ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

あれがちょっと前に話題になったクーデレか>けんぷファー

2009-12-15 00:24:17 | アニメ
気がつくと今年もあと半月ですねー。
次期アニメ鑑賞計画とか、今年のアニメ評価とか、いろいろまとめネタを用意しなければなりません。
いや、ほとんど自分向けの備忘録ですが、これ。

そういえば、コヲコクセンパイがGAのCDのことを書いてたのを読んで、だいぶ前にクイズネタ書いてて答えを放置していたことを思い出しました。もはや、誰も覚えてないネタ。
一応、短い順に、トモカネ→ナミコさん→ノダミキ→キサラギ→キョージュの順。
なお、私は主題歌全部揃ってるサントラ買いましたんで。

それでは先週分のアニメ感想。

・クイーンズブレイド
予定通りトモエは負けちゃったけど、レイナがここまで負かした相手の思いを全部背負って戦うという筋書きのようなので、そのへんはよしとしよう。
ただ、トモエはアルドラの前に引きずり出されてたから、まだ仕事残ってるんだな。
メローナがラナと入れ替わってたところは、声優的な意味で面白かった。
結果論かもしれないけど、どっちも釘宮だから声的な違和感はまったくなしで。
ラストは、石にされた人たちもちゃんと復活できるんだろう。そうなると舞HiMEっぽくなるかもしれんけど。

・ささめきこと
真夜中にトラブルがあって、同人誌が台無しになりかけ、あずさがキレちゃったのに対し、純夏が「これは私たちの本だから、あきらめるのは私が許さない!」と言ったところで、ふたりは本当の意味で友達になれたのだと思った。
あずさがそれまで求めていたのは、自分に「後ろから」ついてきてくれる人間で、同じ方向に「並んで」歩いてくれる人間ではなかったと思うんだ。
そして、合宿で汐とキャッキャウフフするぞーという邪念を振り払い、あずさとともにがんばった純夏の好感度がぐっとアップした。
汐が即売会に来てくれたのは、そのごほうびだな。

ああ、爆発オチは今回もリアル爆発だったね(笑)。

・聖剣の刀鍛冶
あー、この作品のヒロインって、セシリーじゃなくてリサなんだなって思った。
守られるべき純粋な存在という意味で。
そのリサを守る立場としては、セシリーよりもルークのほうが感情移入しやすいから、セシリーは割をくってると思う。
成長していく主人公だから、今後を見守りたいんだけど、これって何クール?

・そらのおとしもの
ニンフのマスターが鬼畜すぎて泣ける。
そりゃ、兵器だったことを隠した状態で、(エロいけど)優しいマスターにくっついてるイカロスのことが憎くもなるわな。
はやく智樹をマスターにしてデレデレできるようになればいいのに……。

文化祭は、イカロス早見沙織無双なライブ。
ただ、いまいち歌のイメージが残ってなかったりする。
早見沙織はイメージが透明すぎるのかもしれない。
まあ、直前の智樹のツカミネタがバカすぎたというのも一因だけど。

・とある科学の超電磁砲
ほらー、やっぱり木山せんせいは悪いひとじゃなかったよー。結果的に多くの人にご迷惑をかけたけど。
教職がどうのとか、貧相な身体とか、脱ぎ女なところとか、いろいろ伏線はってたんだな。初春に対して言った「そういうことならツリーダイヤグラムも~」とかいうセリフも、ウラの意味があった?

これを見ると、美琴が妹たちを自力で、かつ他人を巻き込まない形で救おうとした理由がよくわかる。
そんな彼女を見てる私たちが歯がゆい思いをしたのだから、上条ちゃんが放っておけなかったのも無理なかったのであった。
ただ、上条ちゃんが出てくると、たいていのことは右手で解決できるというのが物語的な問題だ(笑)。

・けんぷファー
テコ入れの結果かどうかは知らないけど、雫がヒロインとして前面に出てきてから急に楽しくなってきた。
同時に楓がヒールになったので、感情移入する必要がなくなったこともいい方向に作用しているのかもしれない。
雫は、2、3年前にあたらしい属性として注目されかかったクーデレってやつだね。
該当するキャラが少なかったせいかヤンデレほど定着しなかったけど、萌え的にはかなり破壊力があることを雫は証明しているかと。
そして、本筋などすでにどうでもよくなってる私がここにいる。

・真恋姫無双
この話だけ見ると、孔明ちゃんが龐統を助けた結果として仲良くなっただけという、あまりぱっとしない話なのだけど、1期の孔明と張飛の話をふまえてみると、孔明が張飛に手を引いてもらって渡ったつり橋を、今度は助ける側として進んでいったという成長がみられて面白い。
この作品、張飛の「ここに毛の房が……ないのだ」みたいな、前シリーズ知ってると倍楽しめる繰り返しネタとか仕込んでるあたりがよくできてると思ってるのだ。

さて、次回予告によると、ようやく馬超の出番らしいが、尿漏れがどうこうってまたひどい扱いだな(笑)。


・乃木坂春香の秘密
春香アイドル化計画は、自分の欲望を「そうすることが世の中のためになる」とすりかえて、平然とウソをつく方々の手によって行われているので、見てて気分のよいものではない。最後に、そこをドカンとちゃぶ台返しして、たまったストレスをはらしてくれるものと信じているけど。
裕人については、人をだます思考回路を持たないからこそ、他人が自分をだましていると思えないということが読み取れるので、私的には好印象だったりする。見方によっては愚鈍なのだけど、この作品は善意をもって観るべきだと思うし。

一方で、みらんが出てくるくだりは、重くなりがちなお話に風穴を開けるための仕込みだと理解している。
たぶん、みらんは裕人たちの味方についてくれるだろうから、そのときの活躍で傍若無人っぷりをチャラにしてほしい。
コメント
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