その後、マルコはいったいどうなったというのだ（笑）。

とにかく、その手のストーリー系リーチに発展すれば熱い（逆にいうと、そうならないと当たる気がしない）ということがわかってきたので、それを待ちつつ打ち続けた２３Ｋ目。
ステップアップの画像が出てくる枠が金色で、しかもメルクル（フローネのマスコット）が大群で通り過ぎていったので、これはいくらなんでも当たるだろうと思い、フローネリーチの序盤部分をじっと見てました。
これが外れて、ベルがなってクライマックスシーンにいって当たるとかいうパターンかな……。

そのまま当たった。

……いや、うれしいんですけど、どうせならクライマックス見たかったなと。
フローネのラストのほうは、けっこう記憶にあったんで。
これが確変になり、４連荘まで伸びました。
その途中で、フランダースの犬のクライマックスリーチも見ましたよ。
アロアが「ネロー！」と叫んで、そのままネロが天に召されて大当たり。
主人公が死んだら大当たりというこの切なさはどうにかならんのか（笑）。

で、２箱飲ませて終わったので、トータルは１３Ｋほどマイナス。
それなりに楽しめましたけど、クライマックスリーチに発展しないと当たるような気がしないのはゲーム性として弱いですね。

さて、打っててあらためて思ったのは、アロアが凶悪なまでにかわいいということ。
我々の世代の二次元ロリコンは、世界名作劇場でロリキャラに目覚めて、その趣味が変わらないまま大人になったんじゃないかと思うんだ（笑）。
それが世代がずれると、小学生のころにうっかりＣＣさくらを見てしまって（ｒｙ