ぼちぼち１周まわって新鮮になる頃合じゃない

ニコニコ動画(RC)‐アイドルマスター 雪歩 Stand by Me（丹下桜）

丹下桜か、何もかもが懐かしい……。
彼女が煌いていた時代に、オタとしての全盛期を過ごすことができた自分は幸せでした。
彼女をたとえるなら、まさしく空を翔る一筋の流れ星。
彼女は私からとんでもないものを盗んでいきました。
それくらい、鮮烈なイメージを残して表舞台を去っていかれたお方なのです。

彼女に関する一番の思い出は、太秦の映画村で行われた２回制のイベントの１回目を目指して「１時間早く着くように」動いたら、
実は開始時刻を１時間間違えていたせいで中に入れず、
そのかわりに「２回目の整理券番号が一桁」で、
最前列から「新撰組の衣装を着た桜さん」の姿を拝むことができたことですね。
これぞ怪我の功名（笑）。
また、ラストコンサートのときも、
取ったチケットが「２階席最前列（前から数えて１０列目）のど真ん中」という絶好のポジションで、
「桜さんからこっち丸見えだよ」という妄想を働かしていたものです。
うん、絶対見てなかったから、それくらいわかってる（笑）。
でも、アイドルが手を振ってたら、自分に向かって振ってくれたと思っちゃうのが人間の心理じゃん！

で、好きな歌はというとこんな感じ。

・Wonder Network
・True Love
・女神たちの夜明け
・Stand by Me
・CATCH UP DREAM
・２色だけのパレット
・Be Myself

まあ、曲だけ書いてもわかる人は３人くらいしかいないような気がしますが（笑）、
基本的には、元気系よりもちょっと切ない感じのする曲のほうが好きです。
彼女って、先輩のことを一途に思っている内気な後輩みたいな役が似合う人でしたから。
初代ＴＬＳの弥生ちゃんがそんな感じでした。
告白シーンの、「私、先輩の妹になりたい！」というセリフには心震えましたよ。

興味があるのは、釘宮理恵あたりからオタに染まった世代が丹下桜に触れたらどういう反応を示すだろうかということ。
実際、その世代の知人にＣＣさくらを見せてやろうという話は持ち上がってるんですがね（笑）。