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viってさぁ

2008年07月25日 07時15分53秒 | 技術感想
Vimperatorを使っていたら、[H][J][K][L]キーとかで、移動できる楽さに手が馴染んできてしまってきていて、なんだかなぁという感じになっています。普段使いの秀丸エディタとかで、viのエミュレータとかあるんだろうか?[ESC]キーを押しら、viエミュレータに入って、iとかで、終わるとか?なんじゃ、こりゃ、という感じですね。

ところで、viってさぁ、たしか、天才ハッカのビルジョイが作った最初のスクリーンエディタで、そして、BSDを書く時に、まず、エディタを作ったという話を、どこかで聞いたような気がします。で、ときどき、vi系のエディタを使っている人(変態?)を見かけるのですが、ただ、私も、一番、最初に使ったエディタがviだったこともあり、あまり、違和感がなかったりします。今の会社に入社した時に、最初に、SUN4(年代がわかってしまいますね。)を、あてがえられて、まずは、sunview環境とか、もしくは、自分の居室の机に、長いシリアルケーブルで、VT端末をもってきてしまったりしていました。そして、私が、全くのコンピュータの初心者だったこともあり、まずは、viエディタの説明を含んでいるunixの解説書を渡されて、K&Rの勉強とかしたのです。ということで、その当時は、viの操作は、ほとんど、覚えてしまっていたのですが、さすがに、最近は、ほとんど、使わなくなってしまっているのて、最小限の編集ができる程度のコマンドしか思い出せません。

このブログの他のところでも、別のことで、同じような感想を書いたような気もしますが、それにしても、一番最初に作ったものが、一番、良いものになっていることが多いことには、驚かされます。viにしても、使い出すと、ハッカこのみのものになってしまっていて、キャラクタベースのVT端末でなく、今のようなGUI環境の時代で、もし、ビルジョイのような人がスクリーンエディタを、今、発明するとしても、たぶん、viのようなものを作り出すのではなかろうかと、思ってしまうときが、たびたび、あります。

Vimperatorを使って、vi系のエディタを常用するようになれば、今の時代にvi系のエディタを使っている好き者達の仲間になれる(なってしまう)のだろうか?

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