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伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

初夏の東北を行く、貧困老人(俺たち)の旅。Part Ⅱ 実に楽しい旅でした。

2019年07月16日 | 旅行

さて貧困老人(俺たち)の旅。Part Ⅱである、二日目です。 帰った翌日は仕事で、記憶の残っているうちにブログの更新をしなければ・・・・と思い写真の整理から始める。

誠に残念なのがせっかく晴天でも岩手山の勇姿は撮せなかったことかな?

貧困老人(俺)たちの旅二日目

青森泊の翌日は朝9時出発、朝食のバイキングを頂き支度するが、生憎の雨模様・・・・でも本降りではなく小ぶりであるが、本日のコースも室内見学中心にコースを変更する、実はメンバーの中に青森出身者がいて、精通しているので、名所の引き出しが多く大変ありがたい。

残念は弘前城は車の中より眺める、春の桜の季節は桜筏が有名ですが・・・・、

筆者は酸味の強い紅玉が好きだが、甘いりんごの評価が高く現在の富士が多く栽培されている、青森から弘前まで国道沿いにはリンゴのほんのり色づいた紅い顔が見えた、この頃から色づきます。

五所川原まで右左もりんごの木の街道を小一時間の道のりをスムースに走る。

目標は地元では大変有名な展示会場の立佞武多の館。

五所川原立佞武多は、青森県五所川原市で84日から88日に開催される祭りである。 青森のねぶたと構造は基本的に同じだが、その名の通り、高さが最大で20m強にも達する巨大な山車が運行されるようだ。

五所川原まで約1時間のだライブで、展示会場の立佞武多の館の駐車場に到着、勿論平日なのであまり混雑はなく、通勤ラッシュも感じなくゆったりした時間が流れる。

東京?いや東京近郊に住んでいると、なぜが早い生活リズムを感じるが、珠ののんびりした時間の流れが良い。

駐車場も車もなく大きく広い駐車場がのんびりさせる。流石23メートルの物を入れ物(建物)は大きくでかく立派な建物です。

街全体が祭りにかける意気込みを感じる。土日祝日は大変な賑わいを見せるが平日の見学客はまばらだそうです。

この辺りは関東と違う、関東近郊はお年寄りの観光客が平日もかなり多く、違いに驚く。

吉幾三が立佞武多の歌を作り、歌で参加しているのです。

この近くに吉幾三ミュージアムがあった、どうやら彼は田舎のプレスリーになったようだ。

流石下から見上げる大型立佞武多を常時格納・観覧できるほか、大型映像での放映がされている。

立佞武多の勇姿はやはり下から見ると迫力満点で立体的で良いアングルになる

青森県を代表する夏の祭り「ねぷた」は、古くは中国から伝わった。

「中元」の行事が起源といわれ、400年以上もの間、津軽地方を中心に受け継がれて来た火祭りだそうです。

3階には新作立佞武多の製作を見学出来た。下写真は製作図現在は一番右手の絵柄を製作していました。

これが令和元年の製作中の立佞武多です、まずは意匠図下絵、今年の立佞武多です。

続いて製作中の「かぐや」今年は武者ではなく、美しい女性のテーマか?

1回の会場近くで記念写真。

半纏も用意され、雰囲気も盛り上がる。

早速半纏を纏い記念撮影。

展示場前の踊り場に飾ってある立佞武多23メートルは見上げる高さである。

次は弘前城近く青森銀行記念館横を抜け、右側の敷地に入ると旧東奥義塾教師館があり、今も建物は大切に保管され展示下あります。

その奥雰囲気の良い図書館があります。

続いて青森県初の私学校の外国人宣教師が住んでいたという家。

家族写真が飾られ、子どもの使っていただろうロッキングチェアや絵本等々、

当時の暮らしぶりが垣間見れた

1階がカフェ、珈琲碗のレトロな感じも良い。

外国人宣教師が住んでいたという家の1階部分がカフェになっている、ランチのフランス料理も美味しそう・・・・・・。

今回の、気ままな旅の老人4人のメンバーである。皆は盛岡在住である、珈琲の入れ物の陶器も昔風で味わいがある。香り豊かな淹れての珈琲は旨い!

2階が見学できる勿論見学後はカフェにて美味しい珈琲を頂く。

雰囲気もノスタルジックな感じがよても良い

メンバー4人で美味しい珈琲を頂く。

このコーヒーは絶品で多分温度は65度前後丁度よい飲み頃、暑い珈琲といっても余り熱すぎると珈琲豆を焦がし温度加減は大切である。

外は弘前市役所の隣の観光館の後ろに、ミニチュアの洋風建築館があります。 

教会や図書館のミニチュア版ですが、外見は本物そっくりで、意外と雨模様の割に見学者は多い。

そして昼食、弘前城公園に近いお蕎麦屋さん。友人のお勧めのお蕎麦屋さんです。

そのお勧めの、「高砂」へ、天ざるを注文。蕎麦は一番粉の更科粉だった。失礼だが、弘前で更科粉とは!実に品が良くのぞ越しが心地よく海老天は揚げたてで肉厚で美味しさを堪能しました。この弘前は再度来てもと期待させるものがあるように感じた。

少し伝統ある佇まいの蕎麦屋「高砂」の玄関前で

そして次は待望の有名な日景温泉は、秋田県大館市にある温泉。

青森県との県境である矢立峠近くの天然秋田杉の林の中に位置する。

 施設の老朽化による改修費用の捻出ができず、20148月で営業を終了した。

その後、運営会社割烹きらくが2017年初冬の営業再開を目指し、新たな源泉を採掘、建物の改修工事を行っていたが、同年101日営業を再開した。

勿論露天風呂も楽しめ温泉を楽しむ、あまりの気持ちよさで長湯をした。

乳白色の酸味の強いお湯で実に身体には良さそうである。温泉後に頂く牛乳が実に旨い!今回は思わず2本を頂く、乾いた喉越が大変ブラボーである。

いかにも風情豊かな温泉であろう、勿論宿泊も可能だそうです。

勿論露天風呂に浸かる、開放感があり都内の入浴施設と違いのんびり出来る。情緒ある温泉宿である。

少しの休憩を入れて、雨も上がったようです。高速にて盛岡に向かう、

本日の夕食を相談、せっかく美味しい魚料理を食べた後は、最近東北ではジンギスカン料理が有名(遠野)だそうですので。ビールと羊肉とのコラボで盛り上がる。

盛岡は駅から少し離れた繁華街の映画通リの付近の「ジンギスカン8」にて19時から食事会。

勿論話題は次も元気で皆さんと一緒に、貧困老人(俺)たちの旅をしようと・・・・・

そして次は昔行った店で2次会に相成る、40歳を遠に過ぎたお嬢さんとゲスな話も盛り上がり、時計はいつの間にかてっぺん過ぎ翌日の1時でした。少し飲みすぎか?

ホテルに付き就寝、シャワーを浴び、朝食はフルーツと野菜ジュースに締めは温かい珈琲にて、約束の朝9時に待ち合わせ最終日は盛岡の秘湯の湯に出かける。

最初に小岩井牧場に天気は快晴だが岩手山は雲が被り一本桜と岩手山のベストショットは撮れなかった。

このとはアイスクリームの有名なお店があるそうですので、今回出撃します。

小岩井農場工場見学をし、地元では有名で行列のできるアイスクリームを頂く。

途中一面にピンクの花が咲き見事でした。

おいしいジェラートが食べられる「松ぼっくり」種類も豊富で行列のできるお店だそうです。いつも行列のできるお店です、新鮮な種類豊富なジェラードを選ぶ楽しみも・・・・・

友人はこの付近にある名水を頂きに良く着ているため流石地元の情報には強い、しかしこの行列はすごい。

懐かしいベンチに座り美味しいアイスを頂く、ダブルサイズも美味しく頂き

この中より2種類のアイスをチョイスする、ミルクとちーずをチョイスする。

 
 
近くに懐かしいブランコがあり乗りながらアイスを頂く、甘さ控えめの旨さが絶妙!
 

ランチは当然盛岡冷麺を頂く、飲み過ぎの翌日の冷麺は胃に優しい実に上手く感じた。

冷麺に入れるキムチは何時もより多めに入れ、食欲をそそられる。旨い!

雫石町の葛根田渓谷とに熱発電所を見学、発電所からは莫大な地熱資源があり東北電力が担当する。

地熱を利用して温泉もあるが今回は見学をした

湯けむり上がる葛根田渓谷

付近の山々からも湯けむりが上がる、意外と山奥にある発電所が点在しています。

その奥に発電所がある、何箇所も点在する。

ここにも温泉はありますが、実に鄙びた温泉で今後の開発が期待されます。

一番良い方法は東北電力が発電所めぐりの温泉地なんて観光開発も良いなかな?

いくつもの発電所があったことに驚いた。原発は廃止しないといけないです。

ここ葛根田渓谷から車で網張まで移動する。小一時間山間を抜けて移動。

冬は外人客のスキーで賑わうそうですが夏は温泉が一番か? 有名な網張温泉。

岩手山の南麓。秘湯ぞろいの東北の中でも、古くから万病に効くと伝わる名湯。内湯、露天、

そして野趣あふれる野天風呂、さらには気軽に楽しめる足湯と、計5カ所の趣の異なった湯処があり、これらを総称して「網張五湯」と呼ばれています。

記念写真のつもりで温泉の入り口前でのショットです。

国民休暇村に通ずる散策のコースも素敵である

途中足湯もあり雰囲気はよろしい、勿論無料です。

帰り際に再度岩手山を見ると、やっと雲の合間から全容を現す、電線がじゃまになるが岩手山全容を撮る。

これから夏本番が来る、涼しいマザー牧場は夏休みで賑わうだろう。

帰り際に、植物園公園にて休息し睡蓮を見るが、ほとんどの花は花を閉じていた。

そして軽い夕食をともにし、楽しい旅はおわる、

是非元気なうちにまた、ゆっくり温泉めぐりをしようと約束して

3日間、実に楽しく過ごせた東北の友人にに感謝します。

是非次も温泉巡りの旅に期待します、ブラボー!


カメラぶらさげ、盛岡の友人たちと、一緒に青森に温泉とお酒を味わいに初夏の東北に行く。貧困老人(俺たち)の旅。

2019年07月14日 | 旅行

本日盛岡に深夜バスに乗り盛岡に行く、深夜バスが初めての体験、3列シートのためか幾分余裕がある、リクライニングも十分で、

東京駅にて乗車する、途中インターにて休憩をし、あとは車中泊、目が醒めればもう岩手県間近、意外とスムースな車中泊であった。

睡眠もそこそこ出来、早朝から空いている「ガスト」に友人が早朝より朝食のお付き合いしていただく。

パンケーキ朝食とスープを頂き、久しぶりの再会に話しの花が咲く。

飲み物はお代わり自由でジュースから温かい珈琲を頂く。

何時も思うが、盛岡は水の品質が良いのか、同じチェーン店なのに大変珈琲が上手く感じる、水の味の大切さを感じる。

たっぷりの時間を使い朝食をとり、盛岡駅の待ち合わせ場所に他の友人とも10時付近に盛岡駅集合する。

4人での盛岡から車の旅の始まり、始まり・・・これより前に友人たちと青森行きの計画ははあったが意外と予定が合わなく、今回やっと実現した。

盛岡から青森に高速で移動、途中花輪インターにて小休止した。

本日の予定は十和田湖にて昼食を頂き、奥入瀬渓谷から観光しながら十和田湖到着、

天候を心配したが、青空が広がります。眼下に見える十和田湖が広く実に綺麗である。

流石広いですね!友人曰く、昔は有名な名所だったと言う・・・・

湖畔付近を通るが、涼し気な木漏れ日の中を走る湖畔はとっても気分爽快である。

そうて十和田湖畔を散策、特に水の透明度は大変良い勿論底まで見える。

環境は良いのですが、何故かホテルはほとんど閉鎖して閑古鳥が泣いている状態、昼食に寄ったお店は汚く、価格は高い、味は不味い三拍子そろったランチだった。

駐車場は多いが殆ど有料でしかも、ガラガラである。

奥入瀬渓谷を通過し目的の温泉地に車で入ると、街全体が死んだ街の様相であり、殆どの観光施設は閉鎖されていた。

訪れたは、夏休みの少し手前で、シーズン前だが、観光地としては疑問に感じた。

昔は観光客で賑わった十和田湖、過疎化された観光地区になっていた?

すごく広い有料駐車場は車の駐車はなく、不思議な光景でした。

全くお客も居ないのに膨大なそれも有料駐車場があるが、殆どは空いていた、ホテル等はほとんど閉鎖されて、見る影もなくなっていた。

そして奥入瀬渓谷は車で通過する、

奥入瀬渓谷はトレッキングしている方もいたが、湖は全くお客はいなかった。

今や健康ブームか?トレッキングの人々が随分楽しように徘徊していた。

意外と車で抜けても長い渓谷である、意外と渓谷のトレッキング客は意外と多い、健康意識をもつ人は増加している、正に時代は変化しているのだろう。

綺麗な沢のせせらぎを聞きながらを歩くトレッキングはまさに健康的で気持ちが良いんでしょう。

そして待望の青森県の中央にそびえたつ八甲田山に「酸ヶ湯(すかゆ)温泉」はあります。

酸ヶ湯と言えば、「ヒバ千人風呂」と呼ばれる混浴の大浴場が有名だそうです。

訪れる人も多く賑わっている、入浴を楽しむは年寄りばかりだが?

入浴料はタオル込で1000円で小さなタオルは持ち帰り出来ます

ロケが過酷だったことで知られる映画『八甲田山』の撮影は、酸ヶ湯を基地に行われ、大物俳優が千人風呂で暖を取り、宿泊しながら挑んだとか・・・・・

酸ヶ湯はベースキャンプ場だったと伺った。

玄関を入れば、そこはすでに硫黄臭が充満しています。入口の券売機で日帰り入浴チケットを購入してロビーを進むと、

突き当たり右手に酸ヶ湯の目玉「ヒバ千人風呂」の入口がありました。

この温泉は男女混浴ですが、我々の入浴時は男性オンリーでした。

まるで貸し切り状態の大きな風呂にゆっくり浸かる、極楽気分である。

冬が雪が多く、国道も5月頃には雪な壁4メートルを突き上げた道を走るのも怖いそうです。

写真はありませんが勿論好きなアイスクリームもいただきました。

歳格好もよく似た男性より撮影スポット並びにアングルを尋ねられ知っている情報は教えました。

スマホ、コンデジ、一眼レフをお持ちの方が多くカメラ趣味の方が多くなりましたネ!

建物も相当の雪対策をしているようです。

風呂にゆっくり浸かり本日の青森のホテルに、皆さんとの夜の飲み会が楽しみです。

温泉冬の雪は4-5mはあたり前秋田の冬はこの当たり八甲田山の麓は有名だそうです。

夜は青森の豊かな海の幸を堪能する、

お通しのウニが美味しく、味が濃い、実に美味しい、料理の美味さが期待できる、

青森の夕食は、郷土料理店で。

突き出しが生のムラサキ雲丹、バフン雲丹並に濃厚でした。これが馬鹿旨です、

まずはビールで乾杯、

選んだ料理は、みずほやでホヤの刺身と山菜のみずを塩水で浸したもの。

次は貝みそ、陸奥地方の郷土料理でホタテと豆腐を味噌で和えてホタテ貝を皿にして焼いた物。

焼き物、ホタテ、小イワシ、根曲り竹、牡蠣、など・・・・・・

その他に刺身の盛り合わせでは、マグロの赤身とサザエが美味かった。 

絶品は焼き物新鮮な海の幸を丸焼きにした魚介系の実に酒に合う、

以前紹介されたまには飲んだ、生と合う美味しいお酒、青森市唯一の酒蔵「田酒」飲み口スッキリしかもお酒の「岩木山」・赤倉山系の伏流水と契約栽培された良質の酒造、

好適米を用いて豊盃美味さ十分でした。辛口でスッキリした口当たり実にバランスが良い、筆者には今回これが一番か?最後はいかにも今風の爽やかさがある津軽の地酒「亀吉」、酒の飲み比べです。

飲む量は若い頃と違いかなり減った、美味しいお酒で良い気持ちに・・・・東北のお酒の特徴は辛口のスッキリタイプが多く日本酒は美味い地区である。筆者は青森の地酒は全く知りませんが友人から色々教わり以前から「田酒」は良く飲んでいた。

旅の疲れか?2合程度でいい気分になる、実に旨い冷酒です、キリッとした辛口の旨さが堪りません。

締めは、ラーメンで。の意見は一致する。

青森は煮干しラーメンが有名だそうですので、今回は末廣ラーメンを選択。

味濃く感じるが見た目より味はサッパリしていて、飲んだあとは絶妙であるスープを頂くと実に良い塩梅である、合格!

あとは皆でホテルに帰り就寝です。温泉後に飲む酒は美味かった。

第一日目は終了、二日目以降は続きを見てください。

「う ま き 魚 を あ て に 飲 む 酒 は 実 に 旨 し!」久々に酔う、青森の旅にブラボー!


初夏の千葉を行く、水郷佐原あやめ祭りと香取神宮の散策。小さな歴史の旅になるか?

2019年05月31日 | 旅行

久しぶりに、家族で千葉の江戸の雰囲気がする川沿いを中心に江戸情緒あふれる古い町並みが残る

佐原に出かけて見る、今あやめ祭り開催中なので、あやめを撮った。まさにこの辺りの地名が「ち

ばらき県」の発祥の場所なのかも知れない。

この園内の池部分はサッパ舟に乗って園内を巡ることもできるそうです。

アヤメの雰囲気を出して撮ってみたショットです。

時期的にまだ開花は途中で6月が満開の時期らしい。

夏を感じつ小動物も見た、水草と遊ぶ殿様カエル、小柄でも鳴き声は大きい。

イトトンボもいました。

勿論池には睡蓮も綺麗です。

水辺はもう初夏の感じがします。水面に映る花が印象的でした。

ショウリョウトンボ(精霊蜻蛉)夏季精霊会のころに多数現れるものをさすらしいが、その種類を

正確に指示することは困難であるという。

昔は水路は足で踏んで水を入れていたようです。

あやめの開花はまだ20%程のようです

この辺りの紅芋のアイスを頂き、休憩

この並びに「千葉県立中央博物館 大利根分室」を覗く

身近な道具ものがたり、昭和初期のモノクロテレビを飾ってある

入り口には懐かしポスト色が珍しい

かものお出向です

これは水門に設置されたゴミを取り水を吸引するもののようである

店内に入ると早速展示の真空管ラジオ

次は真空管6BM8内臓の音声出力用のMT管使用のの真空管モノクロテレビ

それとこの辺りの模型、佐原は利根川水運の中継基地として栄えた場所で当時が伺える

写真に収めると実にリアル、江戸時代の交通は舟が重視されていたことが解る。

歴史の本でも運搬業の主流は水運だ盛んに使われたようです。勿論物の運搬だけでなく、人を乗せ

て運ぶ重要な交通手段だったのであろう。

そして佐原アヤメパークをあとにする、ランチと買い物に「水の郷さわら」に立ち寄る

此処の展示上に大きな鯉の藁で作ったものが展示されているが佐原の大祭用の飾りだそうです。

霞ヶ浦の対面の鹿島神宮と向き合っている、そして次は天皇陛下も参拝になられた「香取神宮」

参拝に香取神宮は下総国(千葉県北部)の一宮で、全国約400社の香取神社の総本社。

千葉県の海沿いは上総と言う、勿論水運が盛んな時代は京都から上総湊に上陸して下総国に下る

現在の交通とは全く逆の方法での道順で不思議でも無い事だったのだ、茨城県の鹿島神宮・息栖

神社と合わせて“東国三社”と呼ばれています。

此処で江戸時代の地図を見てみました。何より水路交通の便が良いことに栄えたことが解ります。

現在の霞ヶ浦と違い広大な吃水地区で沢山の水揚げがあったのだろうと想像出来、水運業も盛んな

ことが昔の地図から想像できる東の中心の「ちばらき県」だったようである。こうして昔の地図を

見ると交通業は水運業が栄、幕末は坂本竜馬が海援隊を築きその後三菱が引き継ぐ、今も三菱の社

内競技はカッター競技(ボート漕ぎ)なんだそうで今も脈々と続いているところは歴史を感じる。

日本書紀にも登場する武術の神様「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀り、勝運・交通・

災難除けなどにご利益があると言われています。

新緑が綺麗な時期、大鳥居が見える

境内は深い新緑に包まれとても静かです。最近この辺りは意外とテレビで話題になっているようだ。

静かな境内を通り香取神社に向かう。周りの木々もかなり太くひっそりした佇まいである、

古い神社独特の境内の雰囲気は、心改まる感じがします。

その隣に立派な茅葺屋根があり中は現在建設中でした

階段を登り手洗い場がある。何より厳かの感じがする。

参道をまっすぐ進むと、朱塗りの総門そして楼門が登場。

入り口中央の香取神宮の文字はバルチック艦隊を破った東郷平八郎の文字だと説明された。この辺

りが戦勝の神様と言われる所以か?鹿島神宮と共に、創立は東北地方まで広大な蝦夷との守りをした

と言う。そのような意味合いから戦勝の神様と言われたのが所以だそうです。

楼門を抜け、見えてきたのは本殿・拝殿。奥の本殿は5代将軍徳川綱吉によって造営され、

経津主大神の和御魂(にぎみたま)を祀っています。

入り口の丸いしめ縄は潜って厄除けをするとのこと、拝殿部分も立派である。

家族で順路通りに周り、お参りを行う。意外と新たな気分になった。

お参りを済ませたら、そのまま拝殿上部にもご注目!色鮮やかで見事な装飾が施されています。

ぜひ細部までじっくり眺めてみましょう。

色使いは日光東照宮のような感じを受けた。樹齢千年のご神木から本殿を見る

帰りは「厄落としだんご」の代わりに「厄落とし団子」と「厄落とし氷」何れかをいただく。

筆者はお抹茶の氷を選ぶ、氷の中にも団子が入っていてお腹いっぱいになる。

実はこのお店の手打ち蕎麦が美味しそうでしたが、お腹一杯で注文出来なかった事が心残りである。

そして本日のラストは、日本地図の制作者でも有名な伊能忠敬屋敷があるが、誠に残念ではあるが

午後4時閉館のため、本日の訪問は又の機会にする。水郷の町の江戸時代のこの辺りの地図が見たか

ったが残念である、水郷の町と言えるような地図か検証してみたかった。

佐原まつりの山車の見学に立ち寄る、バックに篠笛のお囃子を聞きながらの記事を見てください。

20151011佐原の大祭 玉造流お囃子

此処が八坂神社入り口で

このから八坂神社境内に

八坂神社の隣にある「山車会館」初めては少し解りにくい・・・

閉館時間は午後4時30分まででしたが、館長の計らいで15分程延長して頂き、中のモニター室にて

簡単なヴィデオも上映していただく、画面は意外と大きく50人以上の観覧が可能でした。

間関の中は山車が展示してあり、昔の物も展示してあり、提灯のついたパターンが夜の雰囲気で

提灯の灯って無いものが昼のパターンになるそうです。

迫力ある見事な山車

大田導管の人形

実際使用している提灯

2階に展示の菅原道真公正面から撮影

祭りは下から見上げるので下からのアングルで撮ると可也リアルである

寒暖は24個の山車の写真が展示してある

途中見かけた花屋さん、さすが古い町並みが感じられる雰囲気が漂う

再度町並みの写真でも撮りにきたいですね・・・・

翌日お土産に購入したアヤメが開花しました

ピンク色も本日開花しました。

昨夜の佐倉の山車のバックに鳴っていたお囃子用篠笛の音が懐かしく感じます、ブラボー!


久しぶりの家族でプチ旅行に、鴨川シーワールドと初参りに行ってみた。

2019年01月15日 | 旅行

久しぶりに娘が帰省した、本当は1泊旅行したいが、義母と老犬がいるので家は空けられない、

日帰りしか出来ず、食事は奮発しましょう!13日は生憎の雨模様なので、室内見学出来るところ

初日は鴨川シーワールドでの見学、と鴨川での美味しい海の幸の食事に出かける。

自宅出発から高速使用で約3時間で到着、曇で相当寒そう、東京は初雪の便り・・・だそうです。

早速水族館に入場、意外と人出は多く、館内は混雑していた。

シンボルのシャチのモニュメントが目立つ、シャチのショーはここでしか見られないそうです。

小雨が降ったきたが館内は実に快適ですよ。館内は広く建物も4つもあるようです。

水族館はお魚が綺麗に撮れるのが良い、コウイカ

ゴンズイ

クラゲ、実に芸術的である、

種類も多く色々な生体も実に美しい

 白イルカ、何か人懐こそうな表情が見える。

次に外のプールでイルカのショータイム 流石に寒いが満席である。

大変寒いがスタンドは満席でした。人気のイルカショーです

ショーが終了すると、暖を求めて館内に見学に、

途中お土産と称してシャチのお大きな「縫いぐるみ」を購入仲の良い兄弟、ご機嫌な娘である!

鴨川シーワールドはシャチが有名だそうです。

おなじみのイソギンチャク

我が家にも飼育しているマンジュウイシモチの成魚我が家の魚より大きい。

ウミガメ

次は水槽下から撮ってみました

クマノミ

楊枝魚

水槽の生物は誰が撮っても綺麗に撮れる、こんなとき便利なライカ D VARIO-ELMAR 14-150mm

基本的には標準の値は24-300mmズームレンズで購入してからは一番多く使用しているレンズかな?

レンズ1本ですべて賄えることが便利なレンズですが、重いのが欠点ですかね!現在は製造はしてい

ないようである。

 綺麗な魚です
 

そして次はシャチのショーでした。普通の一眼レフでは300mmに望遠です。

シャチの頭に乗りプールを周ります、飼育員も寒そうである。

シャチのショーは人気で満席で後ろの人影から見る、もちろん良いショットは無理である。

そして暖を撮りに館内に、ショーの進行をする人たちは寒いので大変そうです。

ペンギンです。

中央が子供のペンギンです

種類の違うペンギン

人気のオットセイ

セイウチ

帰りは鴨川で遅めのランチ、鴨川の地元の魚のお寿司をお腹いっぱい頂きのんびり帰宅しました。

翌日も同じ千葉です、最近千葉の名スポットなっている、亀岩の洞窟に向かう、快晴で良い天気

です。昨日と同じ道を途中まで向かうが晴天のドライブと太陽のおかげで非常に温かい、

千葉県の君津市に濃溝の滝(のうみぞのたき)がある・・・

お目当ては「亀岩の洞窟」駐車場から300メートル程で現地到着とある、

指示通り歩く

間違いなく合った、到着すると高台から見下ろす感じで濃溝の滝が見えました。

そして有名スポットの濃溝の滝

そして有名な「亀岩の洞窟」

3月の早朝はハート型に見える絶好の撮影スポットとして有名だそうです。

下に降りて撮影する、そういえばなんとなくスタジオリブリの雰囲気がある

3月頃の早朝がシャッターチャンスだそうです、早朝に再度撮影に来てみるかな

夏はホタルが見られるそうである。

真穴子のことを束帯の斑点が秤に見えるために、秤目(ハカリメ)と言うようになった。

此の辺りは秤目の産地としても有名で特に冬の時期は肉厚で油が乗って旨いと言われる。

実は昨夜も鴨川の地魚回転寿司丸藤で頂いた真穴子の1本物の寿司を頂いたが実に旨かった。

そして富津港近くの秤目(ハカリメ)重のランチにしましょう、車は富津公園の駐車場に

撮影はしなかったが、秤目(アナゴ)の天ぷらは絶品であった。

また、此の辺りはアオヤギが産地でアオヤギのなめろうが旨いが生憎休日でアオヤギ漁はお休み

でした。またこのアオヤギのワタの部分はカワハギの餌釣りにはアサリ餌より優れているようで

す。又東京湾内の内房は愛知県の三河湾と良く似た条件なので、採れる魚介も良く似た物が採れ、

実に味が良い。家康は三河が懐かしく三河から漁民を呼んだといわれるが・・・・?

また秋口はラッキョウの餌でイイダコが釣れ筆者も以前はシーズンに良く来た所です。

ランチも終わり近くの神社に、我が家族は全くの無信心家族で、初参りの拘り等は一切なく

近場の神社、今回は富津付近の山の春日神社にて参拝 

成人式の晴れ姿の参拝客もいました。安全運転の御札を頂きました。

神社の展望台からは千葉の海と正面は横浜の町並みが見えた

早くも梅の花が開花しているようです

房総の春は早いようです。菜の花の季節も間近です。

帰りは木更津アウトレットパークにて女性方のお買い物タイム・・・・・

勿論帰りは、木更津の海鮮料理で海の幸の食事をたっぷり頂き帰路についた

ブログ掲載は少し遅れました、理由は写真撮影の量が多すぎて整理が大変でした。

今年も無事で過ごせますように・・・・・・・・・ブラボー!


今話題の『国営ひたち海浜公園』のネモフィラの花を見に行く。

2018年04月13日 | 旅行

筆者は昔日立方面は釣りに行っていたが、癌の摘出手術後より船酔が酷く

遊漁船での釣りは辞めてしまった、茨城地方の冬の座布団ヒラメとマコガレイの味は実に美味であった

この時期大洗、那珂湊で釣る春告魚尺の黒メバルも釣りも良い思い出です。

平成3年に開業されこのひたち海浜公園は全く知りませんでした。

この場所は米軍が水戸射爆撃場として利用されていたが、(昭和48年)

米国より返還され、その後造成工事された、勿論今も日本は敗戦国ですが・・・・・

返還された場所には広大な公園となっていて、工事請負のも何となく

今の政治を鑑みるとキナ臭い要素があるような気がする?

返還された面積は公園の総面積は350haに及んでいる。

当時は高速も無く陸の孤島のようで、那珂湊までの釣りは相当の時間を用した記憶がある、

一時はディズニーランドの候補地にもなったそうですが・・・浦安に決まった後

公園として開発、実際に公園として利用されているのは南側の191.9haで、

全体の約55%に留まっているそうである。

 

南駐車場の中央口を入場すればお子様が喜ぶ乗り物も多いが少しチープ過ぎ・・・

 

現在カメラは修理に出しているが3ヶ月を過ぎても連絡もない、

此のように時間がかかるとは不親切である

不本意だが、今日もスマホの写真で撮ってみる。

入口付近の大きな花壇、さすが花をメインにしてる公園の顔出あるようです。

 

今この時期はみはらしの丘、春のネモフィラがテレビ放映も盛んで有名

500品種100万本のスイセンのコーナーもある

たまごに森には約250品種25万本のチューリップが咲き誇りる

まさに花の公園である、あと少しでバラも公開されるそうです。

年間を通じて花の公園であるようです。特に秋口に見頃の赤く染まったコキアが有名のようだ

入口付近で購入した可愛いカステラを食べながら散策

 

秋には32千本の真っ赤に染め上げたコキアも見たいものです。

大草原から南駐車場方面を一望、この大草原は各種イベントが開催される模様

 

まあ、前置きさておき、本日は風も無く天気も良く、早速家族で出発

朝7時30分頃出発するが、柏インターまで交通渋滞のため1時間もかかる、

柏インターから終点ひたちまでは約1時間所要時間2時間にて到着

 

9時30分開演なのですが、駐車場は南駐車場2,000台西駐車場2,000台他に450台止められる

となっていますが、到着時刻は9時40分なのですが駐車場入口は渋滞気味です?

広大な駐車場もかなり混雑していますが、なんとか入口付近には駐車できました。

入園後の移動はシャトルバスも利用できるが、今回は健康のため全て徒歩です。

 

国営の為か入園料は安価です、大人450円 シルバー210円貧困老人には優しい・・・

早速入場料を支払い公園内の散策、最初はスイセンガーデンのスイセンコーナーから

100万本のスイセン、種類も多く、驚く、少し時期は過ぎているようですが・・・

 

スイセンの花壇の前で、義母も満足そうである!

確かにスイセンも種類が多いようです。

そして次に古民家を見学して、みはらしの丘に

そこで少し休憩をとる、売店でアイスを購入、意外と多くの人が並んでいる。

ネモフィラのアイスを頂く、香りも良く甘みも上品で美味しい!

此処に古民家があり、懐かしい日本のすまいを思い浮かべる

 

そこには珍しい赤い桜の花が咲いていた。遠くに見えるは、

まるでブルーの絨毯が挽いてあるように見えるネモフィラの丘と菜の花のコントラストが綺麗だ。

珍しい桜、赤色です!

囲炉裏もあり薪を燃やしていました。

今では見られない竈

さて本日のメイン、ネモフィラの丘、此の頃より雲が取れ、青空が覗く・・・・

晴れると空の青と、ネモフィラの花の調和が一段と美しく感じる、

ネモフィラとは、ムラサキ科(旧ハゼリソウ科)ネモフィラ属

北アメリカ原産の一年草で、和名を瑠璃唐草(るりからくさ)といいます。

毎年11月頃に種播きを行い、苗が冬季の強い低温や霜にさらされない様、十分ご注意することのようです。

ネモフィラは乾燥した環境を好み、栄養分の要求量も高くありませんので、育てやすい花のようです。

 

義母曰く、此の丘はどうしてブルーシートをひきつめているのか(笑)・・・・?

遠くで見るとブルーシートに見えるんでしょうネ!義母にあれがネモフィラの花だと說明する。

このコメントにみな大笑いでした・・・・・・・・!

ワンちゃんも楽しそうでパシャリ!

此の山?丘は人口で作った丘だそうです。

ネモフィラの種をお土産に購入する

確かに空の青と ネモフィラのコンたラストが綺麗です。

今回の写真は此の写真がベストショットでした!サイン明記する(笑)

ネモフィラの花は小さいので花の形が分かる程度接写部分も含め撮影すると意外と良い写真が撮れますよ!

頂上付近からは海が見える

後は場所を移動して250品種25万本のチューリップ見学に

途中、桜の広場を通過するが桜は若干残っているが、珍しい桜を撮ってみる

此の公園は赤松が多く松ぼっくりもやはり違うようである

そして観察池を通過して 池には日本メダカがかなり多く泳いでいる。水の透明度が凄い!

そして今回の最終の地、たまごの森チューリップが沢山見られます。

中央噴水広場を通り、噴水が太陽ので虹色に輝く、

 

此のチュリップも種類が多く、まさに見頃を迎えている。

中には八重のチューリップも色も多彩である

その中で結婚式を挙げいるカップルがいた、何か微笑ましいです。

オランダの雰囲気も・・・・

変わっった形のチューリップ八重の花もある

まさに今シーズンです。

ここから又南駐車場まで歩くが此れでも本日の海浜公園の

半分ほどしか歩いてない、

公園地図に今回散策した道を黒線で記したが・・・・

実に大きな土地と痛感する。

此の程度の写真はスマホで十分かも知れないが色合い、ボケ味等求める事が所詮無理のカメラですが、

特に陰影を求めたり立体的に撮るのは?でも何時も手元にある事は利便性が良い!

何時もテレビで国営ひたち海浜公園のネモフィラの花の情報を放映しているせいか

想像以上の人達が見学に来ている、外国人をかなり多いようです。

土日は凄いことになるんでしょう?ネモフィラの花はまさに今が旬なんです。

 

帰りは那珂湊港に立ち寄り新鮮な海の幸を堪能して帰路に付きました。

帰りは順調に約2時間程で無事自宅に到着しました。ブラボー!