広州出張二日目は、東莞と深圳へ。
移動と訪問の後に、湘菜料理の昼食。広州出張での昼食はなぜか湖北料理が多いです。それだけこちらの暑い気候にこの辛い湖南料理があっているということなのかも。ちなみに湖北料理の腸の炒め物の肥腸干鍋はどこで食べても美味しいですね。これは家でも挑戦してみたい料理です。
そして、次の顧客への移動の途中に道沿いに露天が出ているのを発見。ちょいと立ち寄ってもらいました。
既に夏の陽気の広州では、たくさんの果物が旬を迎えているようです。
マンゴーにパパイヤ、びわ、水蜜油桃、グァバなどなど、パラソルの下にはカラフルなラインナップがせいぞろししていました。買おうか悩んでいたら食べて良いよ、と気前良くグァバをもらってその場で味見。甘さはそれほどではないけれど、ほのかな独特の甘酸っぱさは健在でした。
今回はそのグァバとマンゴー2種を購入。天秤棒で恐らくサバを読んでいますが、あわせて4Kgで26元はナカナカ安いんじゃないかな。こんな産地直送の買い物も出張の楽しみのひとつです。
ちなみに、今回の顧客訪問はかなり良客に恵まれて面白い話が聞けました。こちらの意味でもたまには外出しないといけないですね。
広州空港は、経費節減か前回のような光り輝く空港というより暗めの空港という雰囲気でした。ちょい残念。