ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

目的に至るプロセスを上手に分解できる能力を求めている

2016-12-20 22:16:26 | 雑記
まあ、たとえばですよ。仕事とかでメールを送ってもらいたいんだけど、それができない人がいて、結局自分でやらないといけない面倒くささみたいな。
ヘタしたら、ファックス送れないまであるな。

こういう人は、行動を細かいプロセスに分解するのが苦手で、メールを送る場合は、

・メッセージ作成のボタンをクリックする
・宛先をしかるべき場所に入力する(あらかじめアドレス帳を作ることによって簡略化できる)
・タイトルをしかるべき場所に入力する(なくてもいい)
・本文をしかるべき場所に入力する
・送信のボタンをクリックする

なんですが、まずどこに何を入力するかを「考える気がない」。
いや、みてたら宛先って書いてあるやん。そのへん、自分で判断してみようよ。
これを面倒くさがって、人にいちいち聞くから覚えられないんだよ。
そもそも、キーボードを使って入力するとか、マウスを使ってクリックするというのができない人もいるんだけど。
キーボードにしても、

「ワープロが使えなくなった」

とか言いだす人いるしな。これを訳すと「全角かな入力ができなくなった」だね。

逆に、こういうふうにプロセスで物事を考える人は、新しいシステムに対しても応用がきくんだよね。
既存のシステムを、より使いやすくしてるだけだから、何かと何かが同じ機能を果たしているだけだろうと。
これができない人は、何かを覚えるにしても、それぞれ個別の事象として覚えるから、ある程度以上のことは容量パンクして覚えられず、複雑なことができないんだなあ。
コメント
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