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機微談語[きびだんご]

心の動きや物事の微妙な趣を徒然なるままに…。初めての方は注意事項もお読みください。

2014GPシリーズ ロシア杯

2014-11-16 21:53:13 | スポーツ
本郷理華ちゃんが初優勝

カナダ大会に続いて2戦目ということもあってか、

ちょっと堅さが取れ、殆んどミスもなく、

のびのびと演技をしていたように思います

長身で手足も長いのでダイナミックな演技が魅力です



大庭雅ちゃんも今年グランプリシリーズデビューです。

今年は、まだこのロシア杯の1戦しか出場できませんが、

それでも、雅ちゃんらしい演技で、6位と健闘しました。


小塚くんは、まだジャンプに苦戦しているようですね。

でも調子は上がってきているようなので、

全日本には完成された演技が見られるのではないでしょうか。

全国へ

2014-11-15 22:22:02 | サッカー
全国高校サッカー選手権大会

愛知県の決勝は、

中京大中京  東邦


パスを繋いでゴールを狙う中京大中京と

堅守速攻ロングパスでゴールを狙う東邦。


前半終了間際、中京大中京が先制点を入れます。


反撃に出たい東邦でしたが、

なかなか反撃の糸口が掴めず、

後半25分に中京大中京に追加点を許してしまいます。


後半30分には、中京大中京のクロスを

東邦がペナルティエリア内で腕に当ててしまいハンドの判定でPK。

中京大中京がこのPKを決め3-0に差を広げます。


これで勢いがついた中京大中京は、

後半34分と、アデショナルタイムにさらに追加点。

終わってみれば、6-0と

中京大中京が昨年の悔しさを晴らすような大差で

全国への切符を勝ち取りました

キリンチャレンジ杯 ホンジュラス戦

2014-11-14 23:16:34 | サッカー
今回は、ブラジルW杯に出場した選手を多く使って臨みます。

長い期間一緒にやってきた選手たちなので、

お互いに阿吽の呼吸で動ける場面も多かったように思います。


前半9分、CKから吉田麻也が頭で押し込み先制点を挙げます

流れはいいのですが、追加点がなかなか入りません。


2点目が入ったのは、前半41分。

長谷部がスライディングで前にクリアしたボールを

本田がドリブルで持ち上がり、冷静に追加点を入れます


さらに44分には、左サイドの混戦から、

本田が中央に落として、ヤットのミドルシュートで3点目


前半は、3-0で終えます。


後半になっても、日本のペースで試合は進んでいきます。

後半2分には、乾の代表初ゴールで4点目


後半24分、香川のこぼれ球を豊田が押し込み5点目

後半29分には、乾がゴールを決めて6点目


後半も連動したいい動きが出来ていたと思います。

失点をせず、このまま6-0で試合終了


6得点と大勝でしたが、ゴールチャンスは

もっとあったと思うので、もう2~3点は取れていたような気がします。

今回の試合を見ると、ヤットの存在は大きいなと改めて感じました。

何度も右サイドを上がっていった内田や、

ゴールを演出した本田のような『分かりやすい』存在感ではなく、

『間』を巧く使う存在感というのかな?

『時間的な間』、『空間的な間』

試合全体のリズムを作っている感じがします。

テレビではなく、スタジアムで見たい選手の一人ですね

2014ナビスコ杯 決勝

2014-11-09 20:48:15 | サッカー
今年のナビスコ杯決勝は

サンフレッチェ広島  ガンバ大阪


前半は、広島がリズムよくパスをつなぎます。

前半20分に佐藤寿人がPKで先制点を入れると、

35分にも追加点を奪います。


流れは広島かと思いましたが、

前半38分には、ガンバのパトリックが1点を返します。

これで広島にちょっと焦りが出たようにも見えました。


サッカーでは2点差というのは、一番逆転されやすいですし、

追いつかれたら、尚更、勢いづかせてしまいます。


前半はこのまま、2-1で折り返します。


後半になるとガンバが巻き返してきます。

後半9分には、またもパトリックが同点弾を叩きこみます。

これでガンバも勢いが増し、後半26分に大森のゴールで逆転に成功します。

完全にガンバペースになった感じですね。


ガンバが1点のリードを守り切り

2-3 で優勝しました

やっぱり、前半のうちに1点を返したのは大きかったと思います。

2014GPシリーズ 中国杯

2014-11-08 23:34:51 | スポーツ
女子では、やっぱりロシア勢いが1位2位を独占しましたね。

FSでのリプニツカヤのミスには、ちょっと驚きました。

あそこまでミスをするなんて、あまり考えられませんでした。


佳菜子ちゃんは、SPは大きなミスは無く、いい演技だったと思います。

FSは前半ちょっとミスが目立ちましたが、

後半はしっかり立て直し、3位に食い込みました

SP、FSをしっかり揃えたトゥクタミシェワが、

逆転優勝でGPファイナル進出を決めました。


男子SPでは、羽生くんはジャンプでのミスが続き2位に。

田中刑事くんは、ちょっと緊張しているのかなという感じで、

何となく動きが固い様な気がします。

コフトゥンが4回転を2回成功させ1位に着けます。


FSで挽回したかった羽生くんですが、

6分間練習で中国の閻涵(エンカン)と

ものすごい勢いでぶつかるというアクシデント

羽生くんは、しばらく起き上がれず、頭と顎から流血も

閻涵も立ち上がったものの、リンクサイドで倒れこんでしまいます。

6分間練習も中断する程、かなり心配な状況でした。


フィギュアはジャンプだけでなく、スピンもあって回転が多く、

頭にかなり負担がかかる競技だと思います。

普通に考えれば、棄権した方がいいような状況だと思いますが、

2人とも頑張って滑り切りました


羽生くんのプログラムは、普通に滑ってもかなりハードな内容なので、

滑り切るだけでも大変だったと思います。

キス&クライでは、得点を見た羽生くんは号泣でしたね。

すぐ横にはストレッチャーが待機していて、体調の方も心配です。

5回の転倒をしたものの、転倒したジャンプのうち、

2つの4回転はしっかり回りきり認定されています。

FSでも2位、トータルで2位になりました。


他の選手も長い中断の後、6分間練習からの再開になり、

コンデションの調整が大変だったと思います。

2人とも大事に至らないといいのですが・・・