第13回
ドラクエ3は、今度はおぼろを武闘家にするところまで。
さざなみ「マドハンドきたよー」
うしお「じゃあ、スクルト準備で」
マドハンド「先生お願いします」
だいまじん「任せろ」
さざなみ「来たな佐々木」
おぼろ「背番号の数だけ倒してやるー」
うしお「ばいきるとー」
マドハンド「おねがいしまーす」
だいまじん「連投だ」
うしお「ねむりのつえー」
だいまじんx2「zzz……」
さざなみ「ホント、むちゃくちゃちょろいな」
・
・
・
あけぼの「時間と手間はかかるけど、はぐれメタル1匹倒すくらいの経験値は入るのよね」
さざなみ「たまにつうこんのいちげきでうしおちゃんが死ぬけど」
あけぼの「ところで、38レベルになったけど、おぼろはザオリク覚えたの」
おぼろ「だめだったよ」
あけぼの「早めに転職しないと、レベル差が開くのよね」
うしお「ところで、クリア目標レベルは？」
あけぼの「おぼろが35レベルになったあたりがメドね」
さざなみ「かいしんのいちげきが13.6%で出るくらいか」
うしお「バイキルト使っても消されるから、勝手に大ダメージ出てくれるのがありがたいんだけどね」
・
・
・
あけぼの「さあ、39レベルよ」
おぼろ「今度こそ覚えた」
あけぼの「じゃあ、ダーマ行くわよ」
じいさん「それでは、これからおぼろには武闘家になる修行を受けてもらうぞよ」
おぼろ「はーい」
あけぼの「あたしは転職してないし、今回もできないからよくわからないけど、なんで一瞬で武闘家になれるの」
さざなみ「ここでの設定は、精神と時の部屋みたいなところへ入れられて、修行することになってる」
うしお「ウィザードリィみたいに、別に歳はとらないんだけど」
あけぼの「ということは、おぼろもあんな特訓をするのね」
さざなみ「何、その微妙な含み笑い」
あけぼの「あたしが武闘家だったときは大変だったわよ。焼けた砂に手刀突きこんだり、二の腕にナイフ仕込んだ状態で水の入った桶を運んだり、逆さ吊りにされて、下に汲みおかれた水を、おちょこですくって腹筋して上の桶に移したり」
うしお「小さい子はマネしちゃいけないやつだね」
さざなみ「ちょっと自慢げなのが笑える」
あけぼの「いいじゃないの。苦労自慢はそれをくぐり抜けたものの特権よ」
うしお「あ、おぼろちゃん帰ってきた」
おぼろ「ただいまー」
さざなみ「てか、ぜんぜん苦労した顔じゃないな。くろうにんのくせに」
あけぼの「で、修行はどうだった？ 泣いたりしてないわよね」
おぼろ「え、ぜんぜん？ 超楽しかった」
あけぼの「はあ？ どんな修行したのよ」
おぼろ「えっとね、塀にペンキ塗ったり、車にワックス塗ったり、床磨いたり」
さざなみ「ミヤギさんだ！」
おぼろ「で、気がついたら武闘家だった」
うしお「……」
あけぼの「ずるい！」
おぼろ「何半泣きになってるのさ」
うしお「あけぼのちゃんには、聞くも涙語るも涙の苦労話があったんだよ」
あけぼの「まあ、そんなことはいいわ。じゃあ、さっそくまほうのビキニ着てもらうから！」
さざなみ「はいこれ。着る人に合わせてサイズもデザインも変わるまほうがかかったビキニだよ」
うしお「確かに、その要素がないと『まほうの』の意味がよくわからない」
おぼろ「はいはい、ちょっと待ってて」
・
・
・
おぼろ「着替えてきたー」
さざなみ「……」
あけぼの・うしお「ずるい！」
おぼろ「今度はうしおまで何さ」
あけぼの「こんなに胸あるのに！」
うしお「お腹とか腹筋出てる！」
さざなみ「おぼろんって、贅肉はないけど、胸と尻はでかいアニメのスポーツ少女体型だよなあ。『はるかなレシーブ』とか出てそう」
おぼろ「じゃあ、リムルダール帰ってはぐれメタル狩ろう」
あけぼの「アッハイ」
うしお「男の人が、みんなおぼろちゃん見てる」
さざなみ「この流れは、こないだ『ちおちゃんの通学路』で見たぞ」
おぼろ「かいしんのいちげき！」
はぐれメタル「ぴゃー」
うしお「どらごらむー」
はぐれメタル「ぼわー」
おぼろ「さて、レベル25になった」
あけぼの「HPも十分になったし、そろそろルビスの塔へ行くわ」
さざなみ「あそこはあそこで、はぐれメタルの群生地だよね」
あけぼの「場合によってはしのびあし使ってもらうけど」
うしお「そして、敵を呼びたいときはたてごとがあるわけだから、よくできてると思う」
・
・
・
あけぼの「というわけで、にじのしずくまで完成したわ」
さざなみ「ボス敵がいないと、あまり書くことがないな」
おぼろ「しんぴのビキニつよーい」
うしお「勝手にHP回復するし」
あけぼの「それでも、最後はひかりのドレス着るのよ」
おぼろ「えー」
あけぼの「えーじゃないの、着るのよ」
さざなみ「おぼろんがぜんぜん恥じらわないものだから、ビキニを着せる意義を失ったんだな」
うしお「ホント、感覚的に陸上のユニフォームくらいでしかないんだと思う……」
やはり武闘家を入れると前衛のダメージが違いますわ。
盗賊だと50点位だったのが、100点オーバーで入る。
で、書いてる通りしんぴのビキニは強いです。
前のときは、メダルをとりこぼしてたから、この時点では持ってなかったんだよね。
次は、オルテガ提督の死亡シーンをどうネタにしたものか。
第15回
ドラクエ3は、今度はおぼろを武闘家にするところまで。
さざなみ「マドハンドきたよー」
うしお「じゃあ、スクルト準備で」
マドハンド「先生お願いします」
だいまじん「任せろ」
さざなみ「来たな佐々木」
おぼろ「背番号の数だけ倒してやるー」
うしお「ばいきるとー」
マドハンド「おねがいしまーす」
だいまじん「連投だ」
うしお「ねむりのつえー」
だいまじんx2「zzz……」
さざなみ「ホント、むちゃくちゃちょろいな」
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あけぼの「時間と手間はかかるけど、はぐれメタル1匹倒すくらいの経験値は入るのよね」
さざなみ「たまにつうこんのいちげきでうしおちゃんが死ぬけど」
あけぼの「ところで、38レベルになったけど、おぼろはザオリク覚えたの」
おぼろ「だめだったよ」
あけぼの「早めに転職しないと、レベル差が開くのよね」
うしお「ところで、クリア目標レベルは？」
あけぼの「おぼろが35レベルになったあたりがメドね」
さざなみ「かいしんのいちげきが13.6%で出るくらいか」
うしお「バイキルト使っても消されるから、勝手に大ダメージ出てくれるのがありがたいんだけどね」
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あけぼの「さあ、39レベルよ」
おぼろ「今度こそ覚えた」
あけぼの「じゃあ、ダーマ行くわよ」
じいさん「それでは、これからおぼろには武闘家になる修行を受けてもらうぞよ」
おぼろ「はーい」
あけぼの「あたしは転職してないし、今回もできないからよくわからないけど、なんで一瞬で武闘家になれるの」
さざなみ「ここでの設定は、精神と時の部屋みたいなところへ入れられて、修行することになってる」
うしお「ウィザードリィみたいに、別に歳はとらないんだけど」
あけぼの「ということは、おぼろもあんな特訓をするのね」
さざなみ「何、その微妙な含み笑い」
あけぼの「あたしが武闘家だったときは大変だったわよ。焼けた砂に手刀突きこんだり、二の腕にナイフ仕込んだ状態で水の入った桶を運んだり、逆さ吊りにされて、下に汲みおかれた水を、おちょこですくって腹筋して上の桶に移したり」
うしお「小さい子はマネしちゃいけないやつだね」
さざなみ「ちょっと自慢げなのが笑える」
あけぼの「いいじゃないの。苦労自慢はそれをくぐり抜けたものの特権よ」
うしお「あ、おぼろちゃん帰ってきた」
おぼろ「ただいまー」
さざなみ「てか、ぜんぜん苦労した顔じゃないな。くろうにんのくせに」
あけぼの「で、修行はどうだった？ 泣いたりしてないわよね」
おぼろ「え、ぜんぜん？ 超楽しかった」
あけぼの「はあ？ どんな修行したのよ」
おぼろ「えっとね、塀にペンキ塗ったり、車にワックス塗ったり、床磨いたり」
さざなみ「ミヤギさんだ！」
おぼろ「で、気がついたら武闘家だった」
うしお「……」
あけぼの「ずるい！」
おぼろ「何半泣きになってるのさ」
うしお「あけぼのちゃんには、聞くも涙語るも涙の苦労話があったんだよ」
あけぼの「まあ、そんなことはいいわ。じゃあ、さっそくまほうのビキニ着てもらうから！」
さざなみ「はいこれ。着る人に合わせてサイズもデザインも変わるまほうがかかったビキニだよ」
うしお「確かに、その要素がないと『まほうの』の意味がよくわからない」
おぼろ「はいはい、ちょっと待ってて」
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おぼろ「着替えてきたー」
さざなみ「……」
あけぼの・うしお「ずるい！」
おぼろ「今度はうしおまで何さ」
あけぼの「こんなに胸あるのに！」
うしお「お腹とか腹筋出てる！」
さざなみ「おぼろんって、贅肉はないけど、胸と尻はでかいアニメのスポーツ少女体型だよなあ。『はるかなレシーブ』とか出てそう」
おぼろ「じゃあ、リムルダール帰ってはぐれメタル狩ろう」
あけぼの「アッハイ」
うしお「男の人が、みんなおぼろちゃん見てる」
さざなみ「この流れは、こないだ『ちおちゃんの通学路』で見たぞ」
おぼろ「かいしんのいちげき！」
はぐれメタル「ぴゃー」
うしお「どらごらむー」
はぐれメタル「ぼわー」
おぼろ「さて、レベル25になった」
あけぼの「HPも十分になったし、そろそろルビスの塔へ行くわ」
さざなみ「あそこはあそこで、はぐれメタルの群生地だよね」
あけぼの「場合によってはしのびあし使ってもらうけど」
うしお「そして、敵を呼びたいときはたてごとがあるわけだから、よくできてると思う」
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あけぼの「というわけで、にじのしずくまで完成したわ」
さざなみ「ボス敵がいないと、あまり書くことがないな」
おぼろ「しんぴのビキニつよーい」
うしお「勝手にHP回復するし」
あけぼの「それでも、最後はひかりのドレス着るのよ」
おぼろ「えー」
あけぼの「えーじゃないの、着るのよ」
さざなみ「おぼろんがぜんぜん恥じらわないものだから、ビキニを着せる意義を失ったんだな」
うしお「ホント、感覚的に陸上のユニフォームくらいでしかないんだと思う……」
やはり武闘家を入れると前衛のダメージが違いますわ。
盗賊だと50点位だったのが、100点オーバーで入る。
で、書いてる通りしんぴのビキニは強いです。
前のときは、メダルをとりこぼしてたから、この時点では持ってなかったんだよね。
次は、オルテガ提督の死亡シーンをどうネタにしたものか。
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