ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

キノコがクソなだけだった>アルドノア・ゼロ

2014-09-06 23:31:10 | アニメ
「モモキュンソード」打ってきましたよ。
2万まわして、まったく当たるような展開にならなかったw
もう少し稼働落ち着いたら、ライトミドルで打ちたいなあ。
こういうのは、まずは当てないことには面白くないんで。
あ、台としてのエロさはマイルドになってました。
前作は、なんかうっかりはだけそうな感じがよかったんね。

それでは、ここまでのアニメ感想。

・ろこどる
ああ、奈々子とお嬢様って、お嬢様から見れば初対面じゃなかったのね。
というか、こういう展開って、鈍感ラブコメ主人公とベタボレ女子(主人公と一見釣り合わないレベル)との間でよく見られるんだけど、別に間違いじゃないなw
お嬢様が、熱出しても自分の仕事やりとげようとするところは、
「そうしないと、自分だけ仲間はずれになっちゃう感じがするから」
みたいな不安感がにじみ出ていてかわいい。
それに対して、お母さんみたいに叱る奈々子との組み合わせは、お互いに「しっかりしてる」部分が重ならずに補完し合うようにできているね。
ここのところ、なんか魚心くんのほうが印象強かったから、ろこどる自体にネタを割り振ったのはよかったと思う。

・アルドノア・ゼロ
ザーツバルム卿は、いわゆる「別に殺されてもいいや」キャラかと思ってたんだが、
「前の大戦で遺恨を残していた」
ということで、皇帝やその家族もターゲットだったわけな。
私は「本人に罪はないだろー」という立場をとるので、やはり姫様を暗殺しようとしたことに対して物語上報いを受けてほしいと思うのだった。
その姫様は、ライエに殺されそうになってたけどなー。
殺されてる可能性もあるが、それやるとデュカリオンがガチで使えなくなって、地球側詰むと思うので、それはないとしよう。
ていうか、スレインを姫様が助けたように、イナホが姫様を助ける展開もありじゃない?
そうして、妙なフラグが立って、スレインにぐぬぬされるw
むしろ、インコに刺されるほうが私好みか(えー)。

鞠戸さんの過去は、あれは介錯ってことでいいと思うわけだが、それは他人事か。
実際に、人を見殺しにしたという事実はあって、他人にそれを言われても、否定すると言い訳になるのが辛い。
それを、罵られながらも自分の中にしまってるんだから、私は共感してるし、いつか何かやってくれると思ってるよ。
マグバレッジさんとか守って死にそうだけどな。
そのマグバレッジさんは、私脳内では昔はさおりんみたいにモテを語っていたというイメージになったwww

・Free!
いい最終回だったw
ひとりひとりはトップじゃなくても、総合力では一番になれるというところで、チームの魅力は十分に理解できた。
引き継ぎでタイムを縮めるというのは現実的だったね。
宗介は逆に「ひとりでなら勝ちも負けも自分の責任だが、弱い奴と組んで負けるのはばかばかしい」というスタンスだったわけだが、自分と友の限界を知ったときに、共に戦うという道の意味をも知ったんだな。
その意味を、自分一人のためには泳げなかった遙が証明した。
そして、遙は「泳ぎたくても、もう泳げない」人間の苦悩を知ったからこそ、より強いモチベーションをもって泳いだ。
仲間同士だけでなく、ライバル同士でも精神的に互いを成長させてみせたあたり、構成としてはよくできてるなー。
宗介は、この一件で評価が変わったと思う。

「ケガのこと言ったら、お前泣くだろ」

という理由で黙ってて、実際凛ちゃんは泣くわけだがw、その気持ちはめっさわかるんよ。
それでも、最後に仲間のために泳ぎたいって思えて、それを成し遂げたんだからよかったよなー。

・モモキュンソード
まあ、桃子と鬼姫は姉妹だわな。知ってたw
ただ、邪鬼王様の子だと天然で思ってたから、そこを外してきて、さらに鬼姫に精神的ダメージを与えてきたのは想定外。
つーか、お供は知ってて黙ってたんなw

展開的に笑ったのは、かぐやが「私は月に帰れればそれでいいから」という理由で鬼についちゃったことかな。
人間・鬼・天界と、それぞれが何たくらんでるのかよくわからんけど、ここから「桃子と鬼姫は姉妹として仲良くやっていける」という落としどころにもっていこうとすると、どの陣営の思惑をもこえるオチにならないとダメなんじゃないの。
できれば、みんなが協力して何かを成し遂げる形が理想。
それはそれとして、桃子が脱げないと物足りないので、シリアス展開に入ってもエロは忘れないでいただきたいw

・ハナヤマタ
んー、理想にしてたお姉ちゃんが、あるときその理想像を裏切ったとか、そういう話って他に何で見たんだっけ……。
八軒のところは、何か違うような気がするけど、親が子供のためにガチガチにレール敷いてるところは似てるか。
あと、SID版の真姫ちゃんちもそんなだった。あのバージョンのオヤジはクソだったんだ。サンタを信じさせようとするアニメ版のオヤジを見習ってほしいw
話戻って、常盤さんちの事情を外から見ると、妹がちょっと純粋すぎたのが問題だっただけで、お姉ちゃん別に悪くないw
落とし神様が「マイナスの感情はプラスに転換できる」と言ってたように、プラスも同じ絶対値でマイナスになるんだよ。
心の中で占めてる大きさ自体は、簡単に減らせないんだね。
そこにきて、妹がわかってくれるまで言い訳せずに待ち続けるお姉ちゃんはかっこいい。
これまた外から見れば、「非常勤で顧問になれないなら、正規教員になればいいじゃない!」と思いついて、でも「なれなかったらがっかりさせるだけだしな」と思って口には出せないという大人の事情丸わかりだったし、そこはもうハナたちがやったように信じるしかないのだ。

「私は、愛するとは信じることだと思うわ」
「自分のことを裏切った人間のことを信じろというのですか?」
「私は、その人が浮気しようと、私のことを殺そうと、その人を信じられるわ。だって、私はその人を愛しているのですもの」

これは極端な例だが、信じるというのは根拠を必要としないの。
そもそも、人を信じさせようとして、あれこれと画策する人のほうが怪しいんだから、信じられる人ってのは、そういう根拠を自分からは提示しないものよ?

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