ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

純粋にパズルとして読まないとダメだな

2019-05-01 13:35:15 | 雑記
GW中にまた仕事しに出かける予定でしたが、今日は雨なのでさっそくでかけたw
遊びに出るときは晴れてたほうがいい。
単純に移動の問題として。
まあ、実質的には休みなので、バックで艦これのEO崩したりしてました。
もうちょっとプリンタが信用できたらほったらかしでもいいんだけど、しばしばトラブル起こすんで。
つーか、それだからこそGW中にさっさと進行させてるという部分もあり。

さて、ミステリとして「屍人荘の殺人」を読みました。
あえてネタバレはしないけど、タイトルからお察しであるw
それを生かしたトリック・展開があるしね。

読み終わった感想としては、「証拠・伏線は揃えたから、パズルを組み立ててちょうだい」というタイプの作品だなって。
どんでん返しでびっくりさせるタイプじゃないです。
ゆえに、私は犯人はわかったし、ある程度のトリックもわかったけど、「これ、絶対に伏線だけど、どこで生きるかわからん」みたいなのが残りました。
そこがどんでん返しのキー(表向きの動機が実はフェイクでみたいなのにつながるのかと)なのかなって思ったんだけど、純粋に真相の絵作りに必要なパーツだったんだわ。
そのへんのパーツのばらまき方に作為を感じたので、あまりのめりこむことはできなかったです。

ただ、これ映画化されるらしいんですけど、映像化したらすごく面白くなりそうな印象はあります。
どんでん返しがあるタイプのミステリは、それが難しいんだよねw
こいつとこいつは同一人物でとか、見たらわかってしまうw
コメント
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